ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2017年9月11日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

「週刊交通界21」

毎月4回情報発信
 「タクシー問題は国民の誰もが評論家になれる」などと耳にする機会も少なくない。運賃が割高であるとか、乗務員の態度が悪いとか、タバコのにおいがするといった話は各地域の利用者懇談会などでも散々聞かされた話だ。
 本欄で今回取り上げるのは、上記のようなありがちな話のひとつであるとともに、見過ごしにできない観点をも含んでいる。「東洋経済オンライン」の9月1日付記事にあった「渋滞時のタクシー料金『90秒で80円』は妥当か」がそうである。筆者は日本女子大学の細川幸一教授で、主な研究テーマは消費者政策だ。記事では、東京都特別区・武三地区で実施された初乗り距離短縮運賃にも言及されているが、距離短縮での減収分を補う原資を中長距離値上げに求めたこともあってあまり高い評価は与えられていない。むしろ、時間距離併用制運賃の導入の経緯や、同教授自身が大手タクシー会社などに問い合わせたり、タクシーに乗車した機会ごとに乗務員に尋ねたりした結果、時間距離併用制運賃の適用方を正しく解説できた人はまったくいなかったことにも触れた上で、同運賃制度の不合理性を指摘する。記者個人としてはいまだに時間距離併用制運賃には合理性があり現状のまま維持するか、見直すとしても割引指向ではない制度改正とすべきであると考えている。しかし、世間の人はタクシー運賃制度をどう見ているのか、また、当のタクシー業界が現行運賃制度をしっかり説明できていないという点も含めて、記事の概要を紹介しよう。
<記事詳細へ>
No.693  9月11日   主な内容
■巻頭人物  :伊藤 宏氏(神奈川県タクシー協会会長)
気になる数字 :5.81%
         〜75歳以上の運転免許保有者に占める返納率、全国1位は大阪
トピックス
:不合理? 時間距離併用制運賃を巡って 〜日本女子大・細川教授が問いかけ
:姫路・西播磨交通圏の指定解除へ 〜近畿の準特定地域、軒並み供給過剰拡大でも
:<データ> 大阪の個タク事業者、3000人割る
:「タクベル」で神奈川のタクシーを変える 〜神タ協&DeNAがメディア説明会
:「重要案件を重要と思っていない」問題 
    〜日本城タク・坂本篤紀社長インタビュー
:「女性雇用拡大」で3社が一致 〜共同で内閣府助成の保育園(大阪)
:<Search of word> ADGs(持続可能な開発目標)とタクシー業界
:労働運動は「時短」を勝ち取る闘い 〜私鉄東ハイ労討論集会、久松勇治氏の講演から
:<スポット> 気力・体力ともに充実 〜第一交通産業・黒土始会長
:頻発する高齢ドライバーの事故防止に福音? 〜「ペダルの見張り番」
■東西往来
:「組合まつり」でタクシーをアピール / 「ふるさと異動制度」ぜひ近畿から!
■この人この言葉
:武居 利春氏 / 城 政利氏 / 坂野 公治氏 / 松永 知記氏
■シャッターチャンス
:15年前の船出にいただいた助言 / 「金科玉条」と捉えるべからず
:一歩も二歩も日本の先行く / 利用者側はさほどでは…
速さ+確かさ
交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)
Faxpress 関東版
ハイタク版「総合安全プラン2020」
   死亡事故件数23件以下など
    全タク連、正副会長会議に提案へ

【 東京 】全タク連・交通安全委員会(秋山利裕委員長)は7日、千代田区の自動車会館で会合を開き、国土交通省が策定した「事業用自動車総合安全プラン2020」を受けて全タク連として「ハイタク事業における総合安全プラン2020」の策定を決めた。13日の正副会長会議に提案する。先に策定した「総合安全プラン2009」の項目内容を踏襲する形で、20年度までに死亡事故件数23件以下、人身事故件数8760件以下の目標値を掲げ、さらに飲酒運転ゼロに向けて取り組む。
 全タク連が新たに策定する「ハイタク事業における総合安全プラン20」は09年策定の「総合安全プラン09」の目標に掲げた死亡事故、事故件数半減の目標達成が厳しい情勢になったことから、新たに事故削減目標に向けて事業者における法令順守の徹底と安全輸送の取り組みとして運転者教育の徹底に加え、「教材の充実」「乗務前点呼時の指示事項… <記事詳細へ>
〔9月9
日号関東版掲載〕

