ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2022年1月24日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

初乗りは500円、加算は100円でいくべき
 「運賃があがった」という実感を与えることも必要
   大和自動車交通 会長 前島 忻治氏

 出口が見えてきたなと思えば、また遠ざかるコロナ禍のトンネル。とはいえ、中長期的にはいままでよりも明るさが実感できるようになった業界関係者も多いことと思う。東京業界では昨年12月24日に特別区・武三地区のタクシー運賃改定要請がスタートし、改定への期待感が業界労使ともに高まりつつある。一方で、初乗り運賃額は400円か500円か、加算運賃は80円か100円かという問題や、迎車料金を200円とする要請書の提出も聞こえており、個々の事業者には考えるべきことも多い。そんな事業者の悩み事について、東京大手四社の一角・大和自動車交通の前島忻治会長に話を聞いた。

―緊急事態宣言明けからタクシーの営業収入も回復傾向にあったようですが、変異株・オミクロンの新規感染者拡大、病床ひっ迫傾向により、東京都及び隣県ではまん延防止等重点措置が適用される見通しとなっています(*1月21日から2月13日までの予定)。年末年始を挟んだコロナ禍における大和グループでの最近の業況についてはいかがだったでしょうか。
前島:数字を見てみますと、昨年12月は前年同月比で営業収入が50.1%増となっています。それでもまだ採算が合っているわけではありませんが、コロナ前の19年12月と比較すると5.5%減となっていたわけで、ようやくここまで来たという感じです。
 そのちょっと前の昨年10月の数字を見ますと、やっとフル稼働体制に持ち込んでもなお19年同月比11.5%の減収だったわけで、大和自動車交通本体7社だけをみるとようやく上向いてきて、良かったねという数字になっています。そのままの勢いで1月は4日までは良かったんですが、1月1〜17日の累計でいうと、19年同期比16.9%減となっており、再び厳しい状況になりました。
 今月は21日からまん延防止等重点措置の適用対象になるということですから、この先もまた厳しいのではないかとみています。コロナ感染状況次第では当面一喜一憂が続くのかもしれません。
―昨年12月24日には、東京都特別区・武三地区のタクシー運賃改定要請がスタートしました。改定の動きが実現したことへの受けとめをお聞かせください。
前島:この動きが始まったことについてはもちろん、イエスということです。東京業界内がこぞって運賃改定に動こうという機運が醸成されたことは有り難い。かなり時間がかかりましたし、スピーディとは言えませんが、良かったんじゃないかと思います。

以前から訴えてきた運改
―以前から、運賃改定の必要性を訴えてこられました。一方、東タク協の佐藤副会長、西澤・経営委員長の会見などでは、改定増収率は10%前後の攻防という話も出ていますが、どのようにお感じになりますか。
前島:改定増収率のパーセンテージというものは、一つの見方、物差しだということはあると思いますが、事業者の一人としては改定率よりも改定額がどうなのかということを重視しています。わたしはかねてから、改定後の新運賃については初乗り500円、加算は100円ということを言ってきました。
 と言いますのも、単純で分かりやすいことの一つとして隣接する多摩地区や千葉、埼玉、神奈川の各地区も初乗り500円などにすでになっており、東京だけは400円などと言わず、首都圏の一体感を保った方が良いと考えています。また、初乗り500円を推す背景には、東京都内でも近距離輸送を中心に仕事をしている乗務員さんも少なからずいらっしゃるわけです。
 大和本体について言えば、都心中心の営業展開ですので初乗り額による影響はそれほどありません。当グループの中でも旧中央無線の方々や大和グループ以外でも江東区、江戸川区、足立区、板橋区など下町中心に営業展開する中小事業者も多く、そういった会社の乗務員さんの話を聞くと、「いまでさえ420円になってしまって大変だというのに、それを400円にするなんて、それはもう値上げじゃない。わたしたちは、そこで稼いでいるんだ」と言うんですね。そういう意識を持っている乗務員さんはすごく多いですね。彼らのそういう意識、立場も考えたらわれわれも初乗りは500円、加算は100円で行くべきだと考えています。
 とはいえ、これまでのシミュレーションでも初乗り500円でも400円でも、加算100円でも80円でも出来上がりの数字、改定増収率にそれほど大きな開きはなく20数%です。確かに初乗り400円の方が、物価問題に関する関係閣僚会議や消費者委員会を通しやすくなる―というようなことも聞こえてきます。われわれにとってお客様は大事なものですが、そのお客様に丁寧に接客し、直接に大切にしてくれる乗務員さんのことも考えると、初乗りは500円で「運賃は上がったんだ」と思えるようにした方が良いと思います。

