ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2016年3月14日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信
「特区」攻防は一区切り
  拡大「自家用有償運送」の中身
    全タク連理事会〜鶴田・旅客課長の講演から
 今月2日開催の政府の国家戦略特別区域諮問会議(議長=安倍晋三首相)で今国会に提出予定の国家戦略特区法改正案における道路運送法関係部分が固まった。その概要は本紙『ファックスプレス関東版』3月5日号でもお伝えしたが、9日の全タク連理事会でも、国土交通省の鶴田浩久・旅客課長が講演し、全国の事業者に直接説明している。同課長の講演では、@過疎地域等における自家用自動車の活用拡大A新経済連盟からのライドシェアに関する提案B新しいタクシーのあり方検討会最終とりまとめ案―の3点について語られた。特区での新制度を中心に講演後の質疑応答も含めてもう少し詳しく紹介したい。
特区WGとの折衝は安倍首相発言以前から
 国家戦略特区における自家用自動車の活用拡大については昨年10月20日の特区諮問会議における安倍首相の「過疎地域等での観光客の交通手段として、自家用自動車の活用を拡大する」との発言が業界における危機感をいよいよ強めていく契機となったと受け止められているが、鶴田課長の講演ではそれ以前の段階で内閣府地方創生推進室への提案はあり、国家戦略特区ワーキンググループによる国交省等関係府省へのヒアリングは9月17日から開始されていた。
 WG側と国交省との折衝は何度も何度も繰り返され、運送の対象や運送主体をめぐっての攻防が繰り返された末、今年3月2日の特区諮問会議で方針が決定し、本稿締切時点での見通しでは11日に国家戦略特区法改正案が閣議決定されることになっている(*実際に11日に閣議決定、「国家戦略特別区域自家用有償観光旅客等運送事業」を創設)―などと、これまでの経緯が説明された。
 この間、国会審議でも取り上げられ、昨年12月3日の衆参両院における国土交通委員会審議では、石井啓一国交相が、「公共交通機関の維持が困難な過疎地域等においては、安全の確保等を十分に図りつつ、自家用有償運送制度の更なる活用方策を検討する」との考えを示しており、また、内閣府地方創生推進室(国家戦略特区諮問会議事務局)でも「特区提案について検討の結論は得られていないが、安全の確保は当然の前提であるため、違法な行為を認める結論とはならないと考える」と答弁している。この時点では全体の枠組みは現行道路運送法78条2号に基づく自家用自動車有償運送に落とし込む方向性が概ね固まっていたようにも見える。
 最終的には本紙も報道し、読者の皆さんもご承知の制度となることに決まったわけだが、その骨格は別掲1、2(略)の通りだ。

運送対象は外国人観光客「等」
 緑ナンバーのタクシーが事業許可制を採るのに対し、既存の自家用有償運送を一部手直しした登録制を特区では実施することになったとしている。国交省がまとめた別掲によると、運送の対象は「訪日外国人をはじめとする観光客」と記載されており、別の表現では「1つの市町村の区域内における外国人観光客等の交通手段の提供を主たる目的とする」ともされている。
 この外国人観光客等の「等」が曲者で、ようするに外国人観光客限定ではなく、日本人観光客や地域住民なども利用できることとされており、そのことは特区WGと国交省のヒアリングでの文書のやり取りからも確認できる(これについても本紙既報)。
 一方、新制度における運送主体について(自家用有償運送であっても、これが民間参入可となれば実質的にライドシェア解禁と同じ意味を持つことになる)は、国交省が最後まで妥協せずにその主張を通した格好になっており、「市町村、非営利団体(NPОその他国土交通省令で定める者)」に限定されている。
新たな制度を特区で運用するに当たっての安全要件についても別掲(略)の通り、運転者には「二種免許または大臣認定講習受講者」という制限が、また、車両については「車検期間2年(初回は3年)」、運行管理については「責任者の選任」が課されており、既存の自家用有償運送と同等だ。
 鶴田課長はこれについて「特区であっても既存の制度と安全の基準は変わらないものであるべきだとの考え方によるものだ」と説明している。
 一方、新制度の実施に至る手続きは特区固有のもので、従来の自家用有償運送のように市町村が主宰し、タクシー事業者も含む地域公共交通会議や運営協議会による合意形成を要件とせず、個別の特区ごとに設けられる区域会議(特区担当相、当該自治体首長、新自家用有償運送事業の実施予定者などで構成)で具体的な実施計画を策定することとされ、その区域会議とは別にバス・タクシー事業者などと事前協議を実施すること、加えて国交相による同意を経て首相(内閣府)が計画を認定することで登録、事業実施に至るという仕掛けになっている。
 事前協議について鶴田課長は、「特区で新制度を使いたいという計画が浮上し、その時が来ればタクシー事業者に声がかかる」「その際は、根拠のない抑制を招かないよう適切に対応してほしい」としている。また、国交相による同意についても鶴田課長は「法律に従った計画になっているかを確認するもので、例えばバス・タクシー事業者など既存の交通事業者による運送が困難なものかどうかなどの要件を満たしているか否かを確認するものだ」と説明している。

