ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2022年5月2日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

タクシー運賃改定の昨今の論点
        問題を先送りせぬ議論こそ求められる

 さる4月13日の全タク連正副会長会議において名古屋地区の運賃改定要請事案について、実績年度を2019年暦年ではなく、19年度とすることが前提で準備が進められ、国交省もこれを受けいれるかのような話があったとされているが、その後の記者の追加取材でもそのような実績年度取り扱いを明確にこうするという話はあったとまで言えないようである。ただ、国交省側から今夏までに実績年度取扱いについて新たな方針が示されるようだ―との感触は得ているという。本紙小欄においては、交通政策審議会鉄道運賃のあり方小委員会報道以降、タクシー運賃制度のあり方に関する「トピックス」が続いていて少々しつこいかとも思ったが、記者周辺の読者からは続けてほしいとの声も聞いており、いま少しお付き合いいただくことにした。記者なりに整理した、直近のタクシー運賃改定事案(*東京都特別区・武三地区を念頭に置いている)における論点とはいかなるものか。

 国交省は21年3月31日付で旅客課長事務連絡「新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえた運賃改定の実績年度の取扱いについて」を発出し、全タク連、全個協にも通知している。事務連絡の内容は、コロナ禍の影響を受けた期間の輸送実績を査定には用いないこととしており、本来であれば2019年度が実績年度となるべき要請・申請事案については、コロナ影響期の始まる20年1〜3月を除外し、替わりに19年1〜3月を組み込み、2019年暦年を実績年度とする―というものである。事実上、コロナ禍がなかったものとしての取り扱いだ。

国交省旅客課長事務連絡の問題点
 この考え方にも実は一理ある。国交省あるいは政府部内全体としてもコロナ禍は最初の1年がもっとも過酷であり、2年目には収束に向かい、3年目には平常を取り戻すことを想定していたということなのだろう。この観測に従えば、19年度に変えて19年暦年を用いて査定し、審査が進む翌年度にはコロナが沈静化に向かい、いわゆる平年度=実績年度の翌々年度には平常を取り戻しているという前提であれば、事務連絡の考え方が合理的だと言えるのではないか。コロナによる実績のひずみを排し、改定増収率に異常値が反映しないようにするのは、公共料金を抑制したい政府の政策目標にも合致する。
 しかし、現実は想定通りに進まなかった。コロナ禍はすでに3年目に入っており、新規感染者数はやや落ち着きを取り戻しており、まん延防止等重点措置も全国で解除されるに至っているものの、みんなが屋内屋外を問わずマスクを着用しなくてもよい日常を取り戻してはいないし、タクシーにおいても乗務員不足による実働率低迷も相まって実働日車営収は昨今上昇傾向となっているものの、まさに実働率の低迷長期化により総営収はコロナ前の19年同期比で低位をうろついたままとなっている。感染拡大から収束期、コロナ後というスパンが予想とは大いに違ってきた以上、事務連絡発出の前提条件も違ってきており、文字通り事務的に運用するだけではタクシー事業者も乗務員も救われない。

実績年度はどう取り扱うべきか
 では、現在審査中あるいはこれから出てくるタクシー運賃改定要請・申請事案における実績年度はどのように取り扱うべきなのか。そんなに難しく考える必要はないのではないか。21年3月31日付旅客課長事務連絡を廃止し、もともとの通達「一般乗用旅客自動車運送事業の運賃料金の認可の処理方針について」通りにすれば良いだけのことではないかと思う。例えば、3月23日に要請受付を終了し、その後運賃改定要否判断で「改定が必要」とされた東京都特別区・武三地区や年度末に要請が始まったばかりの名古屋地区などは、通達通りに運用すれば良い。21年度中の改定要請スタートなのだから、その直近の年度=20年度(20年4月〜21年3月)を実績年度として査定するべきだ。コロナによる輸送実績の異常値がまるまる入っていることになるが、コロナ禍による経営的非常事態が日常化しており、いわゆる「8割の壁」なども指摘されるところとなっており、コロナ新規感染が相当程度落ち着いてもタクシー経営の日常は戻らないと予想される(別掲1、19年度を挟んで過去5年間の実績と翌年度20年度を比べてみると理解しやすい)。したがって特段の配慮を行って、実績年度から異常値を排除する必要はないのではないかと記者は考えている。
 百歩譲って、平年度またはその翌年度辺りにコロナ前の総営収が回復するような状態をも想定しておくべきだというなら、通達通りの実績年度で査定を行った上で、新運賃に2年程度の期限を設定し、2年経過後に旧運賃に復するとか、あるいは新たに原価計算書を提出させて、再審査するといった手法が考えられないかと思う。少なくとも、コロナ禍をなかったことにして、事務的に審査する手法より現在の状態にはフィットしているように思う。