運改の歴史的経緯にも注目を
―大和グループとしては初乗り500円、加算100円で要請書を提出したいということになりますか。
前島:希望としてはそういうことになります。もちろん、各社の運賃改定要請は自由意思に基づくものですから、決めてかかることはできませんが。それでも私はそうしたいと思っていますし、少なくとも大和自動車交通本体はそのような要請内容になると思っています。
 そもそも500円+100円か、400円+80円かという議論ですが、繰り返しになりますが、シミュレーションしてみれば出来上がりの改定増収率に大きな差はありませんし、そのことよりも、タクシー運賃改定の歴史的経緯にももっと注目してほしいですね。1966年のタクシー運賃を指数化して、「100」とした場合、2020年には4.2倍にしかなっていません。JRでも6.8倍、乗合バスでは10.5倍になっています。いまから15年前の東京のタクシー運賃に比べて20%値上げしても全然追いつかない。少なくともバス乗務員と比べて格差を埋めていこうとするなら、同じように扱ってもらいたいと思います。現行運賃と比べてどうするかということも一つの見方として大事ですが、過去からの経緯も十分考慮に入れてもらいたいと思いますね。

人件費算定とルールの見直しも
 先日、乗合バスでは運賃改定の際の乗務員の人件費算定に当たって、申請事業者の賃金実績と全産業平均を足して2で割るとの通達改正が報じられていましたが、他産業との賃金格差が乗合バスよりも大きいタクシーでも同様の対策は講じてほしいものですね。
 運賃改定ルールの点で言うと、要請受付期間3カ月、標準処理期間6カ月で、物価問題に関する関係閣僚会議、消費者委員会付議や事前の準備期間も入れると実質的には1年かかるという仕組み自体もどうにかならないかと思います。特に特別区・武三地区に限って物価問題に関する関係閣僚会議、消費者委員会付議となっている根拠もいまとなってはよくわからないものになっています。通達に書いてあるということじゃなくて、経緯を含めて誰か説明してくれないかと思いますね。
―現在までに明らかになっている中では、日交グループ内の1社で迎車料金200円という数字も聞こえています。大和グループにおける迎車料金の設定については、いかがお考えでしょうか。
前島:迎車料金200円というのは根拠が良くわかりませんね。運賃改定の趣旨はそもそも現状の収支を改善しましょうというものですよね?迎車料金を半分まで値下げして、収支は良くなるの?悪くなるの?―ということです。
 単純に言えば、迎車料金を半分にする以上、その部分の収支が合うには配車回数が2倍になる必要があるし、運賃本体部分の値上げがあるから、事業収支全体はそれなりに合ってくるとしても、運賃値上げの収支改善効果をかなり吐き出すことになります。特に直近の1〜2年は構成原価の高騰に加えてコロナ禍による需要減少で事業収支は大変厳しく、それを改善していこうという中で迎車料金を下げようという意図が分かりかねます。いま、業界の現状をどう見ているのかが分かりません。おそらく、かなり遠くを眺めての判断なんだろうなとは思いますが。

迎車料金は基本的にいじらない
 当グループとしては、迎車料金は基本的にいじらないという考え方です。現在の大和の迎車料金は420円で、大手4社は横並びです。それをバラバラにしていくということにいささかの違和感を持ちます。すでに車体色も「4社カラー」はなくなりつつあり、JPNタクシー登場後は、業界すべてが同じ色になっています。大手4社としての存在感は薄まりつつありますが、それでも全国的にみても「大日本帝国」の存在感はまだまだ健在ですし、それを大事にしていくべきだと思います。まずは迎車料金を200円としたい理由を知りたいですね。
 運賃改定全体で言えば、先ほど乗務員の労働条件で全産業平均との格差の話もありましたが、そのほかに施設の改善も喫緊の課題としてあげられます。今後は新卒採用の若い乗務員さんや女性乗務員さんの採用に力を入れなければなりません。となると、ロッカールームやトイレなどの清潔感も重要です。耐震性も重要で、これらの条件を備えた営業所施設が必要になってきます。当グループでも営業所の改修工事に着手している部分もあり、大卒新卒者採用活動の中では内定者の親御さんが営業所を見学に来られる場合もあります。そういった設備投資も必要となると、適時適切に運送原価に反映されていなければなりません。
 また、先ほども触れました通り、今月上旬から変異株への心理的要因で営業収入は再び悪化傾向にあり、3回目のワクチン接種や経口薬などの効果で最終的にはインフルエンザと同等のものとして収束するにせよ、これから年度末に向けて事業者によっては資金繰りが厳しくなって廃業したり、身売りせざるを得ない場合も出てくると思います。そういった状況にあるということも含めて運賃改定がどうあるべきかを考えておく必要があるんじゃないでしょうか。
―大和自動車交通としての運賃改定要請時期については、いかがお考えでしょうか。
前島:1月の下旬から2月初め頃になるでしょうか。
―東京業界では昨年夏以来、渋谷区でのウィラーのmobi運行問題に東タク協として異議を唱えています。今後、都内では豊島区、その他の地域では全国に拡大する傾向にありますが、この問題についてはいかがお考えでしょうか。

