ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2016年1月11日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信
もう引き返せない? 初乗り距離短縮運賃
規制改革会議WGも関心
  すでに議論の時間は過ぎて…

 与党が歯止めにならず、官邸がシェアリングエコノミー拡充に前のめりの姿勢を示す中、新経経済連盟や楽天、ウーバー等による白タク合法化に向けた政治運動は一層強化されつつある。そうした中、タクシー業界では「反白タク」の狼煙の一つとして初乗り距離短縮運賃が強く打ち出され、東京業界がその先頭を走る格好となりつつある。
 規制改革会議に代表される政府機関として白タク解禁に向けた道路運送法改正の論議は正式には行われていないし、少なくとも同会議の今期の検討課題にも盛り込まれていない。一方で、規制改革会議の地域活性化ワーキング・グループ(座長=安念潤司・中央大学法科大学院教授)が昨年11月9日に開催した会合では、改正タクシー適正化新法における特定地域指定状況のフォローアップが行われ、その中で国土交通省の藤井直樹・自動車局長からのヒアリングが実施されている。そのヒアリングではWGとして初乗り距離短縮運賃の実施に高い関心が示されており、タクシーにおいては価格弾性値が低いとするのが常識にもかかわらず、サービス多様化の一環としてこうした取り組みが行われることは「勇気ある行動」として、皮肉にも評価されていることが内閣府の公表した同WG議事録から明らかになっている。該当箇所を中心に紹介し、改めて初乗り距離短縮について考えてみる。

 昨年11月9日に開催された政府の規制改革会議・地域活性化WGの出席者は、安念座長のほか、佐久間総一郎・新日鉄住金・代表取締役副社長、松村敏弘・東京大学社会科学研究所教授、内閣府規制改革推進室の刀禰俊哉次長ら事務局スタッフ、ヒアリング対象となった国土交通省から藤井・自動車局長、鶴田浩久・旅客課長が参加している。議題は、「改正タクシー適正化新法における特定地域の指定状況について」と「民泊サービスについて」の2点だ。ヒアリングはタクシー関係のみが対象だった。

需給バランス回復のツールとして〜藤井局長の考え
 ヒアリングの前半では規制改革会議の注文通りの指定基準となったことで、特定地域の指定候補地は全国で29地域に絞り込まれたこと、さらにその中で10地域が地元事情優先の判断により指定を辞退したことで、最終的に特定地域となったのは、19地域にとどまったことなどが国交省側から説明され、一連のやり取りの中で本来の法律の目的であった乗務員の賃金改善の状況などにも言及し、サービス多様化とそれによる需要喚起策の一つとして初乗り距離短縮運賃の導入検討が進みつつあることなども紹介されている。
 藤井局長は、現在の経済情勢の下、供給過剰な地域があることは事実であり、需給をバランスさせることは自体は大事なことだと強調した上で、他の交通モードと比較してタクシーはこの10年間で25%の輸送量減に見舞われており、その要因を探りつつ、相当ながんばりで新規需要を掘り起こすことも必要だと指摘。その一例として東京を中心に議論が始まっている初乗り距離短縮運賃をあげた。
 藤井氏の発言を議事録からそのまま引用すると最後のダメ押しに、「これはご存じの通り2キロメートル730円ということで、そこまで乗らなくても730円とると。あるいはその水準自体が国際的に見て高いのではないかというご指摘もありますし、そういったところをしっかり見直していくといったことも含めて、どうやったらもう少しいろいろな需要をしっかりと刈り取れるかということをしっかり考えて、それと、供給量の適正化をセットして進めていこうというのが、正に法律の趣旨だと思っております」と語っている。

初乗り距離短縮はなぜ一度失敗しているのか〜安念教授の疑問
 これらの発言を受けて安念座長は過去の1キロ340円タクシーの失敗事例を持ち出し、ちょっと病院までとか駅まで―などの短距離需要はありそうなものなのに、なぜ定着しなかったのかと素朴な疑問を表明する。