新経連提案は「極めて慎重な検討が必要」
 このほか、鶴田課長は新経連による政府・与党へのライドシェアに関する提案事項について紹介するとともに、これまでの国会審議(昨年12月3日の衆参両院国交委)における石井国交相の答弁を引用して「新経連による提案は、運行管理の責任主体を置かない等、安全の確保、利用者保護等の観点から問題があり、極めて慎重な検討が必要」との同省の現時点での姿勢を改めて説明した。
一方、同じ質疑で内閣府規制改革推進室(規制改革会議事務局)は「規制改革会議では、当面、民泊サービスの検討が集中的に行われており、ライドシェアについては検討されていない」「なお、規制改革会議の検討事項は、委員が決定するという性格のもの」との答弁も紹介している。
 全国一律の白タク・ライドシェア解禁を俎上に載せて議論するのは、規制改革会議であるが、同会議の今年の検討課題にはライドシェアは含まれていないことを端的に述べたものだが、同会議は毎年6月下旬にそれまでの1年間での検討結果を答申にまとめ、政府はその計画をほぼそのまま規制改革実施計画として同時に閣議決定するのが例年の取り扱いである。従って、今年も民泊サービスの取り扱い方針を含む答申が6月にとりまとめられ、閣議決定される見通しである。

全国一律解禁めぐるゴングは今年後半
 その後、例年通りなら9〜10月頃には新たな1年間の検討課題を決め、年末から年始にかけて関係府省や関係事業者団体等へのヒアリングを実施して本格的な審議に入る。9日の全タク連理事会で富田昌孝会長が冒頭あいさつで述べた「白タク・ライドシェア問題の本番は今年後半からが勝負だ」というのは、次期検討課題にライドシェアが取り上げられる懸念を指しているというわけだ。
 鶴田課長講演で3番目のテーマ、新しいタクシーのあり方検討会の最終とりまとめ案については、現時点では確定していないので、決定版が確定した時点で改めて取りあげてみたいと思う。講演全体の印象としては、「特区」と「白タク」を切り分け、業界の不安払しょくに努めたものと感じたが、「これで安心」かどうかは、残念ながら富田会長のあいさつの通りではないかと思う。

交通圏の設定見直し、サービスへの対価などで質疑
 講演終了後の質疑応答では、山田久典・常任理事(岐阜)、関淳一相談役(大阪)の2氏が質問に立った。
 山田氏の質問の要旨は次のようなものである。@特区における自家用有償運送とライドシェアは別ものという話だったが、根っこは同じなのではないかA岐阜県では交通圏の再編統合に漏れた自治体があり、昔から1〜2両を配置していた営業所などは「それでは採算に合わない」と撤退した経緯もあるBそうした地域では特区の区域会議とは別にタクシー事業者との事前協議があると言っても、実際には意見を言う機会が与えられないのではないかCそのような事態も念頭において、国交省で交通圏設定のあり方を見直してほしい―というもの。
 一方、関氏の質問の要旨は概ね次のようなもので、@昭和25年からタクシー事業をしているが昔はチップ制もあったものの、いろいろ問題もあって今日の運賃制度の前身となるものが作られたA良いサービスを提供して対価をいただくべきとのお話もあったが、日本人は良いサービスはタダでしてくれるものと思っている人が多い。輸送の対価として運賃制度をしっかりさせることこそ大切ではないかB地方自治体は公共交通機関としてのタクシーは念頭にない。助成金をタクシーに出すという考えもない。誰がやっても事業として成り立たないという地域にNPO等が進出してきたが、われわれからすれば、「同じ補助するなら、しっかりしたタクシーにしてほしい」と思う。そういう体制作りを望みたいし、そうでなければタクシー事業は育たないC小泉政権以降、規制撤廃が進み、竹中平蔵氏のような人は「規制は悪だ」とも言っている。われわれはNPOといえども運行管理は必要だと考えているが、NPO側は常に緩い規制を望んでいる。人命を運んでいるということが基本だと認識してほしい―というものだった。
 鶴田課長の山田氏への回答は、「自家用有償運送は自治体の助成なしには回っていかない。観光等の需要増により、一度撤退したタクシーが戻ってこられるということもあるかもしれない」「自治体がタクシーに補助金を出してはいけないということはないが、ただ、どちらが財政上の負担が少なくて済むかということになる。自家用有償運送の登録制は、更新制を採っており、更新に当たって、『やはりタクシー、緑ナンバーの方が良いな』ということになる可能性もある」「交通圏設定の見直しについては、確かに事業としての持続可能性を考えるとインパクトのある話だ。実際の地域ごとの事情を私は承知していないが、要望があればできるだけ応えていきたいと思う」というものだった。
 一方、関氏への回答は、「すべての話の大前提は安全であるということ。先般の軽井沢スキーバス転落事故以来、世間の安全への関心は高まっている」「より良いサービスには対価を支払う価値があるという考え方は、チップのように任意のものではなく、付加価値のあるサービスに決まった額の料金を設定して収受できるようにしてはどうかということだ」「スマートフォンを使ってタクシーを選べる時代になりつつあり、そのようなサービスメニューを選択した利用者からはしっかり制度化された料金をサービスの対価としていただくべきではないか」「地域の足の確保は自治体に丸投げということではなく、実際、さまざまな地域でタクシー業界が乗合運行を行うなどして、住民に感謝されたり、自治体から評価されている例もある」「自家用有償運送におけるNPO等とタクシーの競争条件についても『タクシーは厳しい』『NPOは何でも緩い』ということが指摘されたのだと思うが、自家用有償運送制度も運用開始から10年が経過しようとしており、そろそろ考えてみたいと思う」などだった。
 当日は、国交省で夕方から新しいタクシーのあり方検討会の下に設置された運賃制度に関するワーキンググループの開催時刻が迫っていたため、主催者側の一員である鶴田課長はそちら向かわねばならず、質疑は打ち切らざるを得なかったため、質問者も理事らも満足できたか否かはわからないが、その場で答えられる限りのことは答えていたように感じられる。

