ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2024年12月2日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

― 国交省 交通空白解消官民連携PF発足
       ―「1000年に一度」の人口減少を背景に

 国交省は11月25日、全国167の自治体、企業、団体を集めて「交通空白」解消・官民連携プラットフォームを発足させ、初会合(第1回総会)を開催した。当日の出席者名簿を見るとびっくりするくらい企業・団体名と出席者名がたくさん書き連ねられているが、この日からまた会員募集を年明けまで続けるという。交通空白の解消に向けてミクロな連携・協働を積み上げていくという考え方は理解もできるが、1000年に一度と自ら定義付けた人口減少のもと、過疎化の進捗を実質そのままにしておいて、交通空白を解消し続けることは果たして可能か。国交省が旗を振る「コンパクトシティ」の概念とも互いに矛盾するような気もするのだが。新プラットフォームの概要を見てみよう。

 本PFの発足時の会員数はすでに触れた通り167者。自治体は全国47都道府県のほか全国知事会で、交通事業者はバス・タクシー事業者を含めて31社。関係事業者団体等は30団体、パートナー企業は58社となっている(別掲1、2)。さらに有識者アドバイザーとして東京大学大学院の中村文彦・新領域創成科学研究科特任教授、福島大学人文社会学群経済経営学類の吉田樹教授、名古屋大学大学院環境学研究科の加藤博和教授、呉工業高等専門学校環境都市工学分野の神田佑亮教授が名を連ねる。
 関係府省庁も内閣官房(新しい地方経済・生活環境創生本部事務局)、内閣府(地方創生推進事務局)、警察庁、こども家庭庁、デジタル庁、総務省、文科省、厚労省、農水省、経産省、環境省、金融庁と続き、国交省が事務局としてこれを束ねる。これだけでも十分以上に大所帯だが、11月25日から25年1月24日にかけて新たな会員の公募を始めている。対象は交通空白に関する「お困りごと」を抱える側とそれを解決するノウハウ等を持つ側のいずれもである。
 その上でPFはどのように機能するのか。「お困りごと」を抱える自治体や交通事業者と、ソリューションを持つパートナー企業間の出会いからプロジェクト展開まで、段階的・総合的に後押しするという(別掲3)。さらに、交通空白に関する共通のお困りごとについて、全国各地での一斉解消を目指し、参加企業・団体と自治体・交通事業者が本気で取り組む先導的実証事業(=パイロットプロジェクト)を行う計画だ(別掲4)。
 発足と同時に会員の公募を開始し、さらにマッチング対象の分母を増やしていく。そのため、11月28日に東京、12月3日には仙台、同6日に岡山、同10日に名古屋、同17日に福岡と全国5カ所でキャラバンを実施する。来年2〜3月には第2回総会を開催し、公募会員の顔合わせを行うとともに、事例発表なども行うという。
 25年度からはパイロットプロジェクトを展開していく予定だ。
 だが、国交省がいうようにPF発足の背景には1000年に一度の人口減少があるのだから、地域ごとの困りごと解決に個別のニーズにマッチするソリューションを提供し得る企業等があったとして、それは次の100年に向かう持続可能性のあることなのかは少々心許ない。国交省自身がすでに「コンパクトシティ」なる概念の旗を振り、コンパクトシティ法という法制化も済んでいる。コンパクトシティとは、「都市的土地利用の郊外への拡大を抑制すると同時に中心市街地の活性化が図られた、生活に必要な諸機能が近接した効率的で持続可能な都市、もしくはそれを目指した都市政策のこと」とある。人口減少に有効な歯止めを打つこともできないまま、過疎を過疎のままとした上で、困りごととソリューションのマッチングのみで、一時的な解決はあっても持続可能な地域公共交通の維持ができるのだろうか。
 「やらなくていい」と言ってるのではない。都市をはじめとする生活空間のコンパクト化と自家用車依存からの脱却、公共交通中心の生活空間の実現への筋道がないままで大丈夫かと心配しているだけなのだ。読者の皆さんはどうお考えになるだろうか。<了>
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No.1022 12月2日  主な内容
巻頭人物
中野 洋昌氏 / 国土交通大臣
気になる数字
500円
   東京都特別区・武三地区の22年11月の運賃改定での初乗り運賃。「ワンコイン」の範疇に収めた運賃が今回の消費者委の事後検証でどう評価されるのか注目。
トピックス
「1000年に一度」の人口減少を背景に
                〜国交省 交通空白解消官民連携PF発足
「なにわモデルは手続き面整理中」
                〜近運局定例会見
公共RSによる本格実施を承認 かなライド@みうら
                〜京急三崎タクシーが協力 課題は採算性
:OBCラジオ祭出展、盛況
                〜大タ協広報サービス委員会
:韓国の個タク連合会と意見交換会
                〜初の訪問受ける 全個協
:日本でのサービス開始6周年―
〜DiDiモビリティジャパンが記念イベント
「ソコカラ」を展開するはなまる 事故防止の出張サービス
                〜境交通で東京地区初の講習会
:自治体に積極的に交通システム提案を タクシーも「公共交通」の一員である