初乗り短縮運賃がもたらした混乱
 次なる論点は初乗り距離だ。もともと全国的に運賃ブロックごとに初乗り距離は微妙に異なっていたわけだから、一律に論じることも少々無理がある。そこで今回は東京都特別区・武三地区とその隣接地域などに絞って考えてみたいと思う。
 別掲2の通り、道路運送法が施行されてこの方、特別区・武三地区の運賃はずっと初乗り2キロが原則とされており、2016年に初乗り短縮運賃が実現した際に初乗り距離1.052キロが出現した。以来、今次運賃改定要請事案に至るまで、初乗り距離はこうでなければならないという公的なルールはなくなってしまった。だが、むしろこれが混乱を招いていると言えるのではないか。特別区・武三地区の現在の改定要請事案でも、初乗り運賃額は400円、450円、500円の3種類が提出されているとされるが、実質的には400円VS500円の勢力争いである。要請段階では初乗り距離も運賃額もいずれも事業者任せとなってしまったゆえに、実質的に業界を二分する要請内容に、「こうする」と決裁する関東運輸局も説得力のある初乗り距離・額の設定が難しく頭を悩ますことになっている。初乗り距離短縮にはいまだに一部事業者からは不満の声も聞かれるがそれを一旦わきにおき、また、利用者からは好評という前提で、初乗り距離短縮そのものは受け入れるとすれば、例えば地方運輸局の運賃関係公示でブロックごとに初乗り距離は1キロなどと決めておけば、当局も審査しやすいし、事業者も要請・申請段階で数字を作りやすくなるし、初乗りを巡って地域の業界が分断されることもないのではないか。

問題を先送りするな
 すでに要請・申請の始まってしまっている事案も含めて、それらの処理をどうするかという問題は確かにある。特別区・武三地区などはすでに要請締切りを終え、審査の作業が始まっている段階であり、初乗り距離の設定などは難しかろう。とは言え、実績年度の取扱いなどは、乗務員の賃金労働条件の改善とも相まって喫緊の課題であり、結論を先送りにすべきではない。今夏には何とかという話が仮にあったとしても、特別区・武三地区の事案には間に合わないのではないか。それこそが狙いだとしたら別だが、できることには早急に手を付けてもらいたいものだと思う。(了)
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No.907 5月2日・9日合併  主な内容
■巻頭人物 
:藤井 嘉一郎氏(関自無協神奈川支部長)
■気になる数字
7あまり2
 近畿運輸局が公示した大阪における個タク事業者の特例許可枠を
 制度が存続する年数「5」で割った数。端数は今年度に上乗せ。
■トピックス
:タクシー運賃改定の昨今の論点
            〜問題を先送りにせぬ議論こそ求められる
:これで個タクは救われるのか―
            〜都個協「特例新規許可枠適用シミュレーション」を読み解く
:大タ協で「遠距離割引に係る現況報告」
            〜「5・5」見直しで何が変わるのか―?
:さらなる無線事業の発展と組織強化を!
            〜近自無協・定例理事会
:「今日、明日のカンフル剤」を求める
            〜全タク連 坂本・最高顧問
:制度開始に向けた準備・対応のポイント
            〜「インボイス制度」でどう変わる?
:個タク業界にウィング
            〜「電脳交通for個人タクシー」 オンライン説明会
■東西往来
:UD研修、外国人研修事業を充実へ / 「GO」新規需要拡大キャンペーン
■この人この言葉
:佐藤 雅一氏 / 尾林 信二氏 / 三草 大介氏 / 仲辻 正憲氏
シャッターチャンス
:公示内容より記載や不誠実回答 / なぜ稚拙な対応に終始するのか
:協会対応で補助金目減りを防ぐ / 相談受け「産後パパ育休」導入
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
支援総額は28億1400万円を計上
        「タクシー事業者に対する原油価格高騰への支援」
                         国交省 関係予備費の概要を公表

