ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2024年5月13日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

一見「好調」も…浮かれていられない実態
  NRSと準特地域指定の整合性は?
   ―特区・武三地区23年度全社輸送実績を紐解く―

 さる5月8日に開催された東タク協定例理事会において、本年度通常総会への付議事項として24年度事業報告案が承認された。その中で会員全社を対象とした「年度別輸送実績集計表」が公表されており、特別区・武三地区、多摩地区の実績値が明らかにされている。特別区・武三地区では税抜きの実働日車営収は直近年度の23年度が5万6076円で、タクシーの本格的規制緩和が始まる前年度であり、特定地域・準特定地域の指定の基準となる指標ともなる01年度の4万8903円との比較では、14.7%の増収になっている。数値そのものは東京業界が他地域とは異次元の世界であることを示しているが、それでは東京のタクシー市場は数字ほどの好調ぶりなのか、改めて紐解いてみることにもそれなりに意味がありそうだ。

 特別区・武三地区の実働日車営収(税別)は別表の通りであり、他の46道府県とは次元が違う。数字そのものも01年度比で14.7%の増収になっており、なるほどコロナ禍の長いトンネルを抜けて好調のようにも見える。一方で、総営収(こちらも税抜き)は23年度が3319億円で、01年度の4047億円に比べると17.8%の減収となっている。業界全体でみると、法人タクシーの経営そのものは01年度当時と比べて必ずしも良い環境にあると単純に言い切ることはできない。
 一方、同地区のタクシー車両数(延実在車両数)は01年度が966万8192日車で、規制緩和による新規参入、増車攻勢が続くことにより08年度にピークを迎え、その後のタクシー事業適正化・活性化特措法による減休車の時代を迎えて減少の道を辿り、23年度には896万8668日車まで減少した。01年度比で7.2%の減少である。さらに延実働車両数を見ると01年度の827万7267日車に対し、23年度は591万9710日車となっており、28.8%減少している。
 実働率でみると、01年度当時が85.6%、23年度は66.0%に過ぎない。総実車キロでは、01年度が10億5096万キロに対し、23年度は6億9166万キロであり、34.2%も減少している。コロナ禍直前の19年度においてさえ、総実車キロは8億439万キロに過ぎず、01年度比では23.5%の減少である。
 こうしてみる限り、タクシー需要は旺盛で順調に右肩上がりというよりも、コロナ禍からの回復軌道にようやく載り始めたに過ぎず、乗務員の充足による実働率の回復がそれに遅れてついてくることにより、運賃改定効果とも相まって一時的に実働日車営収が膨らんでいるに過ぎないとみるのが妥当ではないだろうか。
 確かにコロナ禍からの回復軌道の課程で需要が増えていることは間違いないが、コロナ明け後のインバウンド需要の増加という要因を考慮に入れても01年度当時と比べて総実車キロは大幅に下回っており、当時と同程度の実働率を確保できれば、「タクシーが足りない」と糾弾されるような状況ではないことも分かる。多摩地区についても、数字そのものや増減の幅に多少の違いはあれど、傾向は似たようなものである。

あくまで背景は「運改+供給不足」
 それはそれとして、最近の特別区・武三地区における乗務員充足状況の好調要因には、こうした需要に対して供給が少ないという事実、一昨年11月の運賃改定効果が重なって、実働日車営収が上昇し、「タクシーは結構稼げる」という状況が生み出されていることが背景にある。他方、好調に乗務員充足が続けば、根本的な需要増を見込まない限り日車営収は低下し、乗務員の賃金がこれ以上は伸び悩むという事態に陥りかねない。
 いわゆる需要増については好況を背景にした内需拡大という本筋の需要増と、インバウンドのように円安を背景とした外部からの需要増があるが、輸送実績からそれらを切り分けて分析することはできず、オーバーツーリズムのような現象が全国各地でみられていることを理由に、何となくそういう需要がありそうだ―ということだけで良いのかは懸念材料になる。中期的には実働率上昇に合わせてもう一度運賃改定を行うくらいのことがあって良いのではないかと思う。

