ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2024年10月21日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

「週刊交通界21」

毎月4回情報発信
自動運転技術の現在地を測る
       国交省WG・3省庁インフラ検討会から
 海外における自動運転技術の進歩には目を見張るものがある。一方で無人タクシーの実証走行中の事故のニュースや、その結果として一時的に実証運行が中断されたという報道も相次いでいる。遠くないいつの日か、わが国においても自動運転タクシーが実用化されるとは言われているが、それが実際いつなのかはまだまだはっきりしない。そこで本稿では7日に開催された国交省の交通政策審議会自動車部会の第1回自動運転ワーキンググループ(委員長=塩路昌弘・京都大学名誉教授)や、9日に開催された国交省、警察庁、総務省による第2回自動運転インフラ検討会(座長=羽藤英二・東京大学大学院工学系研究科教授)の開催結果等を踏まえその現在地を測ってみることにした。 <記事詳細へ>
No.1022 10月21日  主な内容
巻頭人物
溝上 泰央氏 / 全自交労連委員長
気になる数字
46→3時間
  京都市域交通圏のマッチング率比較。NRS開始前後で90%を下回る時間(1週間)が46→3時間に改善。「タクシー不足」は解消?
トピックス
かなライド検討会議 公共RSか、業務委託型NRSか―
                〜実証実験の中間評価を公表
エムケイHDが受賞記念の記者会見
                〜「にっぽんの宝物」世界大会で観光ツアー商品がGP
「ライドシェア新法は雇用破壊」
                〜交運労協定期総会
:「政権交代が最大の防御策」
                〜
全自交労連、神戸で定期大会
:ライドシェア新法反対が急遽選挙決起集会に
                〜全自交労連定期大会の歓迎レセプション
:<Data>タクシー乗務員数の推移(9月分)
全ト協・坂本会長が来年総会で退任へ
                〜業界の影響力低下に心配の声も
内外交差点
:「幸福」が生産性向上のカギ    大野 慶太氏(全国子育てタクシー協会会長)
:罰則強化のために法改正が必要   岩城 秀行氏(行政書士)
東西往来
「道路に人が…」実証事案相次ぐ  / 「感謝の気持ち」で清掃活動
この人この言葉
伊藤 宏氏 / 池之谷 潤氏 / 池田 英憲氏 / 大沼 仁洪氏
シャッターチャンス
高い実働率が日車営収に影響? / 社保拡大と働き方改革に逆行か
:配車アプリでサービスは向上も / 有り難い値上げに違いないが…
速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
78条3号+業務委託は許可基準未達
         新卒採用は「若い人が入ってくる」PRに
                  関運局 矢吹・自交部長が見解
【横浜】関運局の矢吹尚子・自交部長は16日の定例会見で、神奈川県三浦市における「かなライド@みうら」の実証終了後の本格運行に向けた事業スキームについて、市が望んでいる道路運送法78条3号かつ業務委託では現行の許可基準をクリアできないことは11日の県主催の会議で説明済だとし、次回会合までに県主導で調整が進むとの期待感を表明した。また、都内大手タクシー事業者が10月1〜2日にかけて大卒新卒採用の内定式を開き、大量採用を継続していることについて、「若い人が入ってくる業界」とのPRになる点は業界全体にとっても良いことだと評価した。
「かなライド@みうら」について矢吹氏は、11日に神奈川版RS検討会議が開催され自らも出席したとし、これまでの輸送実績等について金曜日・土曜日の利用は多く、その他の曜日についても一定の利用があって、実施前後を比較するとタクシーのマッチング率も2割程度向上していると報告され、「この地域のタクシー不足対策としては有効な手段である」と評価されていたと説明。同検討会議では、まずは実証実験終了から切れ目なく本格運行に移行していきたいとの意向が県から示され、会議で報告した採算性を踏まえ、さらに検証を進めていくと聞いているとした。次回会議は11月の中下旬頃の予定とされており「そこでどういう事業スキーム… <記事詳細へ>
〔10月19日号関東版掲載〕  