【東京】国交省は28日、政府として26日の関係閣僚会議で決定したコロナ禍における「原油価格・物価高騰等総合緊急対策」に基づく国交省関係予備費使用の概要を公表した。総額は420億3700万円(一般予備費328億1400万円、新型コロナウイルス感染症対策予備費92億2400万円)となっており、一般予備費には、「タクシー事業者に対する原油価格高騰への支援」で、28億1400万円が計上されている。タクシー事業者に対する燃料価格激変緩和対策事業は、「今後の需要回復局面において、タクシーの供給を順調に回復するための下支えとして必要な支援を実施するもの」とされ、「現在の原油価格の高騰を受け、国民生活等への不足の影響を緩和するため、LPガスを使用するタクシー事業者の燃料価格について時限的・緊急避難的な激変緩和事業を実施する」としている。
 具体的な事業の概要は、LPガスを使用するタクシー事業者に対して、燃料高騰相当分を支援するものとし、経産省の激変緩和事業に準じて、@ガソリン価格の全国平均が基準価格を超える場合、LPガスについても1リットル当たり上限5円の範囲内で支援A3月の拡充により、支援上限額を5円から25円に引き上げBさらに5月以降、支援上限額を25円から35円とするとともに、さらなる超過分についても2分の1を支援し、LPガスの価格変動について支援を実施する―としている。
 申請については、「タクシー1両が1カ月に使用するLPガスの量を仮定し、車両番号等をまとめて申請。手続きを簡便化し、申請時期を考慮する」などとしている。
 補助事業の事務局を担当する補助事業者には公募の結果、パシフィックコンサルタンツが選定されている。
〔4月29日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2022年4月29日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】原油価格高騰対策に1.5兆円/政府、関係閣僚会議で取りまとめ
【 東京 】国交省 燃料補助受付開始/期間は3回 最速5月20日に支給 
【札幌・仙台・新潟・広島・高松・福岡・那覇】準特定地域における特例許可枠/国交省22年度の各地区の枠公表 
【 東京 】2カ月会費免除を承認/東タク協 総務委員会で 
【 東京 】運改主旨に沿って指導と回答/関運局交渉報告 自交東京 
【 大阪ほか 】KDDIに加え三井物産も参画/ウィラー mobi拡大へ資本提携 
【 福岡 】3月期決算見通しを修正/第一交通産業 黒土氏に功労金も 
【 東京 】村澤支部長、9期目に/関自無協東京支部総会
【 東京 】東個協 賦課金据置きを決議/22年度予算は大幅赤字に 
【 東京 】21年度は390万円の赤字決算/東個交通共済協組理事会
【 東京 】東京交通共済 総会向け理事会
 
2022年4月27日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】特区・武三で139の個タク特例新規枠/総枠数、12交通圏で737に達する/関運局 管内12交通圏の参入枠公示 
【 名古屋 】中運局も特例参入枠を公示
【 東京 】2種免取得要件緩和を閣議決定/改正道交法 5月13日施行 
【 東京 】5年連続「健康経営優良法人」認定/国際自動車 HP等で発表
【 東京 】法人運転者5万人台割れ/東タクセン、3月分運転者証交付数 
【 東京 】「コロナ禍踏まえた運改が必要」/全タク連経営委で佐藤委員長 
【 東京 】故・高山氏「お別れの会」/6月13日、八王子市のホテルで
【 東京 】観光・交通3事業者が講演/関運局「公共交通シンポ」開
【 横浜 】藤井支部長を再選/関自無協神奈川支部総会
【 横浜 】交通事故惹起者研修会を開催/30人が受講 横浜無線協組 
【 東京 】帝都・国際と自動運転で提携へ/ホンダ 20年代半ば目標に
【 東京 】辻元清美氏招きクロストークも/関ハイ、5月18日に決起集会 
【 東京 】26日、青山待機所の清掃活動/全自交東京地連、連絡委
【 東京 】NT「タクタビ」の制作発表
【 東京 】5月CPは800ドル台後半か/5〜7月先物高値を維持 
【 横浜 】関運局 都市型ハイヤー新規許可 
 
