ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2012年10月15日

    交通界WebNews
最新号ニュース
発行物について
購読のご案内
採用情報
会社概要・沿革
広告のご案内
 










現在記者募集は行っておりません

「週刊交通界21」毎月4回情報発信

全タク連・富田昌孝会長 特別寄稿
色あせぬ再規制の理念
「4つの課題」を解決すべく結束して階段を上がろう

 「特定地域におけるタクシー事業の適正化及び活性化に関する特別措置法(以下、タクシー適正化新法と称する)」が施行されて丸3年が経過し、同時に特定地域の再指定も先日、行われたばかりだ。この間、業界の働きかけに応じて与野党でそれぞれにタクシー適正化新法の至らざる点を補う法案が策定されたものの、時間切れで通常国会には間に合わず。並行して国会を巡る与野党間の駆け引きはなお一層激化の道を辿り、臨時国会でのタクシー法案決着すら危ぶむ声も少なくない。「果たして落としどころは那辺にあるのか」という大方の疑問に対して、また再規制の行く末について、全国ハイヤー・タクシー連合会の富田昌孝会長が自身の考えをまとめ、本紙に一文を寄せた。

私の目指す再規制とは何だったか 
 今から5年前の平成20年10月、わたくしは全タク連(当時は全乗連)会長就任後初めての事業者大会に臨みました。その中でわたくしは会長就任の際の公約に掲げた「再規制」とは何だったかについて改めて説明し、それは、@需給調整規制の復活A同一地域・同一運賃の実現―の2点だと申し上げています。
 一方で、当時、国土交通省において開催されていた交通政策審議会タクシーワーキンググループでの論議、そこに至るまでに東京の運賃改定で前例のない二度にわたる物価安定政策会議開催とタクシーの構造問題に関する指摘を受け、それがきっかけとなって交政審WGへとつながったことなどの経緯にも触れながら、「供給過剰を放置することは、『待たずにタクシーに乗れる』などという単純なことを理由に、国民の利益になっていると本当に考えて良いのか?」と疑問も呈しています。
 また、交政審のみならず、再規制実現のために全タク連としても自ら第三者委員会を設置して、外部有識者らを交え、規制緩和の検証に真摯に取り組んできたこと、その目的実現のために何が必要かについても、批判者からの素朴な疑問にさえ丁寧に答える必要性のあること、日常の経営努力ひとつとっても業界エゴとの批判を受けないよう、自らが襟を正し、業界全体が「社会の信頼を得ることが大事だ」と訴えました。
 この5年間でリーマンショックや、それに続く欧州での金融危機、わが国における東日本大震災の発生などが相次ぎましたが、再規制の理念はいささかも色あせることがなかったと、確信をもっていま一度断言しておきたいと思います。

