ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2019年7月15日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

全タク連は「慎重審議」要請も…
  始まった最賃引上げ論議
    官邸主導で「3%以上」確定的に

 政府は6月21日、経済財政運営と改革の基本方針2019(骨太の方針2019)と成長戦略実行計画等をそれぞれ閣議決定した。その双方に「最低賃金の引上げ」の項目が設けられ、「より早期に全国加重平均が1000円になることを目指す」と明記されている。一方、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会の中小企業3団体は連名で閣議決定に先立つ5月28日付で政府に対し、「最低賃金に関する緊急要望」を提出し、従前以上の大幅な最賃の引上げに反対する姿勢を鮮明にしている。春闘さえも官製と言われ、政府が賃上げを主導してきた昨今にあって、最低賃金の引上げも官邸主導で近年は進められているが、建前ではどの程度の引上げを行うかは厚労省の諮問機関・中央最低賃金審議会での論議に委ねられることになっている。根本匠厚労相が同審議会への最賃引上げの目安額について諮問を行った7月4日、全タク連も同審議会に宛てて慎重審議を求める要請書を提出している。最低賃金の引上げの行方、その先に待つタクシー業界への影響について展望してみることにした。

骨太の方針・成長戦略実行計画での最賃引上げに関する書きぶり
 6月の閣議決定による骨太の方針2019と成長戦略実行計画には、いずれも「最低賃金の引上げ」という同一の項目が設けられ、本文中には次のように書かれている。
 曰く、「経済成長率の引上げや日本経済全体の生産性の底上げを図りつつ、中小企業・小規模事業者が賃上げしやすい環境整備に積極的に取り組む。生産性向上に意欲をもって取り組む中小企業・小規模事業者に対して、きめ細かな伴走型の支援を粘り強く行っていくことをはじめ、思い切った支援策を講ずるとともに、下請中小企業振興法に基づく振興基準の更なる徹底を含め取引関係の適正化を進め、下請事業者による労務費上昇の取引対価への転嫁の円滑化を図る」「最低賃金については、この3年、年率3%程度を目途として引き上げられてきたことを踏まえ、景気や物価動向を見つつ、地域間格差にも配慮しながら、これらの取引とあいまって、より早期に全国加重平均が1000円になることを目指す。あわせて、わが国の賃金水準が他の先進国との比較で低い水準に留まる理由の分析をはじめ、最低賃金のあり方について引き続き検討する」となっている。
 ここ3年の最賃引上げは上記の文中にもあるように毎年3%程度の引上げが実現されており、いずれも骨太の方針等で言及され、その後の中央最賃審での議論ではその通りの結論を得るというパターンを繰り返してきた。
 一方、政府としてはあくまで具体的な最賃引上げの目安額は中央最賃審で決めるものとの建前を堅持しており、茂木敏光・経済財政担当相は会見の中で、今年はより強い姿勢で最賃引上げに臨むということか?と骨太の方針の意味合いを問われた際に、「まさに具体的な今年の賃上げの水準につきましては、御案内のとおり、公労使からなります中央最低賃金審議会におきまして今後、丁寧に検討されるものだと考えております」と木で鼻をくくったような答弁を行っている。一般紙報道等でもすでに本年の最賃引上げも「3%以上」は確定的なものとして織り込んでいる。

中小企業3団体の反応
 6月の閣議決定を待つまでもなく、政府の経済財政諮問会議等で骨太の方針2019の原案の段階で最低賃金の引上げに前のめりな政府の姿勢は伝えられており、中小企業3団体の反応は素早かった。5月28日付で「最低賃金に関する緊急要望」をまとめており、「雇用や事業の存続自体も危うくする」として、@政府が3%をさらに上回る引上げ目標を新たに設定することには強く反対するA最低賃金の審議では、中小企業・小規模事業者の経営実態を考慮することにより、納得感のある水準を決定すべきであり、3%といった数字ありきの引上げには反対であるB政府は賃金水準の引上げに際して、強制力のある最低賃金の引上げを政策的に用いるべきではなく、中小企業・小規模事業者が自発的に賃上げできる環境を整備すべきである―などと主張した(別掲、略=以下同)。