mobi、反対と同時に研究を
前島:渋谷区のウィラーによるmobi運行問題については、東タク協として異議を唱え、関東運輸局に文書でも申し入れをしていますね。
 こういったものについては、乗務員さんの立場で考えてみるとわかりやすい。乗務員さんを大事にすることがお客様を大事にすることだと考える。乗務員さんからすると月額5000円の定額制、1回当たり運賃300円というのは価格破壊にほかならず、大反対しています。乗務員さんも自らの生活を破壊されるものと危機感を持っています。
 一方で、こうした乗合運行のあり方、仕組みについてはこれからもさまざまなバリエーションが出てくる可能性は大いにありますし、われわれ既存のタクシー事業者もこういったものを取り込んで、一緒にやっていかざるを得なくなることも想定しなければなりません。いま、起きているmobi運行には反対をしていくけれども、多目的なネットワークを作ることなど、いろいろな研究はしていなければならない。また、大阪のAIオンデマンド交通問題の行方、名古屋での名鉄交通グループ、つばめ自動車グループが参画したmobi運行の状況は注視していく必要があると思っています。地方型の交通空白地とは違った、大都市型のこういった類型については関心をもって見つめていく必要があるでしょう。
―コロナ禍による総需要縮小の中で、特別区・武三交通圏も改正タクシー適正新法に基づく、「特定地域」の指定候補地となりました。指定の可否についてどのようにお考えになりますか。
前島:いまはコロナ禍による需要激減という特殊な状況の中にあり、そういった環境になる以前から準特定地域に指定されてきて今があるということですから、特殊な環境で起きた一過性の需給状況判断に基づいて、指定の中身を変える必要はないのではないか。あえて特定地域の指定を受ける必要はないように思います。まずは、直面する運賃改定を成し遂げてということでしょうか。
―この際、特にアピールしたいこと、話しておきたいことなどがありましたら、ご自由にお話しください。
前島:昨日、大和自動車交通労組の旗開きがあったんです。そこで俳句を一句詠んでくれと頼まれまして、「まず健康 令和四年の 旗開き」と詠みました。何があろうと一番大事なのは健康ですから。健康でありさえすれば、忍耐強くみんなで頑張っていけるということです。
―有り難うございました(1月19日、江東区の大和自動車交通本社で収録)。
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No.893 1月24日号  主な内容
■巻頭人物 
:小池 百合子氏(東京都知事)
■気になる数字
48.9%
日本自動車工業会の「主要ファクト」で示されている自動車関連就業者550万人のうち、運送業269万人が占める割合
■トピックス
:初乗りは500円、加算は100円でいくべき 
            〜大和自動車交通 前島忻治会長 インタビュー
:「定額乗り放題」を前面に 〜ウィラー KDDIと合弁会社設立へ
:現行賃金制度「違法性に満ちている」 〜自交京都「未払い賃金訴訟判決」勉強会
:東大阪「地域交通拠点」社会実験スタート 〜アメリアに珊瑚タクシー、加納住宅に梅田タクシー
:<シリーズ>2022春闘―産別・労組はいま 〜交通労連ハイタク部会
:データを活用した生産性向上を訴え 〜データ分析はじめ各種アドバイスを全国の事業者に
:女性乗務員の半数がセクハラ被害 〜乗務中の「怖い思い」も同様に
■東西往来
:注目されるトラックの改善基準告示見直し論議 / 「13年ぶり」の運改に向けアピール
■この人この言葉
:大塚 一基氏 / 平井 健治氏 / 小川 敬二氏 / 川尻 龍美氏
シャッターチャンス
:めでたさを打ち消す「まん防」 / コロナ禍だからこそ一元的行動
:配車シフトはこれでいいのか? / 新年行事もことごとく「中止」
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
■ 初乗り500円、加算100円
   首都圏の一体感と乗務員の心情重視
       大和自交・前島会長インタビュー