2022年4月22日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】実績年度「19年暦年」の方針不変/特区・武三の運改審査めぐって/関運局 原計30社、年内新運賃へ
【 横浜 】営表所と距離のある車庫間でも/遠隔点呼めぐって関運局 
【 東京 】新たに「回数券プラン」も/「mobi」豊島区で運行開始
【 東京 】提携1年「次はシステム統合へ」/チェッカー無線・秋山理事長
【 東京 】台当たり負担金の減額解除へ/東タクセン コロナ前水準に
【 東京 】総営収は前年の約2割増/東タク協 2月の全社輸送実績 
【 東京 】5月17日に立川市内で総会/東タク協三多摩支部 
【 東京 】DiDi フードデリ事業撤退/配車アプリは継続
【 東京・名古屋 】トヨタ・いすゞ・日野/バス自動化で連携強化
2022年4月22日号-2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】補填額は当初想定より少額に/燃料高騰対策「ガソリン同額」から実勢価へ/国交省 全国のLPガス小売価格調査 
【 東京 】特区・武三の総営収、3割近い伸び/東タク協 3月の原計輸送実績 
【 東京 】「レベル4」の無人運行可能に/改正道交法成立 2年以内に施行へ
【 横浜 】21年度事業報告・決算案を承認/神タ協4月定例役員会
【 北京 】規制強化と運転者不足響く/滴滴出行 赤字拡大の決算速報
【 横浜 】横浜の観光スポットを1時間で/三和交通がツアー新サービス 
【 徳島 】個タク向け新サービス/電脳交通がオンライン説明会
 
2022年4月20日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】管内15地区全てが総営収で対前年増/3割前後から微増まで濃淡分かれる/東運輸局 3月の原計輸送実績 
【 東京・静岡 】全国21エリア目の展開に/MоT、静岡でサービス開始 
【 東京 】「110周年シール」で啓発を/全タク連・広報サービス委員会 
【 東京 】高要請率は「厳しさを反映」/東タク協 西澤・経営委員長
【 横浜 】22年度定時総会の概要案を承認/神タ協横浜支部理事会
【 東京 】国際ハイヤー 業界初の試み/全車ニューノーマル化に着手
【 東京 】S.RIDEとNTが新広告
【 東京 】5〜7月LPG先物上昇/原油相場の反騰を受けて
【 東京 】130組650人が参加/警視庁SDコンテスト 都個協 
【 東京 】電気通信大の走行実験
【 東京 】東タク協城北支部など総会開く
【 横浜 】特例休車 駆け込み増加/関運局 3月度まとめ
【 横浜 】フードデリ 申請件数変わらず
【 徳島 】個タク向けの新展開/「電脳交通for個人タクシー」
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関西版

京タ協次期会長候補に筒井氏
    都タクシーG代表 正副会長会議で一本化

【京都】京タ協(兼元秀和会長)の次期会長に筒井基好副会長(都タクシーグループ代表)の就任が確実となった。28日にWeb開催した正副会長会議で、事務局が提示した次期理事および監事候補の一覧(案)を了承。あわせて会長候補として筒井氏を推薦する方向で一本化した。5月10日開催の第1回理事選考委員会で筒井氏が会長への立候補を表明し、現執行部が推薦の後押しに回ることで意思統一を図ったもよう。筒井氏の推薦は、2月末の時点で正副会長間で話し合いが行われ、「合意も得られていた」とのことで、既定路線だったようだ。
〜「兼元体制をしっかり踏襲」
 筒井氏は現在、京タ協副会長を務めているほか、京都タクシー業務センターの副代表幹事、京交信事業協組理事長の要職にも就いている。筒井氏も次期会長就任に「了解の意思」を示しており、これまで3期6年、コロナ禍の荒波にさらされつつも、京タ協、京都業界を支えてきた「兼元体制をしっかり踏襲していく」との姿勢も見せているようだ。
 一方、副会長および各専門委員長候補は確定には至っておらず、5月10日の理事選考委員会を「ひとつの目途」に調整を進めるようだ。
〔4月29日号関西版掲載〕 <Topへもどる>

2022年4月29日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】田畑太郎・滋タ協会長に藍綬褒章
【 大阪 】運改に向けての動きは経営委で/遠割現況報告終え、大タ協・坂本会長 
【 大阪 】3月は2万9390円/9.8%増 大阪市域の日車営収 
【 大阪 】「5・2は最終型ではない」/遠割設定で商都・三野社長 
【 大阪 】大タ協経営委 副委員長の補充なし
【 大阪ほか 】KDDIに加え三井物産も参画/ウィラー mobi拡大へ資本提携
【 京都 】コロナ後へ新卒採用再開/5年前から実績のアオイG
【 京都 】京都市域 台当たり営収伸び悩み
【 京都 】DiDiアプリ本格運用へ/全京が5月から、第一陣55人
【 大阪 】南地13日、北新地は18日/5月の街頭指導日程 
【 大阪 】増収効果実感、運改で「ステップ」/5・5是正のオービーシーG 
【 京都 】「地域公共交通計画」策定へ/京都市が第1回協議会
【 京都 】業務センター通常総会 7月開催へ
【 大阪 】規模縮小で大阪メーデー 
【 大阪 】自交総連・未来都労組 新役員
【 大阪 】滋賀中央観光バス→滋賀中央交通 
【 大阪 】毎日交通→さかいタク 譲渡譲受認可
【 大阪 】明星→大阪タク 譲渡譲受認可
【 訃報 】松川 隆男氏
 