地域別最賃と有効求人倍率の推移
 2018年度に決定した現行の地域別最低賃金は別表の通り。全国加重平均は874円で、前年度の848円からは26円、3.07%の上昇となっている。都道府県別の引上げ率に注目すると、東京、神奈川などでは2.82%にとどまるが、宮崎、沖縄など最賃の水準そのものが低い地域ほど引上げ率は大きく3.39%となっている。本年度の改定においても「地域間格差に配慮しながら」との一文が骨太の方針2019・成長戦略実行計画には挿入されており、この傾向は維持、さらに拡大されることもうかがわせている。いずれにしても、東京、神奈川の場合、昨年度と同様に2.82%の引上げ率でも新最賃は1000円を超える。
 さて、中小零細企業の事業収支を圧迫するというだけでなく、最賃引上げによりどのような影響があるか、厚労省は「最低賃金に関する基礎調査」で明らかにしている。その指標として「未満率」と「影響率」をあげており、未満率とは「最低賃金を改正する前に、最低賃金を下回っている労働者の割合」を示し、影響率とは「最低賃金を改正した後に、改正後の最低賃金を下回ることとなる労働者の割合」を示している。別表によると近年の地域別最賃全国加重平均額、未満率、影響率の推移が示されており、過去10年ほどで未満率は概ね1%台後半から2%少々となっているが、影響率は年々しり上がりに大きくなっており、ここ3年は10%を超えている。最賃割れとの差額を直ちに補填しなければ違法状態となってしまうわけで、雇用や事業存続にも影響という中小企業3団体の主張も故なしとしない。この数字はタクシー産業単独の指標ではないものの、おそらく未満率、影響率ともに全産業平均よりタクシーの方がより厳しい数字が出るものと容易に想像がつく。
 最賃の推移などを見たところで、今度は有効求人倍率の推移を見てみよう。別表は厚労省の「職業安定業務統計」によるものでここ10年では、直近5年で有効求人倍率は全国平均で「1」を超えるようになり、17年からは「1.50」をも超えるようになった。求職者側が圧倒的に優位な雇用情勢に転じており、最低賃金を払えるか払えないかという雇用する側の事情は求職者にとっては考慮するに値しないものとなり果てているわけである。
 同表では最賃ランクA〜Dまでの地域別にも有効求人倍率の推移を示しているが、大都市だからとか地方だからという差はほぼみられない。都市も地方も雇用情勢に大きな差はみられないし、この問題に限っては、「東京だから恵まれている」とか「東京だから余裕で最賃を払える」というわけでもないし、人手不足がほかよりマシということでもない。求職者にとって、もはや「最賃も払えないような企業」は論外という状況が固定化しつつある昨今なのである。

始まった中央最賃審議会での論議と今後のスケジュール
 官邸、より正確に言えば官邸が主宰する会議の大企業やベンチャー出身の民間議員が主導する最低賃金の引上げも、建前上は厚労省の諮問機関・中央最低賃金審議会での公労使による中立的な論議に委ねられることになっており、その中央最賃審への諮問がさる7月4日に行われ、同審議会での本格的な論戦がスタートした。
 具体的には同審議会内に設置された「目安に関する小委員会」での審議ということになるが、7月4日には同小委も同日開催されており、次回2回目の小委は今月22日に、以降3回目が25日、4回目が30日開催とされており、今月中の決着を目指すことになっている。どのような結論を得られるかはまだ分からないが、ここ3年は骨太の方針で示された方向性を逸脱したことは一度もない。
 中央最賃審で引上げの目安額が決まれば、あとは都道府県単位で設置されている地方最低賃金審議会の審議を行うことになるが、地方最賃審が中央最賃審の結論とは異なる独自の判断をすることは実質ないといって良い。地方最賃審の結論が出れば各都道府県で新最賃が10月以降、今秋から順次適用となる見通しだ。

全タク連の中央最賃審への要請
 こうした中、中央最賃審議会での審議が開始されるまさにその日、7月4日に全タク連は川鍋一朗会長の名前で、「地域別最低賃金額改定の目安審議について(要請)」と題する文書を中央最賃審の藤村博之会長に宛てて提出している(別掲)。
 文書では昨年の最賃大幅引き上げに触れて、「事業の賃金支払い能力について詳細かつ十分な検討を重ねることなく政府の意向に沿って大幅な引上げがなされたものと考える」「本年6月21日閣議決定された骨太の方針2019においても、『より早期に全国加重平均が1000円になることを目指す』とされており、昨年同様に極めて憂慮している。(中略)賃金の引上げは、生産性が向上して初めて可能なものであり、決して先行するものではないと考える」と強調。さらに、改正タクシー適正化新法の施行に触れ、「同法に基づき設置された地域の協議会において、今後も法人タクシーは利用者のニーズに応えて安全・安心に加え質の高いサービスを提供し、地域公共交通機関としての使命を達成できるように各種改善、設備投資等に努めているが、いまだ労働条件が十分に改善されるまでに至っておらず、タクシー事業を取り巻く経営環境は依然として大変厳しい状況が続いている」「貴会においては、地域別最低賃金の原則を定めた最低賃金法第9条(*9条2項において、『地域別最低賃金は、地域における労働者の生計費及び賃金並びに通常の事業の賃金支払能力を考慮して定められなければならない』と定められている)の趣旨になお斟酌し、タクシー業界の実情を理解し、最賃改定の目安を示すに当たっては、慎重の上にも慎重にご審議を」と要請している。
 全タク連傘下の都道府県協会においても同様の趣旨の要請文を地方最賃審議会に提出している場合も多々見受けられるのは例年のことながら、それが受け入れられて最賃引上げが抑制されたという例は存在しない。
 全タク連の要請文にも、「賃金の引上げは、生産性が向上して初めて可能なものであり、決して先行するものではない」と書いてあるし、日商など中小企業3団体の緊急要望にも、「中小企業・小規模事業者の経営実態を考慮することなく、政府が3%をさらに上回る引上げ目標を新たに設定することには強く反対」とある。賃上げが先か、生産性向上が先かはようするに「ニワトリが先か、タマゴが先か」のようなものである。