【東京】大和自動車交通の前島忻治会長は19日、江東区の同グループ本社で本紙のインタビューに応じ、まん延防止等重点措置の適用などコロナ感染の状況次第でいましばらく業況には一喜一憂が続く可能性があるとの見方を示したほか、特別区・武三地区のタクシー運賃改定がスタートしたことに歓迎の意向を示した。業界内でも関心を集めている初乗り額・加算額の設定について大和自動車交通本体では初乗り500円、加算100円を選択する考えを示し、要請書提出時期は今月末から2月初め頃を想定しているとした。迎車料金については現行420円で大手4社が足並みを揃えてきたと指摘し、200円などの極端な変化は望まない意向を示した。このほか、前島氏はウィラーによる都内及び全国各地でのmobi運行問題、特別区・武三交通圏の特定地域指定の可否などについて本紙の質問に答えた。
 コロナ禍における最近の同グループの業況について前島氏は、昨年12月(1〜31日)の営業収入総額は前年比50.1%増、19年同月比でも5.5%減と回復傾向が著しく進み、年明け後も1月4日までは好調だったとしたものの、1月も1〜17日までの累計実績では19年同期比16.9%減と再び悪化の傾向が出ているとし、「コロナ感染状況次第では当面一喜一憂が続くかもしれない」との見方を示した。
 昨年12月24日からの特別区・武三地区でのタクシー運賃改定要請スタートについて前島氏は、「こうした動きが始まったことはもちろんイエスだ」と歓迎。一方、東タク協経営委幹部が会見で改定増収率は10%前後の攻防との見立てを示していることに対しては、パーセンテージは一つの見方、物差しではあるとしながらも「事業者の一人としては改定率よりも改定額がどうなのかということを重視している」とした。さらに前島氏は「わたしはかねてから、改定後の新運賃については初乗り500円、加算は100円と言ってきた」と強調。その理由として多摩地区、千葉、埼玉、神奈川など隣接運賃ブロックと同額として首都圏の一体感を保つべきだとしたほか、乗務員の立場にたって下町地域で近距離輸送中心に営業展開する事業者、その乗務員にとって初乗りが420円から400円に下がることは受け入れ難いことだろうとの見方を示した。
 物価問題に関する関係閣僚会議や消費者委員会をスムーズに通過させるには初乗り400円の方が有利との見方があることについて前島氏は、「われわれにとってお客様は大事なものだが、そのお客様に丁寧に接客し、直接大切にしてくれる乗務員のことを考えると、初乗りは500円で、『運賃は上がったんだ』と思えるようにした方が良い」と強調した。
 その上で前島氏は、大和グループでの運賃改定要請内容について、「少なくとも、大和自動車交通本体は初乗り500円、加算100円になると思っている」と述べた。迎車料金についても「現在の420円は大手4社で足並みが揃っており、それをバラバラにしていくことにいささかの違和感を覚える」とし、運賃改定後も迎車料金は現行額近辺を維持すべきとの考えを示したほか、200円などの料金設定については「なぜそうしたいのか、理由が知りたい」と述べた。

〜改定ルール、時代に即して見直しを

 また前島氏は運賃改定ルールにも言及し、乗合バス同様、全産業平均との格差是正を反映可能とする人件費の査定方法の見直しはタクシーにも必要だと指摘したほか、「要請受付期間3カ月、標準処理期間6カ月や物価問題に関する関係閣僚会議・消費者委員会への付議がなぜ特別区・武三地区にだけ必要なのかわからない」と指摘し、時代にそぐわないルールは見直されるべきだと主張した。

〜受け入れ難い「mobi」
 渋谷区などでのウィラーによるmobi運行問題について前島氏は、月額5000円、1回当たり300円などという運賃・料金の設定は価格破壊にほかならず、乗務員の立場でみても受け入れ難いものだとの見方を示しつつ、こうした乗合運行の仕組みは、今後もバリエーションが増えていく可能性があると指摘し、「タクシー事業者もこういったものを取り込んで一緒にやっていかざるを得なくなることも想定しておく必要がある」と述べた。