特区での運用を注視しつつ、本丸の「白タク解禁・合法化」論争へ
 白タク・ライドシェア問題の第1関門とも言うべき、国家戦略特区問題は、一応、自家用有償運送という既成の枠組みに封じ込めたようも見えるものの、利用者とNPOとをつなぐプラットフォームからウーバー等を排除できる制度にはなっておらず、実際に運用が始まってからの推移を見なければ正当な評価を下すのは難しい。
 一方の本丸「白タク解禁・合法化」問題はまだ本格的な論議さえ始まっていない(水面下ではいろいろな動きがあるが)。道のりはまだまだ長いのである。(了)
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No.622 3月14日号 主な内容
■巻頭人物  :川村 泰利氏(東京ハイヤー・タクシー交通共済協組理事長)
■気になる数字:279万6400円〜女性タクシードライバー、2015年の平均推計年収
■トピックス 
 :拡大「自家用有償運送」の中身〜「特区」攻防は一区切り
 :ハイタク労組者2500人結集〜白タク合法化阻止総決起集会
 :「システムの不具合」理由に〜レンタカー相乗りの「実証実験」突然の休止
 :「お客様に愛されるタクシー」に邁進〜日個連都営協41周年・交通共済30周年
 :記念インタビュー〜都営協・中島通理事長
 :記念インタビュー〜交通共済・野嵜正彦理事長
 :ロボットタクシーに負けない「人間タクシー」を〜第四次交通革命を前に
 :新旧対立の構図から脱却を〜奈良市域特定地域協、繰り返されるせめぎ合い
■東西往来:次回は「ワンテーマ」で / 四条通も八条口も
■この人/この言葉
 :根本 克己氏、田中 映二氏、中村 一人氏、加藤 直人氏
■シャッターチャンス
 :趣旨ごもっともでも無い袖は… /外国人とスマホ片手に
 :運改は会長選のマニフェスト?/気がつけば黒衣が舞台正面で
■アカラカルト:<内外交差点> 「後は知らん」が見え隠れ   坂本篤紀氏H
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速さ+確かさ
交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

Faxpress 関東版
1.16キロ460円で実証実験
   東タク協「410円」ならインパクト?
      初乗り短縮運賃 国交省、特区・武三で実施へ

【 東京 】国土交通省は11日、東京都特別区・武三交通圏で初乗り距離短縮運賃を試験的に導入し、タクシーによる短距離移動の潜在需要の顕在化等の効果を検証する実証実験を今夏に実施する方針を固めた。9日の新しいタクシーのあり方検討会の下に設置された運賃制度に関するワーキンググループ(座長=太田和博・専修大学商学部教授)での論議を踏まえたものとされ、実験の際の初乗り運賃額は1.16キロ460円で、東タク協執行部が検討を進めてきた初乗り短縮案の410円や490円とは距離、額とも異なるものとなる。
 初乗り距離短縮運賃の実証実験は、@東京都特別区・武三交通圏で地域または乗り場を限定して実施するA限定的実施かつ実験参加車両を広く募集するため1事業者2運賃も認めるB実施時期は今年7〜8月の約2カ月間C初乗り運賃は1.16キロ460円(現行2キロ730円に対し初乗り乗車なら37%減)、爾後加算は従来通り280メートル90円とする―などとされている。
 実験は地域内で、鉄道駅や繁華街、スーパーなどに乗り場を設置し、初乗り距離短縮運賃適用タクシーを乗りやすくする。実験への参加台数は数十両から1000両規模まで想定しているものの自動車局でも「募集してみないと、何両規模になるかはまったくわからない」としている。ただ、幅広い事業者が参加しやすいよう、運賃は同一事業者で従来の2キロ730円車両と実験用の1.16キロ460円車両が混在することも認める。運賃料金認可の処理方針・細部取扱い通達で車種ごとの運賃設定の取り扱いについて、「原則として車種ごとに1つの運賃とすることとするが、軽福祉タクシー、車椅子専用車等車両の構造及び運用が明らかに一般のタクシーと異なるなど合理的な理由がある場合、車種ごとに複数の運賃を設定する申請を認める」を適用するという。
 今回の実験で採用される運賃は初乗り1.16キロ460円、加算280メートル90円となっており、現行運賃から加算3回分を減額したもので、初乗り距離経過後は現行運賃とまったく同一。東タク協執行部が提案している初乗り距離短縮のための運賃組替えとは異なり、よほど短距離需要が増加しない限り減収になる可能性が高い。