特区・武三の準特指定の行方は―?
 さて、こうした議論とは別に、23年度の東タク協全社輸送実績が公表されたことを受けて、特別区・武三地区の準特定地域の指定が今秋どうなるのか―を予想してみたい。
4月の定例会見で関東運輸局が明らかにした準特定地域の指定解除の要件は23年度の実働日車営収(税込)及び実働日車実車キロが両方とも01年度の実績値を上回っていることとしている。同局が公表した01年度の実働日車営収は5万1326円(税込)で、実働日車実車キロは126.9キロだった。運輸局の公表値は管内全社が対象となるため、東タク協の全社輸送実績はこれにかなり近いものの、協会非加盟社もあり誤差があるはずだ。
 そこで、東タク協全社実績の01年度の実働日車営収をみると、4万8903円(税抜き)でこれに消費税率の5%分を加算すると5万1348円で誤差は22円に過ぎない。また、01年の実働日車実車キロは、総実車キロ÷延実働車両数で求めると、126.96キロとなり、誤差はほぼ無視できるレベルにあることがわかる。
 このようにして東タク協全社輸送実績から23年度の実働日車営収、実働日車実車キロを求めると、それぞれ6万1684円、116.8キロとなる。日車営収は01年度を大きく上回るが、実車キロの方は基準値となる01年度を10.1キロ下回っている。この後、国交省がまとめる23年度実績で東タク協非加盟社のみの数字が爆発的に高くなければ結果は本紙の試算と大きく違わないはずであり、今秋の準特定地域指定解除は、指定基準そのものを事後的に見直さない限りないだろうということができる。当然、そうするのであれば、「なぜそうするのか」は説明されなければならない。

 いずれにしても、一見好調に見える東京業界の輸送実績だが、詳細をみればそれほど浮かれてもいられない実態が浮かび上がってきたと言えるのではないだろうか。(了)
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No.1002 5月13日  主な内容
巻頭人物
村澤 儀雄氏(国土交通大臣)
気になる数字
90%
 
自家用車活用事業の開始にあたって、国交省が目標とした主要配車アプリのマッチング率の目標。
トピックス
「自治体ライドシェア」とは何だったのか?
               〜「かなライド@みうら」出発式から考える
大阪でシームレスなサービスを提供
               〜国際自動車大阪 創立記念式典
次期会長への名乗り―
               〜兵タ協 大久保副会長「私には今の職務に対する責任がある」
:NRSは都市部だけでは?
               〜曖昧模糊とした「ライドシェア」表現
:NRSはタクシー車両不足の補完
               〜東京タクシーセンター専門紙記者懇談会から
:法人13人、個人4人の運転者が受賞
               〜大タクセン優良運転者表彰式
450人規模の全大個協組「最大支部」が誕生
               〜新王個人タクシー協会が第1回定時社員総会
千葉、さいたま、大阪、神戸など意向調査へ
               〜NRS追加8地域の不足車両数公表
大タ協が支部制移行へ
               〜府下を5支部に、大阪市域はブロックに分割
内外交差点
:ライドシェアとタクシーの進むべき方向性 貞包 健一氏(ほほえみグループ代表取締役)
:豪州から3つの朗報?           「交通の安全と労働を考える市民会議」
東西往来
:板橋Cと中央Aが決勝戦へ  / 「人権問題を考えるきっかけに」
この人この言葉
:漢 二美氏 / 藤井 嘉一郎氏 / 橋 昌良氏 / 庭和田 裕之氏
シャッターチャンス
:立民中心の連立政権望むとの声   /  管理されたRS導入防ぐ手段は
:地方乗務員が長続きできるよう   /  ニーズ増大の「退職代行」企業
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
2カ月以内に結論に至らねば首長判断に
         30分以内の配車不可能なら「交通空白地」
                   地交会議と自家用有償運送関係通達を改正