〜特定地域指定には不同意
 前島氏は「いま起きているmobi運行には反対していくが、多目的なネットワークを作ることなどは研究していかなければ」としたほか「大阪のAIオンデマンド交通や名古屋で名鉄交通、つばめ自動車グループが参画したmobi運行の状況は大都市型の乗合運行の類型として関心をもって注視する必要がある」と述べた。
 改正タクシー適正化新法に基づく特定地域の指定候補地に特別区・武三交通圏があげられていることについて前島氏は、「コロナ禍による需要激減という特殊な状況でのことだ」として、準特定地域指定という現状を変更する必要はないとの認識を示した。
〔1月22日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2022年1月22日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】地域指定で意向アンケート/東タク協、支部ごとに合計3回開催
【 東京 】特定地域指定、99.6%の会員が不同意/都個協第76回理事会
【 東京 】個タク許可の特例「当然の措置」/自交総連・城委員長パブコメ
【 東京 】書面理事会で21年度活動報告承認/全福協 UD研修、11万人超が修了
【 東京 】「非喫煙専用」で看板書き換え/私鉄ハイタク協議会
【 東京 】感染防止で22年も少人数参拝へ/聖路加病院の国際自動車乗り場
【 東京 】帝都自交役員らが交通安全祈願
【 鳥取・大阪 】砂丘周辺でEV自動運転実証実験/鳥取のタク2社がウィラーと協力
【 東京 】新年会はオンラインで/タクシー問題懇談会
【 東京 】新年賀詞交歓会開催を延期/日個連都営協・交通共済協組
【 札幌・徳島 】日本版MaaSの支援事業に参加/電脳交通 配車システム等提供
【 徳島・新潟 】佐渡島アプリにシステム提供/事業者の共同配車運行をサポート
 
2022年1月21日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】進化したタク業界へ「泰然自若」/「人が戻れば売り上げ回復」体験済み/全タク連正副会長会議で川鍋会長
【 東京 】「タクシーをしっかり支援」/渡辺・自民党議連会長らが表敬訪問
【 東京 】特区・武三の運改要請13社に
【 東京 】総営収も30%近い伸び/東タク協 12月の原計輸送実績
【 東京 】LPG先安見通しも原油に注意
【 東京 】HPの中国語レッスン/東タクセン 24日から第2弾
【 東京 】4カ月連続で12月も2桁減/多摩地区の運転者証等交付
【 東京 】タクシーの「電動化プロジェクト」/第一交通産業 住友商事など3社と
【 東京 】全自交中央委 規模縮小、都内で
【 東京 】22年春闘 6%賃上げ目指す/交通労連ハイタク部会・中央委
【 東京 】「知恵出し合い一つずつ問題解決」/大和自交旗開きで森合委員長
【 東京 】人気のホテルスイーツ追加/MoT「ゴーダイン」新メニュー
【 東京 】車両停止は法人2件/関運局 12月のハイタク行政処分
 
2022年1月19日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】個タク減少緩和・若返りへ/準特定地域での廃業分新規許可など/国交省 4条許可に時限特例創設へ
【 東京 】特区・武三の総営収14.3%増/東タク協 11月全社輸送実績
【 東京 】自動運転などにも言及/岸田首相 施政方針演説
【 東京 】関運局 平準化係数を公示
【 東京 】オンライン講習へ/東タクセン 日の丸交通など3社
【 東京 】非喫煙乗務員専用乗り場/km 聖路加病院にも
【 東京 】労働時間等に係る疲労度調査/自動車運転者労働時間等専門委
【 東京 】kmグループ オンライン年賀会/西川社長「3つの原則を行動へ」
【 東京 】高度なアイデア展開をともに/日交労・溝上委員長「現場が生命線」
【 東京 】関ハイ加盟組合 相次ぎ旗開き
【 東京 】特定地域に合意し、需給調整を/グリーンC江戸川労組旗開き
【 東京 】第一交通産業に自動車会議所特別賞
 
2022年1月15日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】3月取りまとめへ主張埋まらず/日勤の休息時間「追加案」で労使対立/改善基準告示見直しの専門委員会
【 東京 】コロナ禍で雇用継続困難な社員/国際自動車が一括受け入れへ
【 東京 】要請済みは日交10社/特区・武三の運改 12日現在
【 東京 】千代田区の3回目集団接種/日立自動車Gが送迎請負い
【 東京 】受験生をハイヤー送迎/国際ハイヤーが1日5組
【 横浜 】市支援金の交付申請説明会を開催/1両1万円 神タ協横浜支部
【 東京 】タク車両にCO2濃度モニター/帝都自交G ニューノーマル化
【 東京 】オンライン講習など充実へ/東タクセン「雇用促進を後押し」
【 東京 】組織効率化の議論に期待と自負/東個協交通共済協組・理事会
【 訃報 】高山・東タク協前副会長
【 東京 】景況持ち直しも変異株に疑念/12月の景気ウォッチャー調査
【 東京 】53両を日交に全部譲渡/東京ウエスターン交通
 