東京では失敗、地方では定着? 〜藤井局長の説明
 藤井局長は東京の1キロ340円タクシーの失敗経験を踏まえ、「捲土重来」との表現も用いる一方、東京業界の事業者から個別に話を聞いた機会には、「いままで730円とれていたのに、初乗り短縮で500円、400円になってしまっては減収になるのではないか」との懸念を持つ声が多く聞かれたことをあげ、これが初乗り距離短縮に前向きになれない理由の一つと説明。ただ、東京五輪が近づく中で、外国人客の増加等に合わせて、ある意味での営業割引により需要を伸ばすという側面はあるだろうとしている。
 また、藤井氏は全国の状況にも言及している。議事録からそのまま引用すると、「実はこういった2キロメートルでないより少ない距離での基本運賃の例というのは結構ございます。福岡などは、かなりそういうものが定着しつつあるような状況もあるということですので、どうしても全国のものはなかなか見えにくいということもあるので、そういったことも訴えながら、もしそれが実現したときにはPRが非常に大事だと思っておりますので、これは外国人の方々に対するいろいろな受け皿整備という一環も含めて、観光庁その他とも連携してしっかり使ってもらえるようにということについては、従前にない努力をしたいと思っております」と述べている。
 何かと注目されがちな東京業界での初乗り距離短縮運賃論議は緒に就いたばかりだが、全国的に見れば2キロより短い初乗り距離短縮運賃はある程度の拡がりを見せており、ただ、世に知られていないという側面があることを指摘したものだ。

中条潮氏「タクシーは価格弾力性が低い」〜安念教授の疑問
 こうした藤井氏の説明を受けて、安念座長はこう述べている。議事録からそのまま引用すると、「これは身もふたもない話になってしまうのですが、この道の大家である慶応大学の中条潮先生が、タクシーは需要の価格弾力性があまり大きくないとおっしゃったんですよ。平たく言えば、安くしても大して需要は伸びない。一方、少々高くしても、タクシーはどうしても利用しなければいけない人は必ずいて、高齢者もそうだけども、東京都内でもビジネスマンでそういう人っていますよね。お金で時間を買わなければいけないという階層の人は必ずいるから、そういう人は少々高くなってもタクシーに乗るというわけで、価格と需要とはうまく追随していかないんだとおっしゃっていましたが、当局の御認識あるいは業界の方々の皮膚感覚というのは、やはりそういうものなのですか」―と。
 ずいぶん昔の話のように思えるが、運輸省時代の運輸政策審議会でも活躍した中条氏ならずとも、タクシーの価格弾性値が低いことは学識者のみならず、業界内でもタクシー問題懇談会などで研究発表されており、業界関係者にとっては常識である。従って、タクシー業界が需要喚起策の一つとして初乗り距離短縮を打ち出そうとすることに対して、上述のような疑問を持つことは当然であろう。

新規需要掘り起こしのためのサービス
        多様化の一環として〜初乗り短縮の意義

 藤井局長は個人的な感想も入るが―と前置きした上で次のように語っている。再び、議事録から引用する。「タクシーがほかの公共交通機関と比べて非常に値段が高いということはどうしても否めない事実ですので、逆に、それに乗れる人あるいは乗らなければいけない人というのが、どうしてもメーンのターゲットになってくるというところはあるのだろうと思います。その上で、さっき言ったような短距離というのがどれくらい勝負できるかというのはチャレンジのところもあるのですけれども、あとはいろいろなサービスですね。いま出てきていますのは、いわゆる子育てをされる方々の送り迎えとか、あるいは妊婦さんを救急病院に送るとか、介護とかもそうですけれども、正に乗らなければいけない人がいるので、そういった方々をどのように捕まえていくのかということ。あるいは、もう少し上等なサービスを求める方々に対して、いま一応タクシー、ハイヤーということなのですけれども、どういったサービスがあり得るのかといったことを検討している事業者の方もいらっしゃるので、そういった意味で、なるべくサービスの幅を多様化していって、正にどこにマーケットがあるのかをしっかり捕まえていくということを努力したいと思います」と述べ、このほか来年度予算要求に、タクシーサービスの高度化・活性化のための実証実験を盛り込んでいることにも言及している。
 タクシーの価格弾性値が低い点について直接回答することは避け、マーケットリサーチの一環として予算措置も講じながら需要掘り起こしに官民一体で取り組む姿勢をアピールし、理解を求めた格好だ。
 こうした説明を受けて安念座長は「タクシー業界もようやくサービスの多様化に本腰を入れ始められたなという感じがしていて、エンカレッジング(*勇気ある)な方向だなと思います」と述べるとともに、特定地域での動向については、規制改革会議として今後とも見守るという基本姿勢を確認して総括としている。