〜東京業界の組替え要請決着後に…
 また、参加事業者募集を開始する頃には東京業界における初乗り距離短縮運賃の組替え要請書の提出は始まっている段階に達し、実験が始まる頃には組替え要請書提出者の車両数シェアが7割をクリアしたか否かの結果も出た後となる見通しで、実験そのものの意義はもうひとつ曖昧な印象だ。他方、実証実験では初乗り460円だったものが、東タク協主導の組替えによる本格実施段階で410円になれば、ある程度インパクトが積み増しできるとの見方もできそうだ。
〔3月12日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2016年3月12日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】1.16キロ460円で実証実験/東タク協「410円」ならインパクト?/初乗り短縮運賃 国交省、特区・武三で実施へ
【 東京 】「特区自家用有償観光旅客等運送事業」/国家戦略特区法改正案を閣議決定
【 東京 】公定幅運賃の下限引き下げへ/全国11地域で、国交省が方針
【 横浜 】一般紙、テレビなど7社が参加/神タ協・広報委が意見交換会
【 東京 】個タク割合枠の設定など/全個協関東、関運局に要望
【 東京 】20年までに死者数2500人以下に/第10次交通安全基本計画
【 東京 】衆参国交委員会でバス・タク質疑
【 東京 】事故防止へ健康管理重視/東個交通共済・理事会
【 東京 】新たな退職金制度の要求など/日交労が春闘討論集会
【 横浜 】関運局2月の行政処分、車停は1社
【 東京 】新規、永年表彰ともゼロに/2月分のグリーン経営認証
【 横浜 】関運局、譲渡譲受4件認可
 
2016年3月12日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「乗務員負担」約6割が採用/「オール歩合」約3割、完全固定給はゼロ/東タク協「賃金等実態調査」結果公表
【 東京 】「タクシーとIT」でフォーラム/東タク協、アプリ機能アップ発表
【 千葉 】薄氷の「同意」取り付け/千葉・東葛交通圏準特協
【 東京 】「究極のNPO」として提案を/対ライドシェアで全中労・茨木議長
【 さいたま 】タク一時金など満額回答/西武ハイヤー労組、春闘妥結
 
2016年3月11日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】全国一律解禁の論争は今年後半勝負/「特区」は一線守るも、本番はこれから/全タク連理事会で富田会長が見通
【 千葉 】特定地域指定に「同意」/前回「不同意」の千葉3交通圏
【 東京 】脳MRI義務化等で業界から聴取/自民党、タクシーなど3議連
【 東京 】支部長人事、地区長会で協議へ/東タク協三多摩支部
【 クアラルンプール 】現地事情に応じて現金決済も/マレーシアでウーバーが検討
【 東京 】白タク阻止の声、各地で/決起集会を終え、伊藤・実行委員長
【 東京 】生計営める賃金確保を/交運労協が春闘決起集会
【 東京 】国交省、厚労省に要請行動/決起集会前日にハイタクフォーラム
【 横浜 】イーエスピー、バス事業から完全撤退
 
2016年3月9日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】南多摩交通圏、特定地域指定に同意/自治体構成員は意見分かれ「棄権」/法個タクシー業界は91.8%が同意
【 東京 】白タク阻止に2500人結集/ハイタク労働者総決起集会
【 東京 】貸切バスにドラレコ義務付け/国交省、速度抑制対策も検討
【 高知 】協議会開かず、再び「不同意」へ/特定地域指定候補の高知交通圏
【 東京 】カンツリー交通など2社買収/飛鳥交通G、多摩地区256両に
【 東京 】「ストレスチェック」テーマに/東タク協&労政研がセミナー共催
【 東京 】新たに自動運転車情報も/東タク協環境・車両資材委員会
【 東京 】「個タク政治連盟」で議連に呼応/都営協式典で来賓の木村氏
 