適正化新法の3年を振り返って〜その成果と課題
 いかなる状況においても規制緩和を「是」とする雰囲気がまだまだ色濃く残る中、国会内外での苦心惨憺の末、タクシー適正化新法は成立しました。平成21年10月の施行から、早くも丸3年が経過したわけです。施行直後には東京、大阪をはじめ全国各地で地域協議会が設置・開催され、強制力がない法律の下で全タク連傘下会員事業者が苦労して事業再構築、特定事業計画に取り組まれた結果、全国合計では約2万5000両、基準車両数比で12%程度の減休車が実現致しました。実際のところ、同法の執行力不足は施行前から危惧されていましたし、新潟での独占禁止法違反被疑事件などのような問題も起きています。また、7月の国会審議において公正取引委員会の竹島一彦委員長(当時)からも「減車も運賃も解決したいというのなら、この法律のフレームワークは少々緩いのではないか」というような答弁がなされています。
 しかしながら、少なからぬ地域ではわれわれ事業者は固く結束を維持し、景気低迷、震災の影響という逆風の中で、自ら血を流しつつ一定の成果を勝ち取ったことは素直に評価できると思っています。
 一方で、その取り組みには地域間格差があり、同じ特定地域の中でも事業者ごとに取り組みの濃淡があり、さらに言えばタクシー適正化新法が掲げた立法目的ともいうべき乗務員の労働条件改善が十分に果たされたとまでは言えない状況にあるのです。「まだまだゴールは遠い」というのが実感であり、そのことは全国140余地区が3年間の特定地域再指定を先日受けたことからも明らかと言えるでしょう。
 なお、特定地域の再指定にあたって、今後、年末にかけて各地で地域協議会が再開されることと思います。この3年間の総括、評価が中心議題になると思いますが、併せて直近の実績を踏まえた適正車両数の見直しがあるのか否かにも強い関心が寄せられていることでしょう。わたくし個人と致しましては、現行の適正車両数の範囲内に収まっている地域はごく少数にとどまっていることからも、まずは今、掲げられている目標値をクリアすることが先決であり、実現可能性の低い高すぎるハードルは必要ないのではないかと思っています。
 さて、成果もあったと言えるタクシー適正化新法ですが、これからの課題についても改めて触れておきたいと思います。会員事業者の皆さん、各都道府県協会幹部の皆さんにとってはすでにお馴染みの内容ですがあえて繰り返しておきたいのです。
 1つには、さきほども触れました独占禁止法との関係です。現行法の下では供給過剰解消に向けての減休車や運賃の適正化が必要なことは業界内、地域協議会において共通認識となっていると考えられますが、どのように削減するか、また、どのように下限割れ運賃等の適正化をやるか具体的に協議することは独禁法上不可能とされ、問題解決の大きな障害となっています。実際にこの問題で新潟業界の皆さんが大変な苦労をされていることは皆さんご承知の通りです。次に、特定事業計画等を作成しない事業者の問題があげられます。簡単に言えば減休車に協力しない事業者がいる一方で、適正車両数に近づくため身を切る思いで削減に踏み切った事業者との間に不公平感が生まれるというものです。3番目には運賃問題です。タクシー適正化新法の施行に合わせ運賃制度の改正が行われ、自動認可運賃の再設定が行われるなどして、下限割れ運賃の解消・是正が相当進みましたが、制度改正の趣旨に反対して下限割れ運賃の引き上げに抵抗する事業者も少なくありません。最後に、特定地域指定の解除後に対する不安があげられます。今後、タクシー事業者、関係者の努力により適正化・活性化の目標が達成された場合、特定地域の指定が解除されてしまうと再び新規参入や増車が自由化され、積み上げた努力と成果は瞬く間に無駄になってしまう可能性が小さくありません。

適正化新法施行と同時にスタートした、もう一つの立法化運動
 タクシー適正化新法の現在抱える課題4点について触れましたが、このような課題を抱え込むであろうことは同法成立直後から危惧されていました。確かに「やってみなければわからない」という側面もありましたし、われわれはこの法律の趣旨には賛同していたわけですから真摯に事業再構築等に向き合いました。しかしながら結果は皆さんご承知の通りなのです。
 このようにクリアしきれない問題があるだろうということ、そのためにはやはり供給過剰の解消や運賃問題の解決に執行力のある別の法律が必要だという認識はわれわれ事業者には共通のものでしたし、そのため全タク連ではタクシー事業適正化・活性化推進特別委員会を設置し、タクシー適正化新法成立に際しても大きな役割を果たした坂本克己本部長、三浦宏喜委員長を中心に、政権与党となった民主党に対し、新たな立法を働きかけてきたのです。一年におよぶ同党タクシー政策議員連盟・作業部会での検討を経て、皆さんもご承知のタクシー事業法案が陽の目を見たわけです。