                〜兵タ協 ケア輸送・地域交通委員長 松下 誠吾氏
「参院選に勝利し、RS新法阻止へ」
                〜全自交兵庫地連 定期大会
内外交差点
:シーズのみのPFでは無意味に     加藤 博和氏(名古屋大学大学院教授)
:タクシー会社が利益を出すためには   岩村 龍一氏(コミタクモビリティサービス会長)
東西往来
:タクシー乗車が検挙のきっかけに  / 多数の参列者が別れを惜しみ献花
この人この言葉
野 公秀氏 / 宇佐美 雅彦氏 / 金子 健作氏 / 荒木 正人氏
シャッターチャンス
全国加重平均の達成時期前倒し / 過酷ゆえに「トライアスロン」
:タクシーは国に翻弄される業界  / いずこの地域も地元産業は衰退
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
関係補正予算は2兆2478億円
         「賃上げ環境の整備」「地方創生2.0」など
                  国交省 関係予算の概要を公表
【東京】国交省は29日、同日付で閣議決定した24年度補正予算案のうち、同省関係の概要を公表した。22日に閣議決定した「総合経済対策」を予算面で裏付けるもので、同省関係分の補正予算国費総額は2兆2478億円。施策の柱には、「賃上げ環境の整備」「新たな地方創生施策(地方創生2.0)の展開」などを掲げた。交通空白解消に向けた公共・日本版ライドシェアの活用等にも予算を計上した。
運輸・交通関連分野では、「物流の革新と持続的成長に向けた中長期計画を踏まえた取り組み等の推進」に国費80億3000万円、財政投融資290億円を計上。モーダルシフト、物流拠点の整備、自動化・機械化・脱炭素化・物流標準化・データ連携等による物流の効率化、トラック・物流Gメンや改正物流法の着実な施行等による商慣行の見直し、再配達削減に向けた多様な受取方法の実証等による荷主・消費者の行動変容等を推進するなどとしている。「地域と一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化」には国費で300億円を計上。地域と一体となった観光地の再生・高付加価値化により、地域の「稼ぐ力」の強化を図るため、宿泊施設、観光施設等の改修、廃屋撤去、面的DX化などの取り組みについて、計画的・継続的に支援していく。「地方誘客によるインバウンド拡大」には国費で80億円を計上。地方誘客促進や訪日外国人旅行者の1人当たり消費額増加に向け、地域資源を活用した特別な体験などの観光コンテンツの造成や高付加価値なインバウンド観光地づくりを支援するとともに、海外への積極的な情報発信を実施するという。また、「オーバーツーリズムの未然防止・抑制をはじめとする訪日外国人旅行者受入環境整備に向けた緊急対策」では公共事業関係で国費4億4000万円、非公共事業で同158億2000万円を計上した。需要の平準化等のオーバーツーリズム対策や観光施設等における災害時の対応強化等の促進に加え、観光産業におけるユニバーサルツーリズムの促進、省エネ等の投資設備支援及び人材不足対策を総合的に実施するとともに、観光地における交通空白の解消に向けた「観光の足」確保や空港における先進機器の導入支援等の受入環境整備に向けた対策を推進するとしている。
「『交通空白』の解消等に向けた地域交通のリ・デザインの全面展開」では公共事業関係で国費37億円、非公共事業で同326億円を計上。地方創生の基盤である地域交通のリ・デザインを全国的に展開するため、交通空白の解消に向けた公共・日本版RS等を活用した多様な関係者の連携・協働による「地域の足」「観光の足」確保、MaaSやキャッシュレス化、モビリティ・データの活用推進などの交通DX・GXによる省力化や人材確保の取り組み、自動運転の社会実装の推進、ローカル鉄道再構築の取り組み等に対し支援を実施するとしている。「建設分野・運輸分野の研究開発型スタートアップ支援」では国費3億3000万円を計上。建設・運輸分野の技術革新を図るため、スタートアップ企業等に対し、イノベーション創出に資する技術研究開発への支援を実施するとしている。「自動車事故による被害者救済対策等の充実」には国費35億円を計上。自動車事故被害者が安心して手厚い介護サービスを受けられる環境等を整備するため、事故被害者の介護を行う障害者支援施設等について介護人材の人件費等を支援するほか、自動車事故防止に資する機器等の導入支援等を実施するとしている。
〔11月30日号関東版掲載〕  <Topへもどる>
2024年10月19日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 岡山 】リクルート大作戦シーズン2/両備グループ 1年で200人採用へ
【 東京 】交通政策基本計画に方針案/交通施策検討小委が会合
【 東京 】厚労省、国交省らを講師に招き/約200人出席の労務連絡会
【 東京 】ウーバーを「承認業者」に追加/DiDiも 東個協理事会
【 横浜 】年末安全総点検実施を発表/関運局 12月10日から1カ月
【 横浜 】局長による年末街頭視察を実施/関運局 12月3日
【 名古屋 】違法駐停車は法人5両/中部運輸局 取締まり・指導
【 東京 】名古屋エリアでGOプレミアム/12月2日から宝交通が開始
【 東京 】年末大感謝キャンぺーン開始/S.RIDE 12月1日〜31日
【 横浜 】今年はみなと横浜が舞台/三和交通のイルミネーションツアー
【 大阪 】接客教本販売 12月6日から/観光ビジネスコンサルタンツ
 