働き方改革はもろ刃の剣
 近年の春闘が官製春闘などと揶揄されるようになって、主要産別幹部は渋い顔をするが、当の組合員にとっては「賃金さえ上がれば文句はない」のであって、誰が主導したかは関係ない。現職のタクシー乗務員や求職者にとっては、生産性が向上して事業者が自主的に行った賃上げか、政府主導で支払い能力を度外視して決定された賃金かは関係ない話であり、最低賃金も同様だ。雇用情勢が上述のように求職者側が圧倒的に優位な情勢にあっては最賃引上げによる影響率が大きいからといって、最賃そのものの抑制を望むような産業には労働者獲得競争で他産業との競争を勝ち抜くことはできない。
 政府はさかんに中小企業に対し、生産性向上を訴え、中小企業支援策なるものをチラつかせる。また、タクシー業界でも対ライドシェアという政治闘争の一環として、生産性向上を掲げ、事業活性化11項目に追加9項目を加え、いわゆるホワイト経営認証制度にも積極姿勢を示している。
 問題はタクシー業界における事業活性化=生産性向上が、ライドシェアとの闘いに勝つための道具であり、「メニューに載っていることが大事」というものなのか、本気で生産性向上を目指すものなのかということではないだろうか。前者であった場合、一部の事業者を除いて劇的な生産性向上は望むべくもなく、一連の働き方改革そのものが、業種ごとの政府主導による中小企業・小規模事業者淘汰による業界再編劇に終わる可能性は小さくないと懸念する。だが、働き方改革そのものに反対することは人口減少社会にあってはもはや時代遅れのそしりを免れない。選択肢は「本気の生産性向上」だけだと思うのだが、いかがであろうか?(了)

No.780 7月15日号 全タク連通常総会直前特別編集号  主な内容
■巻頭人物  :坂本 克己氏(全日本トラック協会会長)
■気になる数字:422万2600円
        年齢階級別年収推計が示す20歳代後半のタクシー運転者の平均年収
■トピックス
:始まった最賃引上げ論議、官邸主導で「3%以上」確定的に
            〜全タク連は「慎重審議」要請も…
:大阪、京都でサービス開始  〜DeNA「MOV」 12社参加
:事故防止へ明確な目標提示 
            〜東個交通共済協組・田中映二理事長インタビュー
:「接客態度」全体は向上傾向  
            〜東京タクシーセンター「利用者モニター調査」から
:和個協 中尾政明・新理事長誕生  〜理事長37年の和田氏からバトン
:「10.1」分水嶺に立つ大阪業界 〜「運賃改定」「評価制度」「乗り場再編」
:<スポット> 全大個協会&愛のタクシーチケット 44回目の寄付
■東西往来
:競思い返す郭・立大教授の指摘 / 情報とともに順法意識を共有
■この人この言葉
:藤本 政邦氏 / 冨本 哲哉氏 / 浦木山 峰壽氏 / 新竹 康宏氏
■シャッターチャンス
:内閣改造も穏当に願いたいが…  / “奉仕”では片付かぬ人材派遣
:きょうも無事故でと思った矢先 / もはや割り切るしかないレベル
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Faxpress 関東版
 対官邸で「進化」の標榜が奏功
   貨物自動車運送事業法の改正巡って
    全ト協・坂本会長が記者会見

【 東京 】全日本トラック協会の坂本克己会長は11日、港区の第一ホテル東京で6月27日開催の通常総会・理事会で2期目の再任となったことを受けて在京業界紙らとの記者会見を開いた。その中で坂本氏は貨物自動車運送事業法の改正について官邸主導の規制緩和推進論が幅を利かせる中で「再規制ではなく、物流事業の進化を標榜したことが功を奏した」との考えを示した。
 坂本氏は会見の冒頭、業界と業界紙は運命共同体で浮くも沈むも一心同体と強調。協会運営の円滑化に協力を要請した。2期目の執行部人事を含めた抱負を問われた坂本氏は、「6月27日の総会でも『進化する業界』ということを申し上げた。常に新しい時代を見据え、国家、社会、地域のために、また現場で頑張っているドライバーの諸君とともに、そういったことを濃厚に打ち出していこうとの思いで、大手、中小、また老壮青と多様性に富んだ方々を、ともに進化するために汗をかいてもらおうと、わたしの権限の及ぶ範囲で選ばせていただいた。重厚かつビビッドに対応できる体制を整えたと自負している」と述べた。
 改正貨物自動車運送事業法の今後の運用と国交省幹部人事の影響などを問われた坂本氏は、タクシー事業におけるライドシェア解禁推進派とのせめぎ合いの例を持ち出し、「首相官邸ではライドシェア解禁推進派が跋扈している。規制改革推進会議、未来投資会議、国家戦略特区諮問会議の3つの会議体が大きな力を持っており新自由主義思想の下で規制緩和を推進している。そういう中でわれわれは議員立法で貨物自動車運送事業法の改正を行った。大田弘子、竹中平蔵、三木谷浩史の3氏らが強い力を持つ中でのことで、タクシー業界はまさに翻弄されている最中にある。この3氏と奥田哲也・前自動車局長は闘ってきたわけだが、今度の一見勝之・新自動車局長がどう対応されるのか。われわれはもちろん応援していくわけだが、人事によってどう風向きが変わるのかということはあるだろう」とした上で、「官邸が伏魔殿のようになっている中で通したわれわれの法改正であり、『時計の針を逆戻りさせるのか』と言われかねないところで、与党議員も行政もそこを懸念していたが、野党側のサポートも有効だったし、われわれは『これは再規制ではない。業界の進化を目指すものだ。新しい日本を背負う物流の進化にほかならない』という主張で押し通すことができた。だからこそ、規制改革推進会議などの面々にも何とか許容していただけたのではないか」などと説明した。