2022年1月15日号-2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】パブコメ抜きで「みなしハイヤー」/自己申告なしのタクシー利用に懸念も/濃厚接触者の受験生運送で特例措置
【 福岡 】安全運転支援で連携、実証実験/第一交通産業 損保jp、電脳交通と
【 東京 】恒例の街頭キャンペーン/東京ハイタク労働団体
【 東京 】「生産性向上させ、権利求めよう」/帝都自交労組旗開きで掛川委員長
【 東京 】旗開き中止でクオカード/東洋交通労組の「お年賀」
 
2022年1月13日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】改定増収率10%めぐる攻防へ/要請内容は各社の経営判断/特区・武三の運改で東タク協会見
【 東京 】算定係数を継続使用/事前確定運賃の通達改正
【 東京 】GoToトラベル再開に慎重姿勢/斉藤国交相「急速な感染拡大を想定」
【 東京 】新たに10人、合計952人に/東タクセン 接遇英語検定合格者
【 東京 】法人は3桁台の減少続く/東タクセン 運転者証交付12月分
【 東京 】福祉タク4万1464両に/国交省 20年度末実績集計
【 東京 】加算前倒しの初乗り短縮可能に/小田原交通圏の新運賃公示
【 東京 】LPG 1月CPは続落
【 東京 】15回目の武蔵野大学「青空教室」/三幸自動車 車いす乗降体験など
【 東京 】さらなる団結で難局に立ち向かう/全自交関東・東京旗開き
 
2022年1月8日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】初乗り400円?500円?/日交G8社が昨年末に先陣/特区・武三の運改要請スタート
【 東京 】乗合バスは全産業平均との格差配慮/運改の人件費算定で国交省通達改正
【 東京 】バス・タクEV化へEVMJと連携/第一交通S難行 まず沖縄の路線バス
【 東京 】京浜の60歳以上、再び6割超に/12月末の運転者証交付状況
【 東京 】3回目の職場接種実施へ/kmグループ 1万2000人対象
【 東京 】今年こそ死亡事故ゼロに/日個連交通共済 西新井大師で安全祈願
【 東京 】東京タクシーを新規登録/12月のグリーン経営認証
【 東京 】地域公共交通支援3648事業/地方創生臨時交付金活用事例
【 東京 】配車電話「3751」継続へ/チェッカーG 事務所、無線室移転
【 東京 】京自労旗開きに70人超
【 東京 】連合東京が「新春のつどい」
【 東京 】東京無線、チェッカーが合同新年会
【 東京 】85%が「年間収入減」/自交総連の春闘アンケート
【 東京 】東京電鉄が17年ぶり値上げへ
【 東京 】関運局 譲渡譲受、合併認可
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関西版

■ 大阪市域も特定地域に不同意の方向
   大タ協理事会 意向調査では、多数が「NO」

【大阪】特定地域指定候補地となった大阪市域交通圏だが、3月4日の準特定地域協議会(書面)で「不同意」になりそうな流れとなっている。大タ協の坂本栄二会長は21日、大阪市中央区の大阪商工会議所で開いた理事会で「対象事業者に書面で意向確認したところ、多数が不同意だった」と報告した。奈良市域交通圏がすでに21年12月20日の準特協で不同意を決めており、神戸市域交通圏も、兵タ協の吉川紀興会長が理事会(18日開催)で「活性化事業は行うが、適正化事業はしない」との方針を示している。
 坂本会長は理事会の冒頭あいさつで新型コロナ問題について、まん延防止等重点措置が週明け24日ごろから適用された場合、産業へ及ぼす影響が大きいと指摘する一方、「割と早くピークアウトするとも言われており、そうなると2月初旬には落ち着く可能性もある」との希望的観測も示した。また国の22年度予算案の中で、地方創生臨時交付金も計上されていることから、協会として各自治体へ要望書を提出しており、「それぞれ地元の自治体に要請に行ってほしい」と要望した。一方、AIオンデマンド交通については、「この間からメトロ、ウィラーとも話をしながらやってきている」とだけ述べ、報告は牛島憲人・経営委員長に任せた。
 さらに大阪府では、25年の大阪・関西万博に向けてUDタクシーの普及拡大を目指す名目で、今後3年間で年1億8000万円の予算措置を行う運びとなっていると説明。国交省との協調補助も求めていると紹介した。現状、3カ月ごとの見直しとなっているコロナ特例休車について、国交省の大辻統・旅客課長から「マイナスにするわけではないが、やり方を変える可能性はある」と話があったと報告した。

〜井上・元副会長を追悼
 理事会の冒頭、先般、死去した井上道人・常任理事(大阪第一交通)に対し、全員で黙とうを行った。井上氏は以前、同協会で副会長を務めていた。
〔1月22日号関西版掲載〕 <Topへもどる>