2016年3月5日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】観光主体に地域住民の運送も可能/バス・タク事業者と連携・協議/特区法改正案、新自家用有償運送の制度設計
【 東京 】民間会社の参入認めず/白タク推進派の攻勢しのぐ
【 東京 】シェアリングエコノミーで聴取/協会代表から自民党小委
【 東京 】ウーバージャパンなど新規加入/シェアリングエコノミー協会
【 横浜 】ロボットタクシーの実証実験/藤沢市でスタート
【 東京 】若返り図って事故防止/日個連交通共済・野嵜理事長
【 東京 】新経連、三木谷・代表理事再任
【 東京 】労働団体への説明は22日/初乗り短縮運賃で東タク協
【 東京 】「3.8集会」一般紙にも取材要請
【 東京 】寿交通が「スマホdeタッくん」参加
【 東京 】美味しく食べて安全運転/31日の事故防止責任者講習会
【 東京 】東タク協事務局が防災訓練/11日、震度6弱発生を想定
 
2016年3月5日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】お客様に感謝されるタクシーに/鳩山議員「個タク議連」明言/日個連都営協40周年・交通共済30周年式典
【 東京 】営業区域の見直しにも言及
【 横浜 】京浜交通圏「営業方法の制限」議論へ/第3回特定地域協、17日開催
【 東京 】法人乗務員前月から370人減/東タクセン・2月の運転者証等交付
【 東京 】運賃制度WG、9日開催へ
【 東京 】脳MRI義務付け?/疾病運転防止で新たな課題
 
2016年3月4日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「1.055キロ410円」軸に2案/対ライドシェア「国民世論味方に」/東タク協・臨時理事会、初乗り距離短縮で方向性
【 東京 】「特区新自家用有償」今国会提出へ/運送主体は非営利団体に限定
【 東京 】「白タク解禁反対」一丸で/全タク連・総務委で伊藤委員長
【 東京 】東日本大震災5周年復興支援PJ/飛鳥交通Gが全面協力
【 東京 】戸崎・早大教授が講演/全自交関東・東京地連が春闘集会
【 東京 】「個タク議連」4〜5月に結成へ/都営協・中島理事長「城内議員が見通し」
【 東京 】「事故防止担当は本来業務を」/保岡・共済事故防止対策委員長
【 東京 】LPG安定推移も/原油先物の価格動向を注視
【 東京 】千個協で今年も事故防止講演/東個交通共済・田中理事長が14日
 
2016年3月2日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】トラブル懸念も「低コスト」評価/「厳しすぎるルールは変革の芽摘む」と/日経社説でライドシェア推奨
【 東京 】「特区」も現行制度基本に/石井国交相、白タク解禁に慎重姿勢
【 東京 】運輸審会長に鷹箸(たかのはし)氏
【 ニューヨーク 】ウーバー、運賃値下げで需要3割増
【 横浜 】24人中14人が「料金高い」/神タ協横浜支部のモニター調査
【 横浜 】60歳以上が6割に迫る/京浜交通圏の法人乗務員
【 東京 】タク運転者のイメージ改善へ/国際自動車が不満買取Cと連携
【 東京 】LPG3月CPは5ドル上げ
【 東京 】「タクシー賃金」で学習会/東京・下町のタクシー事業者
【 福岡 】公定幅運賃訴訟、福岡も原告勝訴
【 横浜 】ストレスチェック制度を学ぶ/神タ協 労務・経営研修会
【 福岡 】東京でも「銀聯カード」/第一交通産業、決済スタート
【 東京 】累進歩合制の排除など/東京交運労協・春闘決起集会
【 東京 】「初乗り短縮反対」新たに3000筆/全自交東京、1万5000筆超
 
2016年2月27日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 富山 】ウーバー+NPO運送、富山でも/南砺市、正規タクシー配車の実証実験も/全国地方都市に拡大の可能性
【 東京 】バス協との連携強化/全タク連、傘下協会に要請
【 ニューヨーク 】需給逼迫時の高運賃規制/対ウーバーNY市が条例案
【 東京 】関係業法と一体的に整理/2期目のIT利活用制度整備検討会
【 東京 】乗務員の悪質行為で対策協議/街頭指導会議に「小委員会」
【 東京 】「東京観光タクシー」研修スタート/東タク協、約420人が受講へ
【 東京 】事故防止意識の高さ出席率で/責任者講習会への出席要請
【 東京 】解禁の一方で「禁止」の動き/「民泊」めぐり都内マンション
【 東京 】3〜6月の重点指導地区など
【 横浜 】小田急ポイント会員割引/神奈中ハイヤー等の申請公示
【 東京 】八重洲口でドアサービス/私鉄東ハイ労、白タク反対も訴え
 
2016年2月27日号−2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「タクシーの役割」検討チーム/移動制約者の社会参加を支援/東タク協・ケア輸送委員会
【 横浜 】「全員女性」のモニター座談会/神タ協横浜支部、クレーム対応等で注文
【 横浜 】堀会長「新たな観光需要開拓を」/チェッカークラブ社長会
【 東京 】事故数減少で順調に/日個連交通共済協組
【 東京 】本選出場の7人選出/都個協接客コンテスト
【 横浜 】運転者登録、7割超完了/神奈川タクシーセンター
【 横浜 】関運局、譲渡譲受2件認可
 