2024年11月29日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】20年代に全国加重平均1500円/事業規模39兆円、財政支出21.9兆円/臨時閣議で総合経済対策を決定
【 東京 】鉄道分野で初の特定技能外国人/1人目は尼崎市のサーミット工業
【 広島 】鳥取のNRS一部再開/米子交通圏の2社に許可 中国局
【 名古屋 】サービスベースでのプライシングを/公共交通マーケ研が第10回例会
【 大阪・名古屋 】自動運転バス実証運行へ/ウィラーなど 鳥取で
【 横浜 】自動運転レベル4を認可/関運局が茨城のBRT用車両に
【 東京 】ウーバーが白馬村と連携協定/タク5社参画 冬季需要増に対応
【 東京 】上半期は7500万円の黒字/中間決算 日個連都営協
【 東京 】LINE登録者8000人に/東タク協・乗務員指導委
【 横浜 】RS対策でタクシーの公共性強調/パンフ「神奈川のタクシー」刊行
【 東京 】24年版個人タクシー経営白書/都個協 意識向上呼びかける
【 東京 】12月20日に支局が乗り場視察/東タク協三多摩支部の街頭指導
【 東京 】「タイムトリップタクシー」/大和自交 期間限定運行へ
【 東京 】帝都三信自の乗務員に感謝状/路上横臥者の救助で
【 東京 】保安係員等研修会を開催/今年度第2回 都スタ協
 
2024年11月27日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】167の自治体、企業、団体が参集/交通空白に係る「お困りごと」の解決へ/国交省 官民連携PFが初会合
【 東京 】全国平均で98.6%に改善/全タク連 対19年月別総営収比較
【 東京 】東京の運改フォローアップ/消費者委が国交省ヒアリングへ
【 東京 】タク以外のRS「拙速を避けよ」/全国知事会が提言を集約
【 横浜 】業界寄りになってもらう機会に/賀詞交歓会で 神タ協・伊藤会長
【 横浜 】「移動の足として定着を願う」/黒岩知事がコメント
【 東京 】法人運転者数が再びプラスに/多摩地区10月分運転者証交付数
【 横浜 】「事業者の善意で本格運行」指摘/三浦市RSに 芙蓉交通・八木氏
【 東京 】都内4乗り場で乗車効率向上活動/東タク協乗務員指導委員会
【 東京 】韓国の個タク連合会と意見交換/初の訪問受ける 全個協
【 東京 】年末年始輸送安全総点検/国交省が実施概要を公表
【 東京 】NRSを業界の武器として/東タク協・藤原副会長
【 東京 】路上横臥者救助で感謝状授与/帝都自交、国際自動車乗務員に
【 東京 】車両進入不可な幅員など体験/はなまる 境交通で事故防止研修
【 東京 】「意図するところではなかった」/広告差し止め報道にGOが釈明
 