2017年9月9日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】ハイタク版「総合安全プラン2020」/死亡事故件数23件以下など/全タク連、正副会長会議に提案へ 
【 仙台 】多言語翻訳アプリ「ボイストラ」/東北局が活用の実証実験へ
【 東京 】自動走行技術の社会実装など/未来投資会議、人手不足改善へ
【 東京 】4月からの事故件数、18.4%減/東京交通共済・事故防止対策委 
【 東京・福岡 】日交車両が「見守り」サービス/東電等と連携「動く基地局」に
【 東京 】法人の運転者証交付、8カ月連続減/三多摩・運転者登録センター 
【 東京 】被害者側が信号無視でも免許取消/東個交通共済がポスター化で注意喚起
【 横浜 】「利用者のため」タク事業者と/パートナー選びでDeNA 
Faxpress 関西版

【 大阪 】大タ協(三野文男会長)正副会長らは8日、大阪市西区の公明党大阪府本部(代表=佐藤茂樹・衆院議員)で開かれた政策要望懇談会に臨み、@関西国際空港周辺の中国系白タクの排除AUD車両導入に対する大阪府・市からの補助金導入―の2点を要望した。UD車両の導入補助に関しては党側から、関係団体と行政による「法定協議会」で検討するとの方法論が道筋として示され、大タ協側も大阪市から前段階の協議会について言及があったと応じ、補助実現に前進の兆しが見えてきた。
 導入補助の実現に向けた手続きなどについては、同党の大阪市議団が勉強会を結成して中央などにも調査活動を行った中で明らかになったとし、今後、大阪市と近畿運輸局、大タ協で協議会を組織して前向きに検討を進める方向が確認された。協議会は、地域公共交通活性化・再生法に基づく法定協議会に位置づけられるようだ。

〜関空の中国系白タクにも問題意識
 一方、白タク・ライドシェア問題では、全タク連を中心に断固阻止の運動を展開中だと説明した三野会長 <記事詳細へ>
〔9月9日号関西版掲載〕 

2017年9月9日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】UD車両導入補助へ法定協議会/大タ協、公明党府本部との懇談会で道筋確認
【 神戸 】自動運転車両の公道走行/みなと観光バスが年内実施を計画
【 神戸 】前年同期比392件減/神戸・阪神間の運転者証交付 
【 神戸 】兵サセン、28日にモニター説明会
【 大阪 】企業内保育園の勉強会/大タ協経営委が検討へ
【 京都 】嵐山、東山の秋の観光対応/12・19日に交通政策研究会
【 神戸 】渦森台地区の「仮想乗合タク」/実証実験へ11日に検討会
【 神戸 】地域全体で監視体制を/曜日制限巡って提唱
【 京都 】「現在地検索」など新機能/京タ協HPリニューアル
【 神戸 】優良従業員表彰の受賞者選定/兵タ協総務委、10月に表彰式  
【 神戸 】カグラ、みなと観光が出展/国際フロンティア産業メッセ  
【 東京 】働き方改革の「行動計画」策定へ/全タク連「生産性向上へ待ったなし」
【 大阪 】認知度が低すぎて苦戦?/「もずやんタクシー」PR大阪 】近運局、譲渡譲受2件認可に力を
【 大阪 】梅田タクシー、役員変更届
【 神戸 】恵タクシー、役員変更届
【 京都 】舞鶴京都タクシー、営業所移転 
【 大阪 】近運局、1社車停処分
※大運支局監査情報 大阪 】近運局、法人1社車停処分

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