〜「再規制」の上での「進化」
 貨物自動車運送事業法の改正にあたって「再規制ではなく進化」としたことに関し、本紙記者が「タクシーでも全タク連の川鍋一朗会長が『進化』を掲げる一方、前任の富田昌孝会長は『再規制』を旗印にしていた。全タク連最高顧問でもある坂本氏から見てタクシーの再規制の時代は終わったのか」「タクシーの進化とトラックの進化で本質的な違いはあるのか」との質問に対し坂本氏は、「時代に先んじていかなければならないということを踏まえての進化であり、タクシーで言えばスマホアプリ配車などが進化の一例。トラック業界にもAIやIoTの活用など進化が必要だ。しかしその一方で公正競争は担保しなければならない。その点において適正な規制は絶対に必要であり、その上での進化だと思う。その意味においてタクシー適正化新法の制定等を目指して富田前会長も再規制を掲げ、わたしもその言葉を使ってきた」などと答えた。
〔7月13日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2019年7月13日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】対官邸で「進化」の標榜が奏功/貨物自動車運送事業法の改正巡って/全ト協・坂本会長が記者会見
【 横浜 】事前確定運賃、その後の申請なく
【 東京 】東京無線「アリペイ」等に対応
【 東京 】無線事業規程の適用除外に/アプリ配車巡って東個協
【 千葉 】船橋市と災害時緊急輸送で締結/福祉限定連絡会、優先給油も
【 東京 】東京タクシー防犯協が総会
【 東京 】「シンデレラ 24時過ぎても送ります。」/東タク協「一行タクシー」最優秀賞
【 宇都宮 】舞弓書記長「深夜の白タクに道筋」/自家用有償の拡大で自交東京
【 横浜・さいたま 】交通渋滞緩和へ需要調整/五輪に向け関運局など試行
【 東京 】「CREW」障害者移動の支援強化
【 東京 】集団移動経路の安全確認/未就学児の安全確保で警察庁通達
【 東京 】DiDiアプリに音声操作機能
【 東京・金沢 】次世代のモビリティサービスで連携/モネ社が加賀市と協定
【 東京 】チャリティボウリングで義援金/交通労連東ハイ労、今年も被災地に
【 横浜 】関運局 譲渡譲受2件認可
 
2019年7月12日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】従前通りの連携維持へ激励/新任の一見・自動車局長らと意見交換/全タク連 正副会長会議開く
【 東京 】高齢者事故防止策取りまとめへ/東タク協委員会で協議
【 東京 】接客基本動作はいずれも向上/東タクセン 18年度モニター調査
【 東京 】燃料電池タク導入など助成決定/地域交通グリーン化事業
【 東京 】法・個とも再び減少傾向に/多摩地区 6月の運転者証等交付
【 東京 】「タッくん感謝祭」の概要確定/東タク協 「一行タクシー」運行中
【 東京 】決済端末の選択肢に「MOV」/東個協 導入日程の明示など評価
【 東京 】支部間競争で事故率下げる/東個交通共済・田中理事長
【 横浜 】車停は法・個各2件/関運局6月の行政処分
 
2019年7月10日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】タクシー部門の売上比率67%に/グループ牽引、事前確定運賃申請へ/国際自動車 18年度決算発表会
【 東京 】タク運転者等の長時間労働是正/18年版厚生労働白書で項目建て
【 横浜 】関運局長に吉田晶子氏/技安部長には井誠治氏
【 東京 】お台場で「タクシー感謝祭」/東タク協が8月3日開催
【 東京 】大阪、京都で配車開始/12社参加 DeNA「MOV」
【 東京 】法人は4月から6万人割れ続く/東タクセン 6月の運転者証等交付
【 宇都宮 】有償旅客運送の拡大に危機感/自交東京・夏季研究集会
【 東京 】集交妥結、個別交渉へ/19春闘 中労協・拡大中央委
【 東京 】譲渡手続き者の会費免除など/要件緩和に向け全個協方針
【 東京 】「ケアウェアジャパン」も開催/9月25日から国際福祉機器展
【 東京 】グリーン新町、シンセツ労組が決勝へ/私鉄東ハイ労・野球大会
【 東京 】国交省人事(9日付)
 