2024年11月23日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】特区・武三のNRS第2次配分を開始/雨天時の運行、10日間で3689回/定例会見で関運局 矢吹・自交部長
【 横浜 】公共RSによる本格実施を承認/神奈川版RS検討会議
【 東京 】マッチング率90%以上達成/国交省 先行地域でのデータ公開
【 横浜 】個タクの不適正営業に対応/関運局 中村・監指部長
【 横浜 】関運局 許可事業者名を公表/自家用車活用事業
【 横浜 】RS問題など全体的に良い方向に/伊藤会長 神タ協定例役員会
【 横浜 】三浦市、28日に地交会議を開催/かなライド本運行の形態を決定へ
【 横浜 】「補助金受領者の研修は義務」/関運局 矢吹・自交部長
【 横浜 】八重洲口乗り場の改修に期待/空港定額未設定の問題にも言及
【 広島 】岡運支局 玉野市でNRS許可/20日 中国運輸局が発表
【 東京 】特区・武三の総営収8.4%増/東タク協 10月原計輸送実績
【 東京 】個タクは都市部の交通空白で活躍を/東個労 秋山委員長
【 東京 】善行5人を含む241人を表彰/東タク協三多摩支部
【 東京 】「業界は大きな変化の中に」/東タク協・藤原副会長が祝辞
【 東京 】上半期は1900万円の黒字/会費400万円減 都個協
【 東京 】「個タクの日」が話題に/個タク利用者懇談会を開催
【 東京 】相次ぐ警察からの感謝状
【 東京 】特区・武三の総営収3.8%増/東タク協 9月全社輸送実績
【 東京 】秋闘と対RSの取り組みを報告/自交東京 単組代表者会議
【 東京 】規制改革推進会議の廃止を/北里議長 全中労大会
【 東京 】日交・川鍋氏が事例紹介/運輸の安全に関するシンポジウム
【 東京 】実用興業と葛飾署、災対協定提携
【 横浜 】13地区で日車営収が前年比増/関運局 10月原計輸送実績公表
【 東京 】大和自交らが乗り場状況可視化へ
【 東京 】ドライブレンズ着用開始/希望乗務員が 日の丸交通
【 東京 】新たに17人が英語検定合格
【 東京 】ステップワゴン「準1」に/国交省 UDタクに追加認定
 