新法成立に向けて
 この法案は免許更新制を骨子とすることなどはすでに報道等を通じて周知されているためここで内容を繰り返すことはしません。
一方、野党・自民党はタクシーハイヤー議員連盟が民主党案への対案を半年余の検討を経て策定しました。こちらは現行のタクシー適正化新法を改正する案となっており、特定地域限定で新規参入や増車の完全なストップなどを骨子とすることはすでに皆さんご承知の通りです。
 両案はいずれも業界労使が指摘した問題点を十分に踏まえて策定されたもので細かくは異なる点もあるものの、方向性に著しい違いはないものと承知しています。残念ながら今年の通常国会はすでに閉会しており、臨時国会開会は今月下旬などとする報道も見受けられるところです。そのような中、現時点では両党案が一つのテーブルに載せられている状態であり、水面下での協議は続いていますし、われわれ全タク連としては早期に公明党も含めたタクシー法案の3党合意に達してほしいと願っているところなのです。
 実際のところ、民主党議連の細川律夫会長、自民党議連の金子一義会長をはじめ両議連の先生方も、「早期に合意に達し、早く国会審議を行いたい」という思いは共通だと聞いており、3党協議の結果が一日も早く出ることを期待してやみません。
 みなさんの中には、「どうして全タク連がどちらの案が良いと言わないのだ」とか、「全タク連として『良いとこ取り』をした独自の中立案を作れないのか」とのご意見もあることでしょう。
 しかしながら、消費税増税法案やこれから論議が本格化するであろう社会保障制度改革の検討同様、3党合意の枠組みを守ることが大事だと考えています。それは、タクシー法案も両党案がそれぞれ全くの新規恒久法の立法案、現行法の大幅改正案と、その効果・目的を同じくしながらも、その形式・成り立ちが著しく異なるため技術的にも折衷案を作ることは非常に難しいということ。また、遠からずと見られる衆院解散総選挙が実施されると政権の枠組みに変化が見られる可能性も取沙汰されているものの、選挙結果がどうあれ、少なくとも次の参議院選挙までは衆参のねじれ国会状態が続く可能性が極めて高いという客観的情勢―などが、われわれ自身が行司役を買って出て法案の着地点を誘導するのではなく、3党自身の協議とその合意結果に委ねることが最も賢明だと考える理由なのです。
 いずれにしましてもタクシー関係法案においても3党合意によって「決める政治」が実現、前進することを大いに期待しているところです。

タクシー事業100周年
 大正元年8月に東京数寄屋橋において日本で最初のタクシーが営業を開始して今年で丸100年となりました。8月5日の「タクシーの日」には、全国の傘下都道府県協会でさまざまな催しに取り組まれたことと思います。昨年の事業者大会でわたくしは、「単なる100歳のお祝いにとどまらず、タクシー事業法の成立を祝う100年祭としたい」と申し上げました。残念ながら、その願いはまだかなえられていませんが、あと一歩のところへと迫っていることは間違いありません。
 今年の通常国会が臨時国会になり、あるいは来年の通常国会になる可能性もなしとはしませんが、時間がかかった分だけさらに良いものを作り上げなければなりません。
 わたくしは会長就任にあたって再規制の旗を掲げました。そして皆さんもそれを支持してくれました。当初、道路運送法の再改正を目指し、それがタクシー適正化新法を産み出しました。階段を一段上がったと思ったら、先にも触れた4つの課題が未解決のままであることが次第に明らかになり、もう一段階段を上がることとなりました。
 いま一番大事なことは、この4つの課題の完全な解決なしに、再規制の旗を降ろすことは決してないということであり、それがわたくしと皆さんとの間の共通認識として改めて確認できたなら、この先も力強く前進できるものと確信しています。いま最も大事なこの時に会員事業者の皆さんの一層の熱いご支援をお願いしたいと思います。
<バックナンバー一覧へもどる>

No462. 10月15日特別編集号  主な内容
■トピックス :<特別寄稿> 色あせぬ再規制の理念〜「4つの課題」解決に向けて
          /富田昌孝・全タク連会長
         :どうなる?タクシー法案〜見えぬ、聞こえぬ与野党協議/民主、自民両案を再比較
         :誰のための規制?「構造改革の旗手」が指摘する問題点
          /大田弘子・政策研究大学院大学教授
         :厚労省対策本部「厚生年金基金廃止」宣言の衝撃と今後
         :<内外交差点> 裁判に勝って襟を正す  青木信明氏A
         :<座談会> 特定地域再指定〜タクシーの針路と地域協議会
           /澤井俊氏、古知愛一郎氏、坂本栄二氏、植田健次郎氏、熊和子氏、安部誠治氏
速さ+確かさ
交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