2019年7月6日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】特区・武三の運改へ、参考に/多摩、近県の運改で利用者動向など注視/東タク協・佐藤副会長が見解
【 横浜 】特区・武三のみ、19社/関東管内の事前確定運賃申請
【 東京 】最賃引上げ、月内目途に「目安」/「骨太の方針」等に配慮求める
【 東京 】外国語併記でドア開閉注意/交通共済がステッカー検討
【 東京 】心臓・大血管疾患対策/健康起因事故防止へGL
【 神奈川 】神タ協が第6回UD研修
【 東京 】副支部長に田邊、神庭両氏/全個協関東支部・代議員会
【 東京 】「タクシーde建築めぐり」/日交が夏休み子ども向けツアー
【 東京 】本所タクシーを永年表彰/6月のグリーン経営認証
【 横浜 】横個協 新執行部体制
【 訃報 】吉野 精二氏(東亜交通前社長)。6月28日死去。77歳
【 横浜 】都市型ハイヤー 2件許可
 
2019年7月6日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】107社中105社が「優良」/AA評価86社、12ポイント上昇/京浜地区の18年度法人事業者評価
【 横浜 】MaaSに積極対応を/東部交通労務研が総会
【 東京 】「ゆりかごタク」の滋タ協など/地域公共交通優良5団体を大臣表彰
【 横浜 】優勝は日の丸世田谷労組/私鉄東ハイ労、恒例の釣り大会
【 東京・大阪 】「食べログ」とタイアップ/DiDi 大阪でキャンペーン
※2018年度優良事業者(105社)一覧
 
2019年7月5日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】自動運転技術で地域交通の課題解決/MaaS等新モビリティサービス展開/2019年版国土交通白書
【 東京 】自動車局長に一見・海保次長/国交省幹部人事 事務次官に藤田氏
【 東京 】タク営業区域変更の要請権限など/地方分権提案 国交省所管57件
【 東京 】7月CPは400ドル割る/LPG 2カ月連続の大幅下げ
【 東京 】「モデル就業規則」の説明会/東タク協など 260人参加
【 横浜 】関運局新任幹部の略歴
【 東京 】譲受者拡大の取り組みに広がり/都個協定時総会「さらに努力を」
【 東京 】事故防止で支部間競争に力点/19年度事業で東個交通共済
【 静岡 】初の合同夏季セミナー/全自交労連&KPU
【 静岡 】統合へ「時間かけ議論」/KPU・釘本委員長」
【 横浜 】横個協 小島理事長再任
【 横浜 】子会社3社を吸収合併/神奈中G「神奈中タクシー」に
 
2019年7月3日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】最低賃金5%引上げは?/東京、神奈川は1000円超現実に/中央審議会、4日から本格議論開始
【 東京 】当面は遠隔監視等前提に/国交省が無人移動サービスGL
【 東京 】「モネ・コンソーシアム」/みんなのタクシーも参加
【 横浜 】70歳超の増加顕著に/神奈川 6月の運転者証交付
【 大阪・東京 】障害者手帳代替アプリ/日の丸交通Gなど協力
【 東京 】18年度の指導件数、15%減/東タクセン 苦情等は5.7%減
【 東京 】全ト協・坂本会長再選
【 横浜 】心霊ツアーの専用サイト/三和交通 抽選申し込み開始 
【 さいたま 】2日間でビラ280枚/全自交関東、埼玉主要駅で街頭宣伝
【 東京 】国交省人事(1日付)
 
2019年6月29日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】タクシーに加え自家用有償も/有効活用へ事業制度柔軟化など提言/フォローアップ・イノベーション検討会
【 東京 】西川社長再任、菅原会長は相談役に/国際自動車G 新体制
【 東京 】モビリティサービス推進課など/国交省 組織改革で新設
【 東京 】運行管理のICTガイドブック
【 横浜 】自交部長に飯沼宏視氏/関運局 7月1日付人事
【 横浜 】栃木県地区の運改審査へ/関運局が要請事案公示
【 東京 】タクシー事業者向け説明会/キャッシュレス還元で経産省
【 東京 】さらなる事故防止の取り組みを/SDコンテスト表彰式
【 東京 】たばこのポイ捨て防止、再度徹底を/街頭指導会議 羽田問題で集中討議
【 福岡 】「ママサポートタク」運行へ/第一交通産業、名古屋でも
【 東京 】当期純利益出し黒字化達成/日個連交通共済協組
【 東京 】7月以降400ドル割れ?/LPG CP先物市場
【 東京 】安全運転+労務状況管理/矢崎ES「タクシー・クラウド」
【 横浜 】都市型ハイヤー新規許可
 