2024年11月20日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】課題解決のための自動運転/タクシーへの応用「ラスト5メートル」が大事/第一交通産業 田中社長が基調講演
【 横浜 】乗り場で特定のアプリ掲示不可/平等性の担保を 神タ協横浜支部
【 東京 】427社中386社が運行中/国交省 NRS実施及び稼働状況
【 横浜 】17社のNRSに新規許可/関運局が事業者名を公表
【 東京 】1社1両に向けさらに取り組みを/東タク協総務委、繁忙期に向け
【 横浜 】三浦市の本格運行形態を決定へ/神奈川版RS検討会議、22日に
【 東京 】総会は25年5月15日に/関自無協が理事会開く
【 東京 】GOチャージ スマホ利用を拡充
【 東京 】福岡で運転代行配車サービス/DiDiモビリティジャパン
【 東京 】バス停など大型パネル広告と連携/ニューステクノロジー
【 大阪 】バス・タク初のゴールドランクに/ホワイト企業認定更新の東京・日交
【 大阪 】シェア乗りタク、大阪市域まで拡大/日交G関西&ニアミー
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関西版
newmoアプリが12月に稼働開始
           青柳社長が未来都の労組幹部に説明
【大阪】newmo(東京都港区)の青柳直樹社長はこのほど、グループ傘下の未来都(青柳社長、大阪府守口市)で複数ある労組の幹部と面談し、自社アプリ(newmoアプリ)の12月の稼働開始とそのPR用車両を計30両運行する計画を発表した。また、大阪府下で1000両への拡大を目指す方針を明かした。現在、同社は営業車に自社無線、GO、ウーバーの3種車載器を搭載しているが、ワンタブレット化される。申出段階で青柳社長は勤続永年表彰(勤続10年で香港・マカオ旅行、20年で一律5万円支給)の廃止を打診していたが、面談の中で制度継続を明言した。
青柳社長は面談の中で自社アプリが12月には完成することから、PR用の営業車を各15両計30両走らせると発表。「配車アプリはまだ80%程度の完成で欠点もあるが、さらに改善し年内には実際に搭載し走らせる。現状は自社無線のタブレット、GO、ウーバーと3つの車載器を載せているが、これが1台にまとめられる」と説明した。組合側が「ライドシェア解禁が進まないから、タクシー業から撤退するのではないのか」と疑問をぶつけると、明確に否定。「1000両に向けさらに買収を進めたい。相手もあることだが、大阪で1番のタクシー会社を目指す」「newmoで調達した資金はnewmoで使う。未来都は未来都で出た利益から設備投資を行うので、事故防止に努めてもらいたい」と要請。他に未来都ではこれまで自家共済で事故対応をしていたが任意保険に加入したこと、現在のアンドンを「newmoアンドン」に変えること、さらに日本版ライドシェア(NRS)は乗務員が集まらず内勤者で対応しているが、この先時間規制等が拡大されることも想定し、他府県ナンバーの自家用車も集めているとの報告がされたという。労組幹部としては青柳社長の前向きな姿勢と本気度を感じたようで話し合いは好印象を与えて終わったようだ。
〔11月30日号関西版掲載〕 <Topへもどる>
2024年11月30日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】新たに25人に認定証を授与/全個協近畿「中核リーダー研修会」
【 大阪 】大阪のNRSドライバー489人/西野・自交部長が講演で
【 大阪 】「澤社長の叙勲励みに」三野社長/引き続き乗務員確保は重要課題
【 大阪 】600人参加し盛況に/「第4回いしかわ県人祭in大阪」
【 京都 】年末の事故防止運動 京タ協も参加
【 大阪 】近畿全府県でNRS展開へ/近運局 生駒交通に事業許可
【 大阪 】ベテラン乗務員からも希望多数/大阪合同がGOリザーブを開始
【 大阪 】副委員長に山里氏を選出/全自交大阪地連
【 神戸 】兵協が財務委員会を開催
【 大阪 】#エレベーター広告/日本交通が動画求人広告
【 大阪 】「自動車事故防止セミナー」/近運局 1月22日に開催
【 大阪 】「タクシー乗務員接客教本」販売へ/観光ビジネスコンサルタンツ
【 大阪 】ワンコイン堺、新金岡が役員変更
 
2024年11月29日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】新たな需要に対する新たな手段を/関空タク運営協 再任の古知会長
【 大阪 】来場者移動「タクも重要な役割」
【 大阪 】大阪市域、4万円台に戻す/大タ協 10月輸送実績
【 京都 】運改後も6割超が損益計上/京都市域 次回改定へ各社判断は?
【 名古屋 】サービスベースでのプライシングを/公共交通マーケ研が第10回例会
【 神戸 】淡路島が3カ月連続の前年増/兵タ協 7〜9月の輸送実績
【 奈良 】RS解禁「非常に不安」/奈タ協と懇談の視覚障害者団体
【 大阪 】ポーター審議等は書面決議に/大タクセンが理事会開く
【 大阪 】小川委員長「運改、単純でない」/日タク労組・定期大会
【 大阪 】期間限定テーマパーク対応など/大阪メトロがオンデマンドバス
【 大阪 】南地6日、北新地は18日/12月の合同街頭指導
 