2016年2月26日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】初任、事故惹起者に実車訓練/バス運転者の技術チェック強化へ/国交省、重大違反で即時運行中止命令も
【 東京 】平均日車営収は4万8609円/東京無線協組・1月の輸送実績
【 横浜 】「スマホdeタッくん」共通基盤に/神タ協労務・経営研修会で聴講
【 東京 】消費者の意識調査実施へ/貸切バスツアーで消費者庁
【 神戸 】市長は特区提案の取り下げ拒否/交運労協ハイタク部会が養父市訪問
【 東京 】適正運賃収受に向けWG設置へ/トラック運送関係協議会
【 東京 】ライドシェア阻止で共闘を/自交東京が春闘統一要求
【 東京 】国交省人事(22日付)
 
2016年2月24日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】運送主体への民間参入、依然拒否/「旅客」は地域住民、ビジネス客容認/過疎地の自家用ライドシェアで国交省
【 東京 】特区法改正案で内閣府から聴取/自・公議連が合同幹部会
【 東京 】日の丸自動車G、日英交通と提携/16年度内に2000両目指す
【 東京 】組合員年間320人減/東個協、平均年齢は63.1歳
【 横浜 】一般マスコミと意見交換会/神タ協が3月8日開催
【 東京 】署名1万2000筆超える/「初乗り短縮反対」全自交東京
【 東京 】譲渡譲受認可の18人が新規加入/都営協理事会、事故防止の徹底要請
【 東京 】東タク協、15人のTSTiEドライバー
【 東京 】3.8決起集会への結集呼びかけ/都内乗り場などで乗務員に
 
2016年2月22日号 関東・関西版臨時速報 ニュースヘッドライン
【 東京 】タク運転者の平均年収309万7600円/全産業平均との格差は拡大/2015年賃金統計調査
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交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

Faxpress 関西版

■ 安全確保へ「自主減車」を
   奈良県生駒・中部準特協で藤井教授

【 奈良 】奈良県生駒、中部交通圏合同の準特定地域協議会(会長=ともに藤井聡・京都大学大学院工学研究科教授)が11日、奈良県大和郡山市のトラック会館会議室で開かれた。両協議会の藤井聡会長(京都大学大学院工学研究科教授)は、適正車両数に向けた自主減車を強く求めた。藤井教授は奈良市域交通圏の特定地域協議会会長も務めている。
 藤井氏は、中部交通圏の輸送実績などの資料を引用しながら、総営収が減少する中で日車営収が増加して乗務員の賃金が上がっているのは「減車効果」と強調。一方で推定年収が他産業の「6割程度」にとどまっていることで若年労働者の流入がなく、高齢化の進んだ乗務員が「利用者の命を預かっている」状況に強い問題意識を示した。
 その上で藤井氏は、各社の保有車両が適正車両数を超えている状況は自由競争の原則からも法律違反ではないとしながらも、現状を放置すれば「恐ろしい事態につながることも認識いただきたい。自主的な倫理観、道徳心、社会的動機に基づいた考え方で適正な車両数が確保できればというのが、この協議会の一方の趣旨だ」とし、自由意思の下で適正な車両数を実現できる状況を創出してほしいと述べた。
 両交通圏の実在車両数(昨年末)は、生駒交通圏が159両で適正車両数の上限を26両、中部交通圏が184両で23両、それぞれ上回っている。
 会議では事務局(奈タ協)が事前に実施した利用者アンケートの結果について、「今後あれば良いと思うサービス」について、「初乗り運賃が安ければ気軽に利用できると思う」「地域内を限定した定額料金のタクシーがあれば良い」などの意見が寄せられたことを報告した。

〜金指・自交部長「需要増へ地域と連携を」
 アンケート結果や県下における活性化への取り組みに関する報告などを踏まえた上で、臨席した近畿運輸局の金指和彦・自動車交通部長は「タクシーをめぐる経営環境、労働環境は相変わらず厳しい。この会議では需要をどのように増やしていくかを議論していただきたい。裏返して言えば、地域の皆様方にどのようにタクシーを活用・利用していただくかをご議論願いたいということ。地域の移動手段ということで真っ先に思い浮かぶのはバス。だが坂道や狭隘路などバスではなかなか対応できない地域的な事情もあるのも確か。そういう部分で強みを発揮できるのがタクシーで、こうした特性を改めて共有してもらい、地域の移動手段として、どう活用していくかをご議論願いたい。この会議をタクシーと地域の連携のきっかけにしてほしい」と述べた。
〔3月12日号関西版掲載〕<Topへもどる>