2019年6月29日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】300社、92%が優良事業者/ 新項目にインバウンド対応など/東タクセン 18年度法人タクシー評価
【 東京 】日の丸交通に「BtoB広告賞」/「ダイバーシティ採用」のポスターで
【 東京 】留学生採用で法務省訪問へ/全タク連・武居副会長
【 東京 】7月は新宿・渋谷地区/街頭指導会議 指導計画等日程
【 東京 】親会社の株主総会に向け訴え/箱根登山ハイヤー争議で自交総連
【 大阪・ホーチミン 】ベトナムで配車アプリ/高速バス等運行のWILLER
【 横浜 】法人1社、事業委許可取消へ/関運局 7月30日に聴聞
※2018年度優良事業者(300社)一覧
 
2019年6月28日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「ホワイト経営」を見える化/経営認証、まずは「一つ星」から/年度内実施へ国交省検討会が報告書
【 東京 】認証団体の公募開始
【 東京 】タクシーは84項目/「ホワイト経営」認証制度
【 東京 】西澤、保岡、田原の3氏に/陸運関係功労で支局長表彰
【 東京 】保岡・新委員長にバトンタッチ/チェッカー無線営業委が最終会合
【 東京 】UD研修、乗務員の3割受講を/全福協 漢会長ら再任
【 東京 】楽天本社前の宣伝行動に反響/自交東京に市民から激励の手紙
【 東京 】UD車両助成手続きなど合意/バリア解消促進等協議会
【 東京 】掛金見直しへ改定委員選出/日個連交通共済・理事
【 東京・札幌 】札幌、函館、富良野で展開/DiDi 初乗り無料キャンペーンも
 
2019年6月28日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「CREW」問題、認識の共有を/参集の国会議員らに呼びかけ/全タク連懇親会で川鍋会長
【 東京 】働き方改革「足下を見つめ直して」
【 東京 】「近年のキーワードを網羅」/奥田局長 活性化追加9項目評価
【 東京 】就労外国人の日本語教育支援/規制改革推進会議・第5次答申
【 東京 】小学生の絵で「交通安全」/チェッカー無線がラッピング
【 東京・福岡 】DiDi 福岡で配車サービス開始/初乗り無料等のキャンペーンも
【 東京 】「組合役員の心得」テーマに/全自交東京が学習会
【 東京 】決済事業者にDeNA追加登録/キャッシュレス還元で経産省 
 
2019年6月26日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】タクシー業界側が攻勢に出る時/ 事業活性化、9項目追加で進化を加速/全タク連 通常総会で川鍋会長
【 東京 】全タク連 川鍋会長再任/ライドシェア阻止の決議採択
【 東京 】全タク連 正副会長・常任理事等
【 東京 】DeNA、DiDiが賛助会員に/全タク連 理事会承認
【 東京 】石井国交相「自治体の負担軽減」/自家用有償旅客運送拡大巡って
【 横浜 】JPNの充填口に警報機能を/神タ協・県エル協が要望書
【 東京 】多摩のUD研修に9社・30人
【 長崎 】ライドシェアと雇用問題など/市民会議が長崎でシンポ
【 東京 】廃業積立準備金運用規程は再審議/日個連事業協組 法的要件精査
【 東京 】都営協が役員補充
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 目立つ過労防止等違反 
   タクシー監査239件  近運局18年度監査・処分結果 

【 大阪 】近畿運輸局は12日、自動車運送事業者に対する2018年度の監査および処分結果を発表した。タクシー事業者に対する監査は17年度に続く街頭監査を含めて239件(立入84件、呼出145件、街頭10件)で、17年度の124件(立入40件、呼出56件、街頭28件)に比べて倍近くに増えた。
 自動車監査指導部は、軽井沢のスキーツアーバス事故を受けて貸切バスにシフトしていたものが通常の体制に戻りつつあることや、駐停車違反の公安通報(0件→55件)、フォローアップ監査(34件→61件)などを積み上げた結果―と説明している。タクシー事業者に対する行政処分は、事業停止1件(330日車)、車両停止45件(1477日車)、警告87件―だった。
 監査の端緒では、17年度は2件だった死亡事故(第1当)が8件、酒気帯び、無免許、救護義務違反などの悪質違反が1件→7件に増えたほか、先に触れた駐停車違反の通報、フォローアップ監査の数字が目立つ。17年度にはなかった長期監査未実施による監査も29件を数える。
 処分にかかる法令違反を16・17年度と比較すると、総件数は16年度321件→17年度146件→18年度250件と推移。17年度に大きく減少していた過労防止などの違反が16年度のレベルに逆戻りしている。監査件数が少なかったこともあり17年度は各項目とも改善傾向を示していたが、通常シフトに戻りつつある18年度は概ね悪化。3年間で47件→23件→63件と推移した教育等の違反では、指導教育に係る違反が17年度の18件→47件に増加。16年度の26件と比べても大きく増えている。
〔7月13日号関西版掲載〕 <Topへもどる>