Faxpress 関東版
 3党協力で成立に努力
    時期めぐっては思惑に違いも
      タク法案めぐり民主、自民両議連会長

【 奈良 】民主党タクシー政策議員連盟の細川律夫会長と自民党タクシー・ハイヤー議員連盟の金子一義会長は12日、奈良市で開かれた全タク連・事業者大会の懇親会に揃って来賓参加し、公明党を含む3党協議を継続しながら、細川氏は臨時国会、金子氏は総選挙後を念頭にタクシー法案成立に向けて努力することを明言した。
 懇親会では、全タク連タクシー事業適正化・活性化推進特別委員会の坂本克己本部長が、「タクシー100周年、この先何百年に向かって新しい法体系を作ろうとしてわれわれも努力し、行政も大変な協力をしていただいているが、あとは国の先生のお仕事であり、出番だ」と前置き、衆院解散が先延ばしされ、見通しが立たない現状になぞらえ、「近いうち」ではダメだと釘を刺し、来賓の各党議員に早期の成案に向け「ここで与野党協議を」と要請。「各故郷に戻り、われわれのためではなく、利用者のために汗をかいて働いている労働者のために、地元の先生にもお願いしてもらい、どの先生が本腰を入れてくれるか、その先生を応援しようではないか」と訴えた。

〜民主・細川氏「臨時国会に提案」
 これを受けて民主党の細川・議連会長は、「激励であり、脅迫を受け緊張している」としつつ、自党のタクシー事業法案および自民党の適正化新法改正案の問題に触れ、「ワンコインなど下限割れ運賃や減車に協力しないアウトローが得をし、良質な事業者が圧迫を受ける事態は何とか正常に戻さないといけない。まだ国会には出していないが、水面下で協議している。次の臨時国会に野党と協力して事業者、利用者、働く人が納得するような法案を成立させたい。次の国会に何としても提案する」と明言した。

〜自民・金子氏「総選挙で支援を」
 一方、自民党の金子・議連会長は、「民主党とも目的は一緒。厳しい時代に何とか各地域で需給調整がうまく行われるようにしたい。細川さんともアプローチは違うが3党合意で確認している。必ずこれが達成できるようにしていきたいと思っている」と述べた。その上で、「ただ規制緩和の流れを今度は需給調整の方向のために逆回転させるのは大変難しい。独禁法の適用除外も他に例がない。公取委が聞いたら飛び上がるような法案になると思う。しかしその中で自民・公明で頑張っているが、カウンターパート(対応相手)となる民主党の合意が得られるようにしてまいりたい。規制緩和という小泉(純一郎元首相)さん以来の流れを逆回転させるというのは大変なエネルギーがいる。私一人の手には負えない。逆回転させる力仕事をするのに次の総選挙では自民党議連の仲間を通してやってほしい」と支援を訴えた。
 懇親会では、地元・奈良県タクシー協会の池田誠也会長が歓迎のあいさつ。来賓あいさつでは吉田おさむ・民主党議連幹事長のほか、高市早苗・自民党衆院議員など奈良県選出の国会議員が多数登壇し、大黒伊勢夫・近畿運輸局長の発声で乾杯した。
〔10月13日関東版掲載〕  <バックナンバー一覧へもどる>

2012年10月13日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 奈良 】3党協力で成立に努力/時期めぐっては思惑に違いも/タク法案めぐり民主、自民両議連会長
【 東京 】都個協一般社団化に伴う定款変更案/日個連都営協、合意得られず
【 東京 】PTが第1回会合開く/スマホでタクシー研究会
【 東京 】課徴金は総額443億円/公取委・23年度年次報告
【 東京 】新議長に私鉄総連・藤井氏/交運労協・第28回定期総会
【 東京 】タクシー規制強化に異議の報告/日本交通学界、東西の研究者
【 東京 】八洲自動車が永年勤続表彰
【 東京 】17、18日に名古屋で/全自交労連・定期大会
【 東京 】恒例の新米配布キャンペーン/東京交運労協が公共交通PR
【 横浜 】関運局・9月の行政処分
【 静岡 】スマホ配車システムなどを紹介/システムオリジンがセミナー展示会
 