2024年11月27日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】京都市域の日車営収は4万円超に/京タ協が原計輸送実績速報値を公表
【 大阪 】OBCラジオ祭出展、盛況/大タ協広報サービス委員会
【 大阪・和歌山 】高野山で白バス・白タク排除啓発活動/28日 近運局が関係機関と連携
【 大阪 】万博期間中のポーター配置など検討/大タクセン 両諮問委員会
【 大津 】バス・タクの乗務員不足を訴える/滋賀自動車関係団体が局長懇談会
【 大阪 】「なにわモデル」の対応にも言及/DiDiイベントで和久山社長
【 東京 】大阪は115.4%の改善/全タク連対19年比サンプル調査
【 大津 】「東京・兵庫で5000両目指す」/ロイヤルリムジンG・金子代表
【 大阪 】大南氏を事務局次長に選出/大阪交運労協で定期総会
【 大阪 】櫻井氏を幹事に選出/近畿交運労協が定期総会
【 大阪 】2人の加入を条件付きで承認/全大個協組 総務委員会
【 大阪 】事故現場担当の行動費を値上げ/全大個協組 審査委員会
【 大阪 】アルコールチェッカーは従来機種で/全大個協組 事業委員会
【 大阪 】「違反性を認識した上で客扱い」/乗禁地区の違反処分に西野部長
【 京都 】キャビックの八木さんが受賞/京都市介護職員等永年勤続表彰
【 大阪 】老舗看板の「駒姫タクシー」/枚岡交通への全部譲渡を認可
【 大阪 】タクシー死亡事故で注意喚起/大阪府警が各所に通報発出
【 大阪 】インバウンド対応の英語研修/大タクセンがオンラインで開講
【 東京 】「意図するところではなかった」/広告差し止め報道にGOが釈明
【 徳島 】伊豆大島の配車業務を受託/山形県の事業者がDS活用で
 
2024年11月23日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「なにわモデル」実現へ、手続き面整理/NRS対応等の現状説明
【 奈良・大津 】未実施の奈良、今月中にも許可へ
【 大阪 】規制緩和後の個タク減少2644両/大阪のタクシー事業の概要
【 大阪 】「3号導入」の方針不変
【 大阪 】「高台寺・清水シャトル」に高評価
【 大阪 】管内都市型ハイヤー48社・587両
【 大津 】「ゆりかごタク」実務研修 29日開催
【 神戸 】「運改へ幅広い議論を」/兵タ協理事会で大久保会長
【 神戸 】兵タ協 優良乗務員表彰39人を承認
【 大阪 】庭和田書記長を不信任/自交大阪 役員改選で波乱
【 大阪 】自交大阪 上程議案全て承認
【 神戸 】神戸・阪神間は0.49%減/兵タ協 10月の原計輸送実績
【 京都 】嵯峨学区民専用乗合タク 運行開始
【 京都 】個人&労組の街宣 四条烏丸でも
【 神戸 】運改は情勢の見極めが大事に/全自交兵庫・北坂委員長
【 京都 】全京 初の永年在籍表彰実施へ
【 大阪 】RSより個タクの拡大を/自交大阪大会で大個労メンバー
【 東京 】マッチング率90%以上達成/国交省 先行地域でのデータ公開
【 大阪 】14→8に運賃ブロックを統合/近運局 5割ルール適用と同時に
【 大阪 】近運局 法人1社を車停処分
 
2024年11月20日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】総合安全プラン25、目標は「未達成」/近運局 安全会議で進捗報告など
【 大阪 】バス・タク初のゴールドランクに/ホワイト企業認定更新の東京・日交
【 大津 】AI活用の自動コールバック配車/滋賀エムケイも運用へ 21日から
【 京都 】将来的なタク事業の底上げに/NRS許可のユニオン・田丸社長
【 京都 】観光地のライブカメラ2カ所追加/京都市など混雑状況など配信
【 大阪 】シェア乗りタク、大阪市域まで拡大/日交G関西&ニアミー
【 大阪 】泉大津PAで不正改造車の街頭検査
【 神戸 】「参院選勝利し、RS新法阻止」/全自交兵庫地連・定期大会
【 神戸 】斎藤氏の復帰に困惑/兵庫県知事選の結果受け
【 大阪 】「RS新法」絶対阻止!/全自交大阪地連・定期大会
【 京都 】十条オートスタンド閉鎖へ/ヤサカ商事 老朽化で12月20日
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