2019年7月13日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】目立つ過労防止等違反/近運局 タクシー監査239件/ 18年度監査・処分結果
【 大阪 】運改前にテレビCM/大タ協・広報サービス委
【 大阪 】週明け16日から申請受付開始/「優良事業者等評価制度」説明会
【 大阪 】優良事業者等評価委員会・委員
【 神戸 】両地域とも減少止まず/兵タクセン 6月の運転者証交付
【 大阪 】11月には「MOV」採用/珊瑚グループが合同点呼
【 京都 】再び「単純転嫁」の結論に/費増税対応で京タ協経営委
神戸 】副理事長に北倉・常任理事/神戸個人 現職辞任で就任へ
【 神戸 】キャッシュレス拡大の一方で/手数料巡って懸念も
【 京都 】加盟12社等がブース出展/京タ協「タクシーフェア」発表
【 京都 】全個協入会問題は結論先送り/昌栄会が定期総会
【 大阪 】MKアプリで貸切予約/西日本Gの大阪、神戸両社
【 大阪 】29日に幹事会、春闘総括/大阪ハイタク連合会
【 和歌山 】和歌山で増減車
【 大阪 】近運局 譲渡譲受認可
【 大阪 】ウイズ・ユー 役員変更届
【 大阪 】大阪神鉄豊中タク 役員変更届
【 大阪 】大阪市域に区域拡大/北海道の都市型ハイヤー
 
2019年7月12日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】接客不良等の未然防止策/大タ協・交通安全委、新大阪乗り場一本化で検討
【 東京 】20項目の出発にふさわしい朗報/「ゆりかごタク」大臣表彰で全タク連
【 大津 】ライドシェア合法化阻止で懇談/自交関西が滋タ協訪問
【 大阪 】「年齢を尋ねられる」ケースが急増/高齢ドライバー事故多発で
【 大阪 】「タクシー労働に自信を」/日本城タクシー・坂本社長
【 東京 】DiDiアプリに音声操作機能
【 大阪 】大阪府福祉基金に寄付/全大個協会&愛チケが44回目
【 大阪 】国際興業大阪「最終決定はまだ」/アプリと一体化の無線ベンダー
【 神戸 】DiDiアプリ導入、約20者に/全兵庫個タク・新竹理事長
【 大阪 】現場の高齢乗務員は関心薄い?/配車アプリ競争過熱の一方で
【 東京 】ホテルスマホと連動でクーポン/DiDiが8月からキャンペーン
 
2019年7月10日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大阪、京都でサービス開始/12社参加 DeNA「MOV」
【 大阪・京都 】目立つ併用、シェア争い過熱
【 大阪 】近運局 自交部長に末満氏
【 東京 】DiDiは「100万円タク」/キャンペーン同日発表
【 京都 】消費増税、京都市域は単純転嫁へ/地域協書面協議で運賃に意見なく
【 京都 】「旅客運送で関西初」と紹介/弥栄自動車のTOEIC団体受験
【 大阪 】「大阪コテコテ観光タクシー」/未来都が運行開始
【 京都 】常に的確な運転者管理を/渉外担当連絡会が講演会・例会
【 大阪 】春闘「中間まとめ」に至らず/交通労連関西「半数程度が闘争中」
【 東京・京都 】有効期限等を自動判定/DeNA「愛チケ」と提携へ
【 京都 】業種別の英語・中国語研修/京都市等が今年も開催
 
2019年7月6日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】乗車拒否の苦情、2週間で3件/近運局が苦言、「統合」検討中の新大阪乗り場
【 東京 】最賃引上げ、月内目途に「目安」/「骨太の方針」等に配慮求める
【 東京 】地域公共交通優良団体・大臣表彰/「ゆりかごタク」運行の滋タ協など
【 京都 】福知山で利用者懇談会/北部地区の運改で京タ協
【 大阪 】消費増税で鉄道各社も値上げ/大阪メトロは近距離据え置き
【 東京 】心臓・大血管疾患対策/健康起因事故防止へGL
【 大阪 】大タクセン管理部長に藤井氏
【 和歌山 】課題は「若手を増やすこと」/和個協 新旧理事長語る
【 神戸 】PayPay 200者規模に?/神戸個人が10日に説明
【 奈良 】「しごとフェスタ」へ最終打ち合わせ/奈タ協が合同会議
【 東京・大阪 】「食べログ」と提携/DiDi 大阪でキャンペーン
【 神戸 】北区で移動販売/神戸市と提携のイオン
【 大阪 】兵庫の譲渡譲受 2件認可
【 大阪 】近鉄タクシー 役員変更届 
【 大阪 】法・個各1件 車停処分
※大運支局監査情報
 
2019年7月5日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「乗り入れ禁止」丁寧に説明を/北新地で大タクセン、乗り入れ8件含め指導26件
【 大阪 】乗車拒否9件など/大運支局 6月の苦情48件
【 大阪 】G20期間中の稼働状況/大タ協が調査 規制の影響把握
【 大阪 】稼動組はそろって高営収 
【 大阪 】決済機器「10月には間に合わず」/交友会 営業委で報告
【 神戸 】DiDi 淡路島でサービス開始
【 京都 】「白タク行為」で逮捕/風俗店女性を送迎
【 大阪 】MaaS構築の実証実験へ/近鉄HDが志摩市と提携
【 京都 】京都北部でMaaS/ウィラー、来秋にも展開へ
【 大阪 】大産大の合同企業説明会/今月9日 ダイトGが出展参加
【 神戸 】迎車料金等で意見交換/東播磨 加古川駅前協
【 大阪 】淀川大橋など通行止め/7日深夜、防潮鉄扉の点検で
【 大阪 】講師に埼玉大・金井准教授/全自交関西 8月4日に学習会
【 大阪 】「大阪検定」の受験申込、受付開始
 