2024年10月19日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】11月14日までパブコメ募集/標準運送約款改正に向け 国交省
【 横浜 】行政処分基準改正の背景を説明/関運局 中村・監査指導部長
【 東京 】特区・武三の総営収3.5%増/東タク協 9月原計輸送実績
【 東京 】UD講師は全国で1078人/全福協、17日付で集計
【 東京 】103人に認可書を交付/タクシー事業講習会
【 東京 】特区・武三の総営収6.0%増/東タク協 8月全社輸送実績
【 東京 】RSの次は自動運転/全タク連技術環境委
【 東京 】「みなのり」実証運行開始/11月1日 国際ハイヤーら
【 東京 】全国は4.1ポイントの改善/全タク連 19年比営収サンプル調査
【 東京 】全面解禁阻止闘争本部を設置/自交総連定期大会
【 東京 】加入資格を拡大 東個労大会
【 東京 】安全確保の関係者にスポット/国交省がオンラインシンポジウム
【 東京 】IISEセミナーに田中社長が登壇
【 東京 】優良乗務員ら50人を表彰へ/23日 全タク連
【 東京 】優勝は日の丸交通東京の遠藤さん/私鉄関ハイ釣り大会
<ほか速報見出し一覧>
交通界速報 関西版
「できるだけ早く運賃改定を」
         大タ協・坂本会長が私見
【大阪】大タ協(坂本栄二会長)は17日、大阪市中央区の同協会で理事会と執行部によるブリーフィングを行い、坂本会長は経営委員会(山根成尊委員長)での議論の中で、「運賃改定の考え方」についての議論が行われたことに関連し、私見として「できるだけ早く体制を調えて運賃改定を行いたい」と語った。
同委における議論の中では、@現状、幅運賃と初乗り短縮型(加算前倒し)の有無で2種類の運賃があるが、バスや鉄道といった他の公共交通機関と比較してタクシーもかつてのような同一地域同一運賃が基本ではないかA東京業界に比べ運賃改定の準備に時間がかかっている。物価の高騰もあり、特に最低賃金の上昇を見越した運賃改定とその準備が必要ではないか―という意見が出た。
坂本篤紀副会長はブリーフィングで、「供給不足と言われる割に運改に長い時間がかかるというのもおかしい。ダイナミックプライシングの導入には反対だが、万博に際して(供給が不足すると言うなら)昼間2割増ということをしても良いのではないか」と私見を述べた。
また交通安全委員会(大沼仁洪委員長)からは、乗禁地区… <記事詳細へ>
〔10月19日号関西版掲載〕   
2024年10月19日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「タクシーで頑張っていく」/大タ協理事会で坂本会長
【 神戸 】神戸・阪神間は4.07%減/兵タ協 9月の原計輸送実績
【 京都 】先んじて「次の手」を/局長懇談会で京タ協・筒井会長
【 京都 】75歳定年制見直しを改めて訴え/局長懇談会で全京・家段理事長
【 京都 】自衛官対象の運送業就職説明会/大久保駐屯地で近畿初開催
【 奈良 】新たな角度からの人材確保策を/奈タ協が労務委員会開く
【 神戸 】中間決算好調で賦課金減免/兵協で役員会、臨時総会
【 神戸 】春秋会の親睦旅行は広島へ
【 東京・大阪ほか 】加盟団体数が129に/全個協 正副会長会議
【 大阪 】11人の加入を条件付で認可/全大個協組 総務委員会
【 大阪 】「呼び出し電話機」を正式再開/全大個協組 事業委員会
【 大阪 】10月の対物事故は0件/全大個協組 審査委員会
【 大阪 】類型では「出合い頭」が最多/大タクセン 安全講習会
【 京都 】「安心・安全なサービス提供を」/京運支局が協力要請
【 大阪 】大タ協 11月1日に労務研修会
【 大阪 】地域の修理・整備の受け皿に/「東宝カーサービス」営業開始
【 京都 】京峰石 チーズケーキ販売/イベントに特設ブース出展
【 東京 】大阪は111.3%の改善/全タク連対19年比サンプル調査
【 京都 】特別仕様車の通年運転決定/弥栄自動車の「京都検定号」
【 大阪 】京阪京橋駅乗り場 運用休止/自動運行支援設備設置に伴い
【 大阪 】大タクセン 11月15日に英語講座
【 東京 】「eナスバ」11月1日受付開始
【 大阪 】近運局 法人1社を車停処分
<ほか速報見出し一覧>

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