【東京】国交省は4月26日、「地域公共交通会議に関する国交省としての考え方について」「自家用有償旅客運送者が利用者から収受する対価の取扱いについて」の通達を改正した。また、新たに「一般乗用旅客自動車運送事業者及び自家用有償旅客運送者による共同輸送サービスの提供について」の通達を制定し、タクシー事業者と市町村・NPО法人等との共同運営を可能とした。
 「地域公共交通会議に関する国交省としての考え方」の改正では、交通空白地について、「移動を希望する者が、恒常的に許容可能な時間内に公共交通を利用できない地域・時間帯」と再定義したほか、「少なくともタクシーが恒常的に30分以内に配車されない地域は交通空白地に該当する」とした上で、アンケート調査や地域の実情を踏まえた市町村長・都道府県知事の判断により30分未満とすることも可能と注記した。また、運送の区域については、発着地いずれかが地交会議で定められた区域内にあることを求めつつ、例外として運送区域外にある輸送を行う場合には関係市町村にその旨を通知することが望ましいとしたほか、地方運輸局や都道府県は広域的な観点から必要に応じて、隣接する複数市町村に対して自家用有償旅客運送の共同化を促すこと等を盛り込んだ。
 地域公共交通会議の審議プロセスについては、従来の自治体首長から交通事業者に対して移動ニーズに対応した交通に関する提案を募集する場合の仕組みを温存しつつ、新たに、地域公共交通会議の主宰者たる市町村長または都道府県知事などが、自家用有償旅客運送の導入を提案した場合の審議プロセスとして、「2カ月以内に結論に至らなかった場合には首長の責任において自家用有償旅客運送導入の最終的な判断を行える」旨を明記した。従前からの首長が交通事業者に対して地域の移動の足の確保に関する提案を求める場合に、首長自らが提案を行っていく場合が追加された格好。このほか、いわゆる「ローカルルール」について、客観的・合理的な根拠がある場合は例外として認められる。構成員が不適切だと考えた既定のローカルルールについては、地交会議内で見直しを申し出ることができるなどとした。
 「自家用有償旅客運送者が利用者から収受する対価の取扱いについて」の改正では、「運送の対価について、需給の変動等に対して、対価の額を変動させることも可能である」と明記し、ダイナミックプライシングの導入をタクシー運賃に準じる形で認めた。
 「一般乗用旅客自動車運送事業者及び自家用有償旅客運送者による共同輸送サービスの提供について」の制定では、交通空白地における事業者協力型自家用有償旅客運送として、@近隣のタクシーの配車が困難な場合に自家用有償旅客運送自動車を配車するサービスを導入することA自家用有償旅客運送者が収受する金額については、いわゆる運送の対価(タクシー上限運賃の8割)に地域の公共交通の確保維持に活用するための「協力金」を加え、当該地域のタクシーと同額とすること―を可能とし、協力金の使途及び管理者については地交会議で協議する。
〔5月11日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2024年5月11日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】現時点での評価は不適切/自家用車活用事業で斉藤国交相
【 宇都宮 】「関自無協の運営は安泰」/野会長ら執行部を再任
【 宇都宮 】配車方式の利用実態把握へ/関自無協、24年事業計画
【 東京 】乗務員充足率は80.7%
【 東京 】特区・武三は日車営収0.6%増/東タク協 3月度原計輸送実績
【 横浜 】タクシー17両中12両を売却/かなライド運行管理のいづみタク
【 東京 】事故件数は減少も発生率が上昇/東京都個人タクシー交通共済協組
【 福岡 】営業利益が前年比15.2%増/第一交通産業が連結業績を公表
【 東京 】普通救命講習を実施/帝都自交 新入社員ら20人に
【 東京 】GOチャージ 横浜市で6月から
【 東京 】S・RIDE 8日から新CM
【 東京 】プロパン、ブタンとも続落/LPGの5月CP
【 さいたま 】日交労が「野球大会」
【 横浜 】法人2社に車停処分/関運局 4月度ハイタク行政処分
 
2024年5月10日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】NRS参加意向は全国で24地域追加へ/会議後には国交省に要望書を提出/全タク連、正副会長会議を開く
【 大阪 】3年間でハイヤー100両規模へ/kmが大阪で統合会社創立式典
【 東京 】6月に向け「果敢に挑戦を」/東タク協理事会で川鍋会長
【 横浜 】20日間で配車16回にとどまる/「かなライド@みうら」実績
【 横浜 】関運局 個タク特例新規許可枠公示
【 東京 】村澤支部長らを再任/関自無協東京支部 総会
【 東京 】「全自無連の役割は終わった」/野会長が改めて説明
【 東京 】UD研修受講者2万人目指す/全福協 定時理事会を開催
【 東京 】関自無協東京支部役員
【 東京・名古屋 】GO 名古屋でNRSサービス開始
【 東京 】特区・武三は1.5%増収/東タク協 2月度全社実績を公表
【 横浜 】京浜、前月末比94人の大幅増に/4月末運転者証交付数
【 東京 】23年度決算は7420万円の黒字/東個協が理事会を開く
【 横浜 】島しょ地区で運改開始
【 東京 】帝都自交がEVを10両導入
【 徳島 】電話受付の事前確定運賃/エムケイが月内にも導入へ
【 東京 】「政治に振り回されている」
【 訃報 】原勇氏が88歳で死去
 