2022年1月22日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「公募は協会で募集し、推薦」/AIオンデマンド交通、協業方向へ
【 大阪 】オンデマンドバスリリースで運転業務委託
【 大阪 】河南、泉州合同準特協2月14日/北摂地域協も同時開催
【 大阪 】大タ協IT小委、勉強会
【 神戸 】三ノ宮北口乗り場改修問題/神戸・阪神間支部役員会
【 東京 】個タクの課題解決「特例」/全タク連 傘下協会にパブコメ案内
【 神戸 】個タク許可特例に問題意識/兵タ協・信原副会長
【 東京 】個タク許可の特例「当然の措置」/自交総連・城委員長パブコメ
【 大阪・鳥取 】砂丘周辺でEV自動運転実証実験/日交など2社、ウィラーと協力
【 大阪 】まん防適用、郡部事業者に危機感
【 大阪 】内勤者含むシフト変更も/感染拡大の中、事業継続に腐心
【 大阪 】支援要請に対応指針など/大タ協 広報サービス委報告
【 大阪 】近運局が交通環境セミナー 2月24日
【 大阪 】地域連携サポートプラン協定/近運局 赤穂市と28日提携式
【 京都 】渉外担当連絡会「例会」など中止
【 札幌・徳島 】日本版MaaSの支援事業に参加/電脳交通 配車システム等提供
【 大阪 】東亜交通で役員変更
【 京都 】ひがし都交通 迎車料金廃止
 
2022年1月21日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「定額乗り放題」白タクの端緒を否定/近運局Web会見で柳瀬・自交部長
【 大阪 】75歳未満の一般廃業、大阪は33者/20・21年度 京都16者、兵庫14者
【 大阪 】タク乗り場の移動でトラブルなし/「なんばひろば改造計画」社会実験
【 大阪 】路面標示、案内板など代替策/大阪空港のポーター休止問題解決
【 兵庫 】兵タ協移転先は事務局一任に
【 大阪 】「使い勝手の良い新運賃」など訴え/奈タ協執行部が近運局訪問
【 大阪 】アドバイザリー業開業/東亜交通・金子社長「活性化を助力」
【 福岡 】安全運転支援で連携、実証実験/第一交通産業 損保JP、電脳交通と
【 大阪 】ビルエレベーターの改修工事/全大個協組 11月実施へ
【 神戸 】姫路・東・西播地区の運賃勉強会
【 東京 】進化したタク業界へ「泰然自若」/全タク連正副会長会議で川鍋会長
【 東京 】「タクシーをしっかり支援」/渡辺・自民党議連会長らが表敬訪問
【 京都 】エムケイ乗り場の接種会場 宇治にも
【 大阪 】グリーン経営講習会 2月24日
 
2021年12月22日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 奈良 】全事業者が特定地域指定に不同意/「コロナ禍実績での判断おかしい」
【 奈良 】奈良県が「無理」な要望/24時間営業「簡単ではない」
【 奈良 】奈タ協 活性化の進捗を報告/低公害車やUDタク導入数など
【 大阪 】「関西MaaS推進連絡会議」/初会合 万博に向け連携促進へ
【 神戸 】デスティネーションキャンペーン/兵庫各地で 22年にプレ開催
【 大阪 】大タクセン評議員会
【 大阪 】全大個協組 精神障害者割引へ
【 大阪 】全大個協組 GOと無線連動
【 大阪 】1月の街頭指導日程
 
2022年1月19日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】個タク救済措置で・若返り?/パブコメ募集 4条許可に時限特例創設へ
【 大阪 】許可時期と医師の所見義務前倒し/全個協近畿支部が意見提出
【 大阪 】タクへの協業案や総括的な報告など/大阪市 2月24日に地交会議
【 京都 】専用乗り場を会場に提供/エムケイ 府のPCR検査に協力
【 京都 】モチベーション低下を危惧/ユニオンタクシー 田丸社長
【 大阪 】「3方良しの配車シフトを」/梅田交通グループ・古知代表
【 大阪 】「コロナの扱いに変化も」/小豆島タクシー・高橋社長
【 大阪 】全個協正副会長Web会議/定年制の変更は「見送り」
【 大阪 】全大個協組・事業委員会開く/無線既定の見直し検討
【 神戸 】兵タ協、新年最初の理事会開く/「感染拡大懸念も、峠は早いのでは」
【 大阪 】大阪市域準特協 3月4日に
【 大阪 】北新地合同街頭指導中止
 