2022年4月29号-2 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】28億1400万円を予算化/燃料高騰対策のタク事業者支援で国交省
【 東京 】タクシー事業者からの申請受付開始
【 神戸 】兵タ協の理事候補選出、各支部から
【 京都 】全タク連・武井副会長招いて/京タ協 6月10日に労務勉強会 
 
2022年4月27日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】全体の31.2%がIP無線を利用/近自無協・池田会長「無線事業の発展と組織強化を」
【 大阪 】「優良従業員表彰」選考も
【 大阪 】コロナ禍の雰囲気を払拭する/近自無協 三草・和歌山支部長
【 奈良 】「30%以上の増収になっている」/新運賃について 奈タ協・辻会長 
【 奈良 】奈良県地区 全社が新運賃移行
【 大阪 】富田林市と奈良市で実施予定/C・M 今後の展望を発表 
【 大阪 】滋タ協 近運局を表敬訪問
【 大阪 】「乗務員は離れなかった」/「5・5」変更の商都交通
【 京都 】法個あわせて99人に/京都観光おもてなしコンシェルジュ
【 大阪 】優良事業者者等評価委 書面開催
【 大阪 】コロナ感染死亡者に労災認定/全相互タク労組が定期大会
【 神戸 】兵協が役員会を開催/総会上程議案を承認
【 大津 】早ければ24年から導入へ/滋賀県税制審 「交通税」を答申
【 大阪 】個タク14氏に認可書を授与/全大個協会 式典開く
【 東京 】2種免取得要件緩和を閣議決定/改正道運法 5月13日施行
【 神戸 】西脇東播交通が廃止届
※大運支局監査情報
 
2022年4月22日号 関東・関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「遠割見直し」で生産性向上を/大タ協「遠距離割引に係る現況報告」
【 大阪 】将来的には「個タクの協業参加」も/ウィラー mobi運用で全大個に
【 京都 】京タ協 28日に正副会長Web会議
【 神戸 】連続で対前年を上回る/兵タ協 原計3月輸送実績
【 神戸 】ルミナスタクシーが運賃要請/要請率は16.21%に
【 大阪 】10日間で交通死亡事故10件/大阪府警等が多発警報
【 東京・大阪ほか 】フードデリ、日本市場から撤退/DiDi 配車アプリは継続
【 大阪 】いち早く「産後パパ育休」/敷島交通 福利厚生充実へ活用
【 大阪 】新配車システムのPRカード/全大個協組 5万枚配布へ
【 大阪 】新今宮駅前の新ホテル/星野リゾート 22日開業
【 大阪 】無料の「医療相談会」5月から/全大個協組 毎月1回開催へ
【 京都 】年内の国交省認定セミナー/NASVA京都支所 8回開催
【 大阪 】チャレコン実行委 幹事会を開催
【 徳島 】個タク向けオンライン説明会/「電脳交通for個人タクシー」
【 訃報 】清水信生・元兵タ協専務理事 
 
2022年4月20日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】今年度の個タク特例新規は23枠/近運局 申請受付9月1〜30日、来年2月上旬認可へ
【 神戸 】吉川会長、政治力の重要性訴え/兵タ協4月度理事会で
【 大阪 】大阪で5年半ぶりに開催/交通の安全と労働を考える市民会議
【 京都 】ラジオCMで労働問題を主張/乗務員負担など 自交京都地連
【 大阪 】阪急タク 代表者等役員変更
【 大阪 】エフエー 代表者変更
【 京都 】共産市議に八条口乗り場で要望/京都個タク団体協議会
【 大阪 】「都市の交通インフラとして」/大タクセン 西岡会長
【 静岡 】第5回静岡TaaS説明会/「みちびき」など新サービス紹介
【 徳島 】電脳交通for個人タクシー
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