2024年4月27日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】交通政策基本計画 見直し審議を開始/持続可能な社会実現に向けて小委/国交省 社整審・交政審合同部会
【 東京 】NRS追加8地域の不足車両数公表/千葉、さいたまなど意向調査へ
【 長野 】自治体NRS第一号/軽井沢で出発式 25両で運行
【 東京 】自治体首長、学識者等の発言要旨/規制改革推進会議WG
【 東京 】ライドシェア車両は規制対象外/東タクセンがNRSに見解
【 東京 】乗り場運用ルール変更で効果/東タクセン 八重洲口、羽田など
【 東京 】23年度は1億7800万円の赤字/東個交通共済協組理事会
【 東京 】渡邉理事長 今期かぎりで退任/日個連東京都交通共済協組
【 東京 】DiDiの導入を決定/開始7月メド 日個連都営協
【 東京 】研修修了者は2012人に/東タク協三多摩支部のUD研修
【 東京 】ユーザー視点で既存の枠組み超え/モビリティサービス協会が設立会見
【 東京 】東タクセン人事(1日付)
【 東京 】春闘統一要求書を提出/中労協、中労研が第1回集交
【 札幌 】北海道2地区で運改要請開始
【 神戸 】講師に鳥取協会・澤会長/全国運行管理勉強会 5月8日に
【 秋田・東京 】秋田県美郷町で観光シェアタク/ニアミー 二度目の実証実験
【 徳島 】電脳交通 HEARTSタクと連携
【 名古屋 】FM局の音楽イベントと連携/宝交通 ラッピング走行も
【 大阪 】今秋のOSAKAモデルへの新拠点/newmoが大阪進出へ
 
2024年4月26日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】2週間で約2400組にサービス提供/「既得権益ではなく、あるのは義務感と責任感」/日本交通・川鍋氏が規制改革推進会議WGで報告
【 東京 】先行エリアで90社が運行/NRSの全国の許可状況
【 横浜 】かなライド、4日で配車7件/「非常に少ない」と黒岩知事
【 東京 】5・15国会前抗議宣伝行動/自交東京の単代で確認
【 東京 】法人、個人ともに人数変わらず/多摩地区 3月度運転者証交付数
【 東京 】供給不足対策を河野大臣に報告/全タク連、法制化に慎重対応求める
【 東京 】5月末からサービス開始/「S・RIDE Biz」
【 東京 】「タクシー不足何としても解消を」/全タク連広報サービス委員会
【 横浜 】市川支部長、八木副支部長を再選/神タ協横須賀支部が通常総会
【 東京 】RSの実施・法制化への反対声明/日本労働弁護団が問題点を指摘
 
2024年4月24日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】5月中に規制改革推進会議に報告を/ライドシェア新法へ向けた論点整理/岸田首相が河野・斉藤両大臣に指示
【 横浜 】特区・武三の01年度実績値を公開/関運局が定例会見で
【 東京 】運賃変更命令仮差し止めを支持/2社の初乗り営業継続に対し
【 横浜 】自治体主体RSは全国初/黒岩知事 かなライド出発式で
【 東京 】NRS対象4地域から現状報告/全タク連経営委員会
【 東京 】田中理事長が退任へ/東個交通共済協組
【 東京 】東タク協専務理事に高橋哲哉氏
【 東京 】全自無連が総会経て解散へ/理事会で 検討結果を報告
【 横浜 】ユニバーサルな需要への対応が課題/関自無協神奈川支部 総会
【 東京 】「女性ならではの影響力を」/女性経営者の会が総会
【 新潟 】北信局 実施手続き公表/自家用車活用事業
【 横浜 】中村・監査指導部長 略歴
【 東京 】警察庁 パブコメ募集開始/大型へのAT免許導入へ
【 東京 】第一交通産業が「優秀賞」受賞/EST交通環境大賞
【 横浜 】事故防止活動決起大会を開催/初のリモート併用で 大栄交通
【 東京 】「富士箱根周遊タクシー」が好評/国際自動車が発表
【 東京 】新卒者の葛西営業所が参戦/日交労、24野球大会
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関西版