2022年1月15日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】賃金制度「違法性に満ちている」/自交京都の勉強会 未払い賃金訴訟の原告代理人
【 京都 】八条口ショットガン 回復基調に陰りも/京都業務センター 入構状況まとめ
【 大阪 】奈タ協 近運局長を訪問へ
【 神戸 】神戸・阪神間、総数減も累計新規増/兵タクセン 1月の運転者証交付
【 神戸 】年度内の解散が確定/東阪神協組 福山理事長
【 大阪 】大阪市域「1.25」など/近運局 事前確定運賃の平準化係数
【 京都 】都タクGが「合格タクシー」
【 大阪 】「これからは新車導入」/壽タクシー・浦木山社長
【 大阪 】関協 組合員104人を表彰
【 京都 】パッケージ案の説明など/京都個人団体協議会 第3回会合
【 京都 】比叡山観光 稼働25%に
【 奈良 】特殊詐欺防止で乗務員に感謝状
【 大阪 】AIオンデマンド、協業問題/生野、平野の継続条件が焦点
【 大阪 】「反対だけでない方向性は是」/大阪交運 小川・ハイタク部会長
【 京都 】京タ協「新春の集い」を中止
【 京都 】「ひがし都交通」に改称
【 大阪 】BF推進勉強会 参加者募集
 
2022年1月13日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】タクシーと協業の方向へ/AIオンデマンド 最終的には「事業者の判断」
【 奈良 】新運賃の実施は4月以降に?/追加資料の請求等で 奈良地区
【 大阪 】近運局、MaaS関連シンポを開催
【 京都 】3月中旬にも準特協開催へ/特定地域指定巡り京都市域交通圏
【 大阪 】個タク経営者学校開講式/今期は受講者は17人
【 大阪 】新年互礼会を開催/全大個・四天王寺堺支部など
【 京都 】互助協組がインボイス勉強会
【 大阪 】自交大阪「怒りの行動」延期
【 大阪 】22年初の南地合同街頭指導
【 東京 】事前確定運賃通達の一部変更/係数の固定など 国交省
【 大阪 】「地域交通拠点」の社会実験/東大阪市で珊瑚タク、梅田タク
【 東京・大阪 】濃厚接触受験者の利用認める 
【 大阪 】近運局 安マネシンポを延期
 
2022年1月8日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大阪市域、9カ月ぶり3万円台/大タ協 21年11月輸送実績
【 京都 】「サムシングニュー」を探るべき/キャビック60周年で兼元社長
【 大阪 】大阪市域などの法人は107人減/昨年末現在の運転者証等交付
【 大阪 】近運局長に新年あいさつ/法人各協会、全個協近畿支部等
【 大阪 】精神障害者割引導入へ/全大個協組 新規無線事業助成も
【 神戸 】姫路東西播、日車営収前年超え/兵タ協 10月度輸送実績
【 大阪 】タクセン 優良事業者表彰の推薦受付
【 大阪 】森田貫二氏のお別れ会/全自交、業界関係者多数が献花
【 京都 】未払い賃金訴訟判決の勉強会/自交京都 担当弁護士招き13日
【 京都 】総じて回復基調の報告/京タ協 10、11月輸送実績
【 京都 】京タ協も2月に準備/未払い賃金訴訟判決勉強会
【 大阪 】感染拡大で「黄色信号」点滅/タク事業への影響懸念
【 大阪 】新たに25人のUD研修認定者/今後も増員 日本交通グループ関西
 
2022年1月8日号-2 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】今期改選の兵タ協 後任会長に注目/「6選」目指さず 吉川会長勇退へ
【 神戸 】「最低でも理事の中から」/次期会長について成川氏
【 大阪 】「罹患しない努力と経済活動の継続」/梅田交通G年賀会で古知代表
【 大阪 】ワクチン接種などで業界貢献/「古知会長」待望論も
【 大阪 】関西中央G 新年スローガン/「一人ひとりが笑顔になろう」
【 神戸 】兵庫共済 理事会を開催
【 神戸 】兵庫関係団体 名刺交換会中止
【 大阪 】府補助で進む感染防止対策/オービーシー、ダイト両G
【 福岡 】バス・タクEV化へEVMJと連携/第一交通産業 まず沖縄の路線バス
【 京都 】「心地よさ」を大切に/弥栄自動車・粂田社長の新年あいさつ
【 東京 】地域公共交通支援3648事業/地方創生臨時交付金活用事例
【 京都 】新社名は「ひがし都交通」/社名変更の比叡タクシー
【 京都 】プリンセスライン、子会社に譲渡
【 大阪 】75周年の大丸タクシー/自社サイトで新PV公開


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