2012年10月12日号 関東・関西版臨時速報 ニュースヘッドライン
【 奈良 】安富田会長「再規制の旗降ろさない」/「4つの課題」完全解決へ支援要請/全タク連、奈良で第52回事業者大会
【 奈良 】全タク連 臨時総会、理事会も開催
【 奈良 】消費税の軽減税率導入など/適正化・活性化、税制支援等7決議
【 奈良 】「富田会長中心に一致団結を」/近畿ハイタク協・藤原会長
【 奈良 】議員立法の動き「行政としても対応」/武藤・自動車局長、活性化にも傾注
【 奈良 】副会長に佐々木氏(宮城)/全タク連・新任役員
【 奈良 】次回大会は名古屋市で開催
 
2012年10月11日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】構造問題の議論が不十分/歩合制、総括原価方式などを俎上に/政策研究大学院大学・大田弘子教授
【 東京 】パネラーに加藤、川野氏/全タク連・タク100周年シンポ
【 新潟 】審判11社に過料金支払決定/東京高裁、1社当たり20〜50万円
【 東京 】「正当化理由」例示して反論/新潟事件審判で事業者側
【 東京 】中労協会長に中澤氏
【 横浜 】経営合理化の観点で促進を/減車巡って神タ協・伊藤会長
【 東京 】福祉タク1万3099両/23年度末、年間伸び率6.9%
【 東京 】トワイライト・オンで協力要請
【 横浜 】人材育成テーマに/神奈川ハイタク経営研
【 千葉 】第一期43人を認定/千葉県協会が初のUD研修
【 東京 】事業法の1日も早い実現を/日交労・定期大会
【 東京 】9月分のグリーン経営認証
 
2012年10月6日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】3党協議はどうなった?/タクシー法案、依然先行き不透明/民主、自民両義連会長、全タク連事業者大会出席へ
【 東京 】「共同行為」の正当性を主張/新潟事件審判で事業者側
【 福岡 】代行業認定時に免許証番号を/二重就労対策、全タク連・田中副会長
【 東京 】生産継続の要望、依然根強く/LPG車巡ってスタンド業界
【 東京 】タク規制緩和の効果分析など/日本交通学会・研究報告会
【 東京 】千葉県・南房交通圏を追加指定/特定地域、首長要請なく横手市解除
【 東京 】買収の同盟交通は「現状のまま」/東京無線協組・理事会
【 東京 】需要増より事業法制定が先決/帝都自交労組・坂元委員長
【 東京 】「失われた30年」を危惧/京自労・釘本委員長
 
2012年10月5日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】特区・武三地区2.7%増収/パイ増えぬ中、無線配車にシフト/東旅協・8月全社輸送実績
【 東京 】「制度廃止」は対策本部の見解/東旅厚年基金、副厚労相発表に異議
【 東京 】管内の地域協、年内に開催へ/関東ハイタク協総会で関運局
【 東京 】厚年基金の資産GL等改正
【 東京 】WG委員に藤原、上澤、村澤の3氏/東旅協、ランク評価委に推薦へ
【 東京 】雨傘と防災グッズ搭載へ/チェッカーキャブG
【 東京 】17年ぶり春闘ストで成果/グリーンキャブ労組・定期大会
【 横浜 】横田委員長らを再任/日の丸自動車興業労組
【 東京 】福島・いわき市を視察研修/日の丸自動車深川労組
 
2012年10月3日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】LPGハイブリッドUDに一本化/2016年度末発売へ/トヨタ、次世代タクシーで方針
【 東京 】スマホアプリをバージョンUP/東京無線、履歴から再注文など
【 東京 】副国交相に伴野、長安両氏
【 東京 】11月にタク100周年記念シンポ/全タク連広報・サービス委
【 東京 】災害対策マニュアルHP掲載へ/東旅協、発生時の乗務員対応など
【 東京 】英語による旅客接遇講座/東京タクシーセンター
【 東京 】年内の素案へ論点整理/国交省の貸切バス運賃等WG
【 東京 】燃料費高騰が経営圧迫/23年度乗合バス収支状況
【 東京 】全自交問題、当面は静観/東京ヤサカ労組・定期大会
【 東京 】タクセン、特別優良事業者・団体表彰
【 東京 】国交省人事(1日付)
 