制度設計上は無線での活用も可能
              大都市以外の自家用車活用事業について

【大阪】近運局自動車交通部の黒坂直樹・旅客第二課長は10日、本紙記者の大都市部以外の自家用車活用事業(NRS)について、配車アプリ導入が進んでいない地域における配車依頼に対しどのように配車するのか、無線も活用できるのかとの問いに対し、「制度上は(無線も)活用できるが、実際に利用者から配車依頼があった場合、タクシー事業者がどう対応するのかというところはある。事前に運賃を確定する必要があるので、配車アプリであれば可能だが、それ以外の方法で配車するとなると配車依頼を受けてタクシー事業者で距離を測って事前確定運賃の係数を掛けて運賃を算出する必要があり、現段階としては配車アプリを活用するのが一番やりやすいと思う」と話した。
 その上で、「自治体が(地域のタクシー不足を補うために)自家用車活用事業の実施を運輸支局に申し出たとしても、最終的には意向調査をしてタクシー事業者が実施すると申し出て来ない限りできないので、おそらく自治体が手を挙げる前にタクシー事業者と、実施意向を示した場合、対応できるかどうか相談をしていくとは思う」と述べた。
 さらに国交省の事務連絡内の「地域の実情に鑑み、道路運送法第78条第2号に基づく自家用有償旅客輸送の実施を妨げるものではない」という文言について、私見としながらも、「交通空白地の自家用有償運送を実施している地域であれば、それを活用すればNRSを使わなくても(移動手段の不足解消は)自家用有償運送でできるとは思うので、その辺は全体の交通の整合性を考えていく必要がある」と説明した。
〔5月11日号関西版掲載〕 <Topへもどる>

2024年5月11日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 徳島 】電話受付の事前確定運賃/エムケイが月内にも導入へ
【 大阪 】自家用運送の区域拡大など/近運局 本省通達を周知
【 大阪 】主要乗り場の「車両切れ」/4月も発生せず 大タクセン調査
【 大阪 】NRS導入意向は「当然ある」/近運局が10日まで調査を実施
【 奈良 】要請率46.97%に上昇/奈良の運改、ひまわりタク追随
【 大阪 】乗車拒否6件など4月の苦情81件/大運支局が一水会で報告
【 大阪 】乗禁時間帯の指導件数16件増/大タクセン「点数付与」を示唆
【 京都 】乗り場等でのRS車両の取り扱い/業務センターが基本運用周知
【 京都 】次回は早期対応でPR強化/京タ協 GWの乗合シャトル
【 神戸 】藤原支部長を再任/兵タ協東播支部が決算総会開く
【 大阪 】全大個協組・長居住之江支部が総会
【 京都 】春の修学旅行シーズン/京都駅で歓迎式 京タ協など参加
【 大阪 】「接客」中心に英語研修/大タクセン 5・6月にオンラインで
【 神戸 】三ノ宮駅仮乗り場のルール徹底を/兵サセン委員会で呼びかけ
【 東京 】24年度第1回運行管理者試験/6月10日から受付開始
【 大阪 】「LINERSタクシー」/近鉄タク ラグビーチームと連携
【 京都 】京都駅前で人権啓発活動/自動車業界連絡会議
【 奈良 】生駒交通が迎車料金150円
【 東京・大阪ほか 】「公租公課滞納倒産」が急増/23年度は過去最多に 帝国DB
【 大阪 】6月26日に定時社員総会/大阪自動車会議所 理事会開く
 
2024年5月10日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】ハイヤー3年間で100両規模に/km大阪で統合新会社の創立式典
【 神戸 】兵タ協会長に大久保副会長が立候補
【 大阪 】北摂35両、姫路・西播磨39両/近畿管内 大都市以外の不足車両数
【 大阪 】現時点で自治体含め実施意向なし/大都市部以外のNRS
【 大阪 】専用車稼働1日平均52両/関空運営協「毎月黒字」
【 東京・大阪 】7月実施から地理試験免除/個タク試験 今月末まで受付
【 大阪 】447人の最大支部/「新王個タク協会」が第1回社員総会
【 大阪 】新会長に中川・元理事長/全大個協組城北支部
【 大阪 】譲受の7氏に認可書/全大個協会 事業開始説明会も
【 東京 】RS新法 拙速な議論回避を/全タク連が国交相に要望書
【 大阪 】NRSの需要に疑問/小豆島タクシー・橋代表
【 奈良 】GLIONグループ傘下に/奈良の老舗、服部タクシー
【 大阪 】大阪労連メーデーで「RS反対」/自交大阪・庭和田書記長
【 大阪・神戸 】大阪、兵庫の連合メーデー/全自交各地連から参加
【 京都 】第一交通G 京都の3社が役員変更
 