2016年3月12日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 奈良 】安全確保へ「自主減車」を/奈良県生駒・中部準特協で藤井教授
【 奈良 】ライドシェアめぐって質疑
【 大阪 】「大阪商人の考えと思えない」/運改論議に大阪タックン・大沼代表
【 大阪 】南タク・大岡会長、業界の役職継続
【 京都 】八条口のショットガン入構/15日の仮運用前に説明会
【 奈良 】分割譲渡で計画減車/奈良近鉄タクが9両
【 大阪 】大阪港天保山に専用乗り場/「インタク」需要喚起へ来春
【 大阪 】高島屋前の広場化計画/24日に検討委開催へ
【 大阪 】大運支局、2月の苦情39件
【 神戸 】大阪空港乗り場一本化/兵庫側、修正案をさらに検討
【 神戸 】「チャレンジ100」を支援/兵タ協事故防止・サービス委
【 大阪 】近運局、合併2件認可
【 大阪 】近運局、3社を車停処分
 
2016年3月12日号−2 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】京阪神などの下限運賃引き下げへ/国交省が方針、公定幅運賃の算定方法見直し
【 大阪 】全個協「ふるさと異動制度」/近畿支部が意識調査票送付
【 神戸 】兵タ協但馬支部が総会
 
2016年3月11日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】東灘区の実証実験「休止」/日本総研「システムの不具合」理由に
【 京都 】優良運転者表彰規程など策定/京都市域準特定地域協議会
【 京都 】「四条通」の問題に意見相次ぐ
【 大阪 】「白タク阻止運動、全国で」/全自交大阪地連・加藤委員長
【 神戸 】兵サセン、2月は乗り場喫煙なし
【 大阪 】「乗禁は午前1時まで」徹底を/北新地・自主街頭指導検討会
【 神戸 】乗合タクシーの現状で情報交換/兵タ協・地域交通特別委
【 神戸 】兵タ協、2支部が通常総会
【 大阪 】経費削減にも効果あり/グリーン経営認証取得講習会
【 奈良 】関連会社がGPSシューズ/けいはんなヘルパーステーション
【 神戸 】100両前後の簡易LPGスタンド/カグラベーパーテックが4月販売
 
2016年3月9日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】同調9割なければ再び頓挫?/大タ協調査・中間集計 「5・5」是正、依然高いハードル
【 神戸 】加算3回分までの短縮で検討か?/神戸市域の初乗り短縮データ分析
【 大阪 】副委員長に敷島交通・松永社長/大タ協広報・サービス委
【 奈良 】安全上の問題、引き続き議論/新自家用有償運送めぐり近運局
【 神戸 】偏在解消へ自治体と連携を/地域交通の確保で提唱
【 京都 】公定幅運賃は即刻廃止を/「MK新聞」で青木代表が主張
【 大阪 】UD車両の要件拡大要請など/大タ協・技術環境委が事業計画案
【 大阪 】大タクセン、負担金据え置き
【 東京 】全国から約2500人結集/都内で白タク阻止総決起集会
【 大阪 】高度健康診断受診で1人10万円?/健康起因事故防止で負担増に不安
【 大阪 】商都ハイタク労組委員長に前田氏/初乗り短縮反対など決議
【 訃報 】青木秀雄氏(エムケイグループ元副会長)2日死去。79歳
 
2016年3月5日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】現行運賃据え置きの「神戸方式」も?/大阪の運改めぐって、初乗り距離だけ小幅短縮
【 大阪 】「安全コスト確保のためにも」/運改の必要性で日タク・坂本社長
【 大阪 】交友会協組が意見交換
【 大阪 】本稼働後は100円以上の負担に/「全国タクシー配車」で関協
【 奈良 】議決権めぐり新規が反発/奈良市域特定地域協、設置要綱承認
【 京都 】八条口のショットガン入構/9日に説明会、ICタグ配付も
【 大阪 】高速タクの高齢者割引運賃を公示
【 神戸 】UD研修、神戸市域重点に/兵タ協、「預かり休車」も念頭
【 大津 】滋タ協、功労者・優良運転者表彰
【 大阪 】「町野会長の功績は多大」/ワンコイン八尾・大石社長
【 神戸 】兵庫交通共済・特別委員会
【 大阪 】大阪自動車会議所が人権研修会
【 京都 】深夜早朝割増廃止/アオイG2社も継続申請
【 神戸 】日交が大口割引廃止を申請
【 大阪 】梅田タク社長に岩城氏
【 大阪 】南タクシー、役員変更届
 