先頭切る東京は細部の詰めの段階に
 当日の会議、ヒアリングにおける初乗り距離短縮運賃に関係するやり取りは以上の通りだ。会話としては確かに成立しているものの、両者の立場の違いが浮き彫りになってはいるが、タクシー事業者にとっては何か釈然としない感覚も拭えないというのが正直なところではないか。しかし、実情として東京業界の初乗り距離短縮運賃問題はすでに議論の時間を過ぎ、実施に向けた細部の詰めの段階にきている。他地域への波及効果もはっきりわからないが、やるしかないのであれば、何とかうまくいってほしいものだ。(了)
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No.614 1月11日号 主な内容
■巻頭人物  :三木谷 浩史氏(新経済連盟代表理事)
■気になる数字:39%〜2025年の推計高齢化率
■スポット&トピックス
 :対白タク、顧客創造の一年に〜2016年、タクシー業界も本格稼働
 :もう引き返せない? 初乗り距離短縮運賃〜規制改革会議WGも関心
 :点火迫る!都市部のライドシェア〜神戸市が2月に実証実験計画
 :「ライドシェアとは異なる」〜神戸市担当課に聞く
 :大阪業界、中・小型一本化の行くへは? 〜大タ協・全事業者意見調査結果から
 :2016年、個タクの出番〜白タク・ライドシェア阻止へ
 :急展開見せる個タク議連〜設立へ走る都営協・中島理事長
 :バインダー式で最新情報を共有へ〜東京無線G・実用興業「乗務員マニュアル」一新
 :白タク合法化阻止と初乗り短縮反対〜全自交東京地連・溝上委員長
■東西往来:記念行事も記念品もない50周年/年初はトラックで坂本節
■この人/この言葉:佐藤 雅一氏、城 政利氏、中原 三朗氏、東 裕子氏
■シャッターチャンス
 :千葉の二の舞いならどうする?/脅かされているのは業界でなく
 :白タクにはできないプロの対応/聞いて呆れる「第4次産業革命」
■アカラカルト:<内外交差点> 人のふり見て 坂本篤紀氏F
速さ+確かさ
交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