2024年4月27日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】大阪は土曜深夜420両不足/神戸は週末午後5時〜翌5時で510両/NRS追加
【 大阪 】近運局担当者招き質疑応答/大タ協、考える会と共同で説明会へ
【 大阪 】GOの担当者招いて説明会/NRSに備え、交友会協組
【 大阪 】万博念頭に「より自由なRS」を/関西広域連合が国に要望へ
【 大阪 】ピーク時は1日7800人/万博協会がタク利用予測
【 京都 】乗合タクにSNS発信など/京都業界 GW期間中の対策
【 京都 】洛西地交会議が5月7日開催
【 大阪 】今秋のOSAKAモデルへの新拠点/newmoが大阪進出へ
【 京都 】「MKつながるくん」サービス開始/京都エムケイ 顧客利便性向上へ
【 大阪 】インボイス制度普及へ感謝状/天王寺税務署が全大個協組に
【 京都 】帝産ユニオン 第1回拡大中央委
【 神戸 】講師に鳥取協会・澤会長/全国運行管理勉強会 5月8日に
【 神戸 】阪神は6月9日、全兵庫は16日/兵庫個タク2団体の総会日程
【 大阪 】計472両譲渡譲受申請が認可/関中G→東京・日交、大バスG
【 大阪・京都 】弥栄の事前確定運賃認可
【 大阪 】近運局 法人2社車両停止
 
2024年4月26日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】近自無協など地方協会は存続の方向/全自無連解散でも/任意団体の連絡協傘下に
【 大阪 】親切・善行の法人・個人 17人/大タクセン 優良運転者表彰式
【 大阪 】死者・重傷者8年連続ワースト1/大阪府下の交通情勢
【 奈良 】奈良の運改 3社追随で44.25%に
【 京都 】タクシーと同等の水準保つ/「京クルー」運行で筒井氏
【 京都 】観光客の集中緩和で府市連携
【 京都 】NRS運転者の募集開始/京都エムケイ 車両持ち込み不可
【 神戸 】兵タ協 1月輸送実績は全地域で増収
【 京都 】「高台寺・東山シャトル」PR/京タ協HP 「京クルー」も
【 大阪 】大阪市域限定「GOPay」以外も/GO配車対応で阪急タク 22日から
【 大阪 】オンラインの無料英語講座/大タクセンが事前予約受付
【 神戸 】兵協 事業運営委を取り止め
【 京都 】京都検定3級の受験受付/5月1日から 7月14日試験
【 神戸 】荒井タクシー社長に信原慶種氏
【 大阪 】阪急タクシー役員変更
【 大阪 】大阪阪神タクシー役員変更
 
2024年4月24日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】京クルーと高台寺・東山シャトルが発進/京都府タクシー協会/市庁舎前で運行開始セレモニー
【 東京 】全自無連 解散の特別決議へ/組織のあり方検討結果を報告
【 大阪 】NRS、大阪では裏目の危惧も?/大タ協理事会で坂本会長
【 大阪 】大タ協、NRSガイドライン発表
【 大阪 】府下を5支部に分割/大阪市内はブロックに分割へ
【 大阪 】運改議論は「RS一段落後」?/大タ協・牛島副会長
【 大阪 】大タ協、来期も理事39人に/理事票提出期限は6月3日
【 京都 】日車営収は3万8386円/京都市域 3月原計実績
【 京都 】京クルーセレモニー 出席者
【 京都 】弁士4人の熱弁を動画投稿/京都個タク団体協&労働2団体
【 京都 】街宣第3弾に「異存なし」/自交京都が執行委員会
【 神戸 】3地区で運送収入が前年比増/兵タ協 県下3月原計実績を公表
【 大阪 】4項目の要望を説明/自交大阪 大タ協に要請行動
【 大阪 】大阪市域35枠、京都市域23枠など/24年度の特例新規枠を公表
【 大阪 】審査委の前段でコンプラ委/全大個協組 5月の会合日程
【 大阪 】ミナミは10日、キタは22日/5月の合同街頭指導日程
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