2019年7月3日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大阪市域等の法人、2万人割る/大タクセン 6月末の運転者証交付
【 大阪 】壽タクに3回目の運賃変更指導/近運局 浦木山社長は拒否
【 大阪 】入構事業者中心にルールづくり/新大阪駅乗り場統一のWG
【 大阪 】キャッシュレス対応など急務/全個協近畿支部・代議員会
【 大阪 】譲渡譲受の円滑化など/全個協・秋田会長が解説
【 東京 】全ト協・坂本克己会長再選
【 大津 】地元選出参院議員に協力要請/ライドシェア等で滋賀の法個
【 京都 】「セクハラ」「働き方改革」/京タ協、8月に研修会
【 京都 】交通事故死者数が増加傾向/京タ協総会で府警が注意喚起
【 神戸 】外国人受入で取りまとめ/兵タ協・セミナー実行委
【 神戸 】北条神姫の4両譲受へ/ファイブスタータク
【 大阪 】兵庫県朝来市に提案書交付へ/近運局「地域連携サポートプラン」
 
2019年6月29日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】運転者の平均給与 25万9671円/京都市域の運改で労働条件改善状況
【 京都 】最優先課題は乗務員不足の解消/京タ協通常総会で兼元会長
【 大阪 】事前確定運賃の申請期間/近運局 7月1カ月間を公示
【 神戸 】「まちなか自動移動サービス」/神戸市の実証実験、4割超評価
【 神戸 】自治体との連携強化を/兵タ協総会で栗原・自交部長
【 神戸 】免許返納後の移動手段を/業界の取り組みに期待
【 大阪 】経営状況と労働条件改善のため/新運賃の位置づけで平尾副会長
【 東京 】25年目途に無人バス導入/交通政策白書 地方の公共交通縮小で
【 大阪 】「自動運転=無事故論」は間違い/日本城タク・坂本社長
【 大阪 】全大個 譲渡譲受の5氏に認可状
【 大阪 】天野交通 役員変更届
【 大阪 】アイムズ 役員変更届
【 神戸 】神鉄タクシー 役員変更届
 
2019年6月28日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】活性化は自分たちから行うもの/兵タ協総会 吉川会長「乗務員に選ばれる会社に」
【 大阪 】G20で大幅交通規制始まる/一部で自主的営業調整も
【 東京 】全タク連 川鍋会長再任/ライドシェア阻止の決議採択
【 大阪 】理事定数の減員など定款改正/全大個協会総会
【 大阪 】優良事業者等評価制度/7月12日に説明会
【 神戸 】兵協がインバウンド対応サービス/県の支援事業認定、今秋開始へ
【 大阪 】大津市対応で滋タ協と懇談へ/自交総連関西、7月9日に訪問
【 大阪 】「ひのき香るタクシー」/敷島交通 全車にミストなど
【 神戸 】新委員長に杉本・副委員長/兵タ協 事故防止・サービス委
【 大阪 】大阪無線、3氏を永年表彰
【 神戸 】阪神・淡路級の地震で倒壊の可能性/取り壊し決定の兵タク協会館
【 大阪 】決済機器巡る状況など説明/全大個協組・理事会
【 大阪 】全大個協組 審査委員を補充
【 大阪 】8月1日付で統合「阪南経友会」に/阪南個人、経友会があいさつ状
【 東京 】7月以降400ドル割れ?/LPG CP先物市場
【 大阪 】大福協 優良乗務員など表彰
【 京都 】京都で個タク認可書授与と研修会 
 
2019年6月26日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】対ライドシェア、タク業界が攻勢に/全タク連総会 事業活性化9項目追加
【 大阪 】スマホ配車の一方で68万回超の応答/大阪無線・澤理事長「継続の責務」
【 大阪 】大阪タクシー無線センター新役員
【 大阪 】交通規制の一方ですでに稼動も/G20サミットの要人輸送
【 神戸 】兵陸部 個タク4氏に認可書
【 神戸 】取り壊しの手続き等説明/兵タク会館株主総会
【 大阪 】3委員会の正副委員長を選任/大阪交通共済・理事会
【 大阪 】南地12日、北新地24日/7月の街頭指導日程
【 京都 】安全講習とJTXタブレット説明会/京都タクGが26・27の両日
【 神戸 】尼崎で「MOV」説明会/要望受けDeNA
【 京都 】京都の更新研修会、36人受講 
【 大阪 】「ライドシェア」ですべて解決?/高齢者事故巡りネットニュース
【 大津 】大津で拡大幹事会/交通労連関西ハイタク部会
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