Faxpress 関東版
ライドシェアの議論に「断固反対」
   共有型経済の拡充は個別法改正の歯止めを
      全タク連、IT総合戦略本部に意見

【 東京 】全国ハイヤー・タクシー連合会(富田昌孝会長)は8日、政府のIT総合戦略本部がまとめた情報通信技術(IT)の利活用に関する制度整備検討会中間整理案へのパブリックコメント募集に対し意見書を提出し、その中で今後の制度整備の基本的な方向性においてライドシェアの制度設計論議そのものに断固反対していく旨を明らかにした。また、政府方針に沿ってシェアリングエコノミーの拡充を図る場合でも、対象となるサービス(業種・分野)の追加は政令改正ではなく、個別事業法等の法律改正によることを強く求めている。
 全タク連の意見書では、中間整理案での議論の前提となるシェアリングエコノミーサービスの範囲に注文を付け、新経済連盟が提案しているライドシェアをその範囲内に含めることに断固反対の姿勢を表明している。具体的な理由には、新経連提案のライドシェアではプラットフォーム事業者と運転者との雇用関係を否定し、事業主体が運送の結果に責任を負わないことを最大の問題点にあげ、ハイヤー・タクシーのように事故防止策が十分に講じられていないこと、運賃が状況によっては大きく変動することも問題視した。さらに、ライドシェアが展開済みの諸外国でも登録ドライバーによる誘拐、強姦、傷害、薬物使用等の犯罪が多発していること、各国で行政当局との間での訴訟に発展していることなども指摘した。また、国内のタクシー事業では、与野党共同提案による議員立法で成立した改正タクシー適正化新法が施行され、供給過剰の是正や需要拡大に向けた事業活性化に取り組んでおり、ライドシェアは同法の趣旨を著しく損なうものであり、立法府を著しく軽視していると指摘している。
 また、中間整理案には、シェアリングエコノミーの将来の拡充に当たって、対象となるサービスを広げる際に、機動的対応が可能となるよう政令改正で可能とすることなどが提言されているが、これに対して全タク連の意見書では、同中間整理案自身がシェアリングエコノミーサービスの弱点として言及している「身元を隠したり他人に成りすますことが容易であり、詐欺や無許可営業、違法行為、迷惑行為を行う者を呼び込みやすい」などの記述を引用し、「利用者の安全・安心確保が非常に困難であることから、対象となるサービスの追加に当たっては、当該サービスの特性をしっかり見極めた上、既存の業規制がなされている分野との整合性を含め、国民の安心・安全の確保をしっかり担保するため、立法府たる国会における慎重かつ充分な審議が必要不可欠だ」とし、必ず法律改正によることを求めた。
 最後に、全タク連の意見書では業界が取り組んでいる事業活性化の事例を紹介した上で、「政府におかれては、何よりもまず利用者である国民の安全・安心を第一に考えていただくよう強く要望する」と結んでいる。
〔1月9日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2016年1月9日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】ライドシェアの議論に「断固反対」/共有型経済の拡充は個別法改正の歯止めを/全タク連、IT総合戦略本部に意見
【 サンフランシスコ 】配車マッチングの競争激化/「サイドカー」がサービス停止
【 東京 】「交通安全タクシー」1000人/東タク協・樽澤副会長が普及に意欲
【 東京 】福祉有償運送の対象者など明確化/国交省通達、運営協の設置促進も
【 東京 】DB制度周知へ25日に説明会/東旅厚年基金、制度参加の締切延期
【 新潟 】3月半ばに開催予定/新潟交通圏の特定地域協
【 東京 】位置情報連動事業で業務提携/日交G、スマホアプリの情報活用
【 東京 】日の丸交通がFCV車導入/都内タクシーで初めて
【 東京 】新年会で安全意識を徹底/アイティータクシー
【 東京 】東京駅で白タク反対の街頭活動/私鉄東ハイ労、3月処分まで継続
【 東京 】日吉交通が新規登録/12月のグリーン経営認証
【 横浜 】関運局、譲渡譲受など認可
 
2016年1月9日号−2 関東版 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】生き残りへ「ホスピタリティ」に磨き/ライドシェア反対、挑戦続ける/年頭あいさつで国際自動車・菅原社長
【 東京 】「決めなければならない年に」/賀詞交歓会で齊藤・三多摩支部長
【 東京 】法人乗務員、60代後半が21.6%/12月の運転者証等交付状況
【 横浜 】「欧州」統一の流れに歯止め/LPG車充填の国際規格
 
2016年1月8日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】対白タク、顧客創造の一年に/初乗り距離短縮「今が見直しの時」/東タク協・賀詞交歓会で川鍋会長
【 ニューヨーク 】GM、リフトに600億円出資/自動運転車の配車NW構築へ
【 東京 】白タク反対で労働産別が大同団結/3月8日に都内で抗議集会
【 東京 】白タク反対で統一行動/東京ハイタク労働団体が20日
【 横浜 】60代後半が24.4%/京浜交通圏の法人乗務員
【 東京 】LPG1月CPは大幅下げ/中東情勢には要注意
【 東京 】バインダー方式で常に最新情報/実用興業が乗務員マニュアル一新
【 東京 】白タク反対の宣伝行動/自交総連が東京、池袋両駅などで
【 東京 】ダッ研・賀詞交歓会、22日に
【 訃報 】山田虎治氏(昭島交通社長)2日死去。92歳
【 訃報 】山中達夫氏(アシスト前社長)12月26日死去。54歳
 
2015年12月29日号 関東・関西版臨時速報 ニュースヘッドライン
【 東京 】特定地域指定候補に13地域/8地域は前回「不同意」、今回は?/国交省、14年度実績に基づき選定
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交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

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■ 「FFタクシー」69両で
   目標超える応募、3月実証実験へ運転者88人