2016年3月4日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】特区法改正案、許容範囲内に/大タ協労使懇、ライドシェア特化の「小委」設置へ
【 大阪 】復活増車「ハイブリッドでも」/預かり休車めぐり大タ協・経営委
【 和歌山 】「UD限定」「実質減車」に難点/和ハ協・田畑会長も指摘
【 神戸 】タク事業者にも参加要請を/神戸市が計画の公共交通協議会
【 京都 】京タ協、配車アプリ導入へ勉強会
【 京都 】アプリより専用電話/ユニオン・中村社長
【 大阪 】有料化・本稼動前に意見交換/「全国タクシー配車」で関協
【 神戸 】市内「空白地」を埋める方策/兵タ協神戸・阪神間支部で協議
【 大阪 】メリット割引は前年度並みに/大阪交通共済協組・理事会
【 京都 】京聯車両の競争入札、月末にも
【 大阪 】GTが守口市に営業所設置へ/5月半ば、50両でスタート
【 大阪 】徘徊老人の保護協力など/新年度事業で大タ協・ケア輸送委
【 和歌山 】和歌山で2つ目の登録センター
【 大阪 】「月給日給」「家族手当」など/阪急タク労組、春闘スタート
【 神戸 】運行管理試験の対策研修会/兵タ協、新年度から労務委主催で
【 大阪 】事前試験合格の7氏に認可書
 
2016年3月2日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】日本最高水準のサービスを/「FFタクシー」実証運行出発式
【 大津 】10月までに延べ登録者5000人/滋賀の「ゆりかごタクシー」が目標
【 大阪 】3月の街頭指導日程
【 大阪 】対白タク「ここからが本当の勝負」/日本城タクシー・坂本社長
【 神戸 】ライドシェア問題など報告/各支部総会で兵タ協・吉川会長
【 大阪 】「今年中に2000人割る」/全大個協組・和田理事長が危機感
【 神戸 】兵個協が独自の外国語研修計画
【 大阪 】60代後半の乗務員が28.9%/大タクセン2月末集計
【 神戸 】16社・63人を優良運転者表彰/東阪神タクシー協組
【 大津 】功労者2人、優良運転者22人/滋タ協、3日に会長表彰式
【 大阪 】ループ観光バス運行開始
【 福岡 】公定幅運賃訴訟、福岡も原告勝訴
【 大阪 】乗り場ポーターとの癒着など/現場での不利益行為なくせ
【 神戸 】兵タ協2支部合同のUD研修
 
2016年2月27日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】価値観が違う「保険で安全担保」/大タ協・三野会長、自家用ライドシェアの制度設計
【 大阪 】過疎地開業へ「故郷個タク移動制度」/全個協、実現に向け全国会員調査
【 大阪 】大阪にふさわしい距離短縮を/大タ協・牛島経営委員長
【 神戸 】「初心忘れるべからず」/兵陸部で個タク認可書授与式
【 京都 】認可書授与式、京都でも
【 京都 】「FFタクシー」出発式
【 京都 】優良個タク支局長表彰
【 大阪 】テナント選定が難航/桜川休憩所、入居は新年度に
【 神戸 】運行管理試験対策研修に32人
【 奈良 】供給輸送力削減の準備?/霊山交通の15両、全部譲渡認可
【 大阪 】近運局、乗車拒否で3社車停
【 大阪 】近運局、法人2社車停処分
 
2016年2月27日号−2 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】神戸市「相乗りタクシー」実験断念/兵タ協「反対」変わらず、内閣府交付金は日本総研に
【 大阪 】大阪市域・輸送実績、1月は3万2155円
 
2016年2月26日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】府県協会にも「地域交通委」を/関・大タ協最高顧問、ライドシェア対応等で
【 大阪 】兵タ協・吉川会長らタク88人/近運局・自動車関係功労者表彰
【 大阪 】近距離乗り場「必要」が86%/新大阪駅利用者は圧倒的支持
【 京都 】季節の企画とTOEIC団体受験/ヤサカタクGが取り組み継続
【 大阪 】交通量少ない地域から「ゆっくり」/大商運輸部会が「自動運転」聴講
【 京都 】京都で個タクの更新研修
【 大阪 】団体加入で連携を/譲渡譲受の32人に認可証
【 大阪 】北新地で合同街頭指導
【 神戸 】兵協・マネジメントカレッジ
【 神戸 】明石協会、個タク1者を準会員に
 
2016年2月24日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「安過ぎる大阪の運賃」どう判断?/大タ協、運改に向け全国主要地区との比較表
【 京都 】八条口送迎ゾーン3月15日完成へ/ショットガン入構の仮運用開始
【 京都 】実証実験前に運転者説明会/3月1日発車「FFタクシー」
【 神戸 】養父市長が取り下げ拒否/ライドシェア特区で交運労協要請
【 神戸 】運行管理者の合格率アップへ/兵タ協神戸・阪神間支部
【 大阪 】優良個タク28人を大運支局長表彰
【 大阪 】町野氏の葬儀に多数の参列者
【 大阪 】譲渡申請の大生交通の処遇/交友会協組、理事長一任に
【 大阪 】大阪個タク朝日組合が総会
 
2016年2月22日号 関東・関西版臨時速報 ニュースヘッドライン
【 東京 】タク運転者の平均年収309万7600円/全産業平均との格差は拡大/2015年賃金統計調査
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