【 京都 】京都市域の事業活性化策として期待される訪日外国人向けタクシー(フォーリンフレンドリータクシー)は、23社・団体の69両、運転者88人で3月からの実証実験を目指す方向となった。
 同実行委員会(委員長=井上景之・京都運輸支局長)が8日、各団体および関係各社に参加事業者などの募集結果を書面で通知した。募集に際しては「オール京都」で取り組むとの趣旨で1社当たりの参加車両数に上限を設け、車両60両・運転者80人を予定していたが、これを上回る結果となった。参加するのは弥栄自動車の10人を筆頭に法人22社の82人と、全京都個人タクシー共済協組所属の個人6人。
 運転者の認定要件に含まれる接遇研修のうちユニバーサルドライバー研修は6〜8日の3日間にわたって実施。計76人が受講し、すでに受講済みで修了証を得ている12人を合わせて、今回応募した88人全員が受講を済ませた。来週13〜15日の3日間で語学研修を実施する予定。実証実験に応募した事業者は以下の通り。
〈運転者〉弥栄自動車(10人)、高速タクシー、都タクシー(各8人)、京都エムケイ(7人)、帝産京都自動車、洛陽交運、全京都個人タクシー共済協組(各6人)、洛東タクシー、京都相互タクシー、興進タクシー(各4人)▽ユニオンタクシー、ホテルハイヤー、ケイテイ、西都交通(各3人)、▽東京・日本交通、キャビック、比叡タクシー、都大路タクシー(各2人)、比叡山観光タクシー、関西タクシー、近畿交通、近畿自動車、洛南タクシー(各1人)。
〈車両〉都タクシー(8両)、京都エムケイ、高速タクシー(各7両)、全京都個人タクシー共済協組(6両)、弥栄自動車(5両)、帝産京都自動車、興進タクシー(各4両)▽洛陽交運、ユニオンタクシー、京都相互タクシー(各3両)、洛東タクシー、ホテルハイヤー、キャビック、ケイテイ、西都交通、比叡タクシー(各2両)、比叡山観光タクシー、東京・日本交通、関西タクシー、近畿交通、近畿自動車、洛南タクシー、都大路タクシー(各1両)。
〔1月9日号関西版掲載〕<Topへもどる>

2016年1月9日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】「FFタクシー」69両で/目標超える応募、3月実証実験へ運転者88人
【 神戸 】「利用者ニーズに対応を」/兵タ協・吉川会長
【 大阪 】「全国配車アプリ」大阪で1000両超/関協が試験運用スタート
【 大阪 】「タクシーの運命は接客で決まる」/関中G2016年スローガン
【 神戸 】地元3社が定額観光タクシー/養父市、限定運行を補助
【 大阪 】地域ニーズへの柔軟な対応を/全大個幹部との懇談で滝口支局長
【 神戸 】兵個協・正副会長が陸運部訪問
【 大阪 】ライドシェア「断固反対」/交通労連関西地総・年賀会
【 大阪 】「インタク」HPに英語版
【 大阪 】繁忙期の12月はごく少数/北新地の違法乗り入れ
【 京都 】深夜割増廃止、2社が申請取り下げ
【 大阪 】ワンコイン八尾が制服着用/無事故無違反、苦情なしで報奨金も
【 神戸 】協和、朝日が代取交替届け出
【 大阪 】近運局、管内4者を車停処分
 
2016年1月8日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】超ハイテクには超ローテクで対抗/梅田交通G・古知代表、対白タクで乗務員サービス徹底
【 神戸 】神戸市の地域ライドシェア/兵タ協反対署名2000筆
【 大阪 】過疎地域への参入運動に力/全個協近畿支部幹部が近運局訪問
【 大阪 】大阪市域は3万1175円/大タ協・昨年11月の輸送実績
【 大阪 】今月初旬にも試験運用開始/関協が「全国配車アプリ」
【 神戸・京都 】「参入の機会奪われた」/日本城・坂本社長、養父市に抗議
【 大阪 】近運局、公定幅訴訟で2件目の控訴
【 大阪 】60代後半の乗務員が28.7%/大タクセン12月末集計
【 京都 】八条口乗り場の運用で議論/京都個タク団体連絡会
【 京都 】八条口の降り場が移転
【 大阪 】大タクセン、Skypeで英語講座
【 大阪 】ワン協5社が年賀状でアピール
【 大阪 】オービーシーGが年賀会
【 訃報 】今村義弘氏(しらさぎタクシー会長)2日死去。61歳
【 訃報 】足立紀男氏(生野タクシー社長)3日死去。75歳
 
2015年12月29日号 関東・関西版臨時速報ニュースヘッドライン
【 東京 】特定地域指定候補に13地域/8地域は前回「不同意」、今回は?/国交省、14年度実績に基づき選定
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