2012年9月29日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】厚生年金基金制度の廃止を決定/代行割れは公的年金で穴埋めも/厚労省「歴史的使命終えた」
【 東京 】LPG車の生産継続「困難」/トヨタが意向、LPG・HV、UDへ
【 東京 】経営姿勢の絞り込みにWG設置/東京タクセン・ランク評価委員会
【 東京 】南多摩のUD特例配車/東運支局、3社・3両認可
【 東京 】タク乗務員の窮状リポート/ダイヤモンド社の情報サイト
【 東京 】「認知賞サポーター」拡充へ?/東旅協・武三支部が関心
【 福岡 】首都圏で「Suica」利用可能に/第一交通産業、キャンペーンも
【 東京 】優良法人事業者182社など表彰/東京タクシーセンター
【 東京 】今後はハイヤー、個タクを対象に/「完全禁煙をめざす会」が総会
※東京の増減車情報
 
2012年9月28日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】削減非協力への措置は営業制限止まり/減車命令は憲法上の財産権侵害に?/自民党案の重要ポイント明らかに
【 東京 】六本木事件で「異常事態宣言」/東個協、生き残り賭け意識改革を
【 横浜 】関運局、譲渡譲受74件認可/管内個タク、前年比781人減
【 東京 】厚労省幹部が改正労働委契約法で講演/全タク連・労務委員会
【 東京 】日交G連絡協に再参加へ/大国自交労組・定期大会
【 東京 】装着率は99.4%/都内シートベルト着用調査
【 東京 】新委員長に高城政利氏/自交東京・定期大会
【 東京 】法・個132人に栄誉/東運支局長運転者表彰
 
2012年9月26日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】代行事業者にタクシー並み監査を/国交省は「優良事業者評価制度」に期待/全タク連・地域交通委で質疑
【 横浜 】タク事業者の提訴3社・4件/規制強化めぐる行政訴訟
【 東京 】31都道府県・1万4517両に/日交の「全国配車アプリ」
【 東京 】受給者数がピークに/成熟期迎えた東旅厚年基金
【 東京 】大阪の事業者を第一号認定/全福協、医療搬送事業者認定
【 東京 】タクで利益出せる事業法を/大和自交労組・定期大会
【 東京 】都内タクシーに招致マーク/20年オリンピック・パラリンピック
【 東京 】交差点事故防止に首振り徹底など/実用興業、明け番会で小集団討議
【 静岡 】アイティータクシーが安全大会
【 新潟 】自己破産の東新タク労組を支援/交通労連「連鎖倒産を懸念」
【 東京 】28日から英語接遇研修/東京タクシーセンター
<バックナンバー一覧へもどる>
速さ+確かさ
交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

Faxpress 関西版
タク事業法「近いうち成立」にクギ
    事業者大会懇親会で坂本本部長
      民主、自民両義連会長「成立に努力」明言

【 奈良 】民主党タクシー政策議員連盟の細川律夫会長と自民党タクシー・ハイヤー議員連盟の金子一義会長は12日、奈良市で開かれた全タク連・事業者大会の懇親会に揃って来賓参加し、公明党を含む3党協議を継続しながら、細川氏は臨時国会を、金子氏は総選挙後を念頭にタクシー法案成立に向けて努力することを明言した。
  懇親会では、全タク連タクシー事業適正化・活性化推進特別委員会の坂本克己本部長が、「タクシー100周年、この先何百年に向かって新しい法体系を作ろうとしてわれわれも努力し、行政も大変な協力をしていただいているが、あとは国の先生のお仕事であり、出番だ」と前置き、衆院解散が先延ばしされ、見通しが立たない現状になぞらえ、「近いうち」ではダメだと釘を刺し、来賓の各党議員に早期の成案に向け「ここで与野党協議を」と要請。「各故郷に戻り、われわれのためではなく、利用者のために汗をかいて働いている労働者のために、地元の先生にもお願いしてもらい、どの先生が本腰を入れてくれるか、その先生を応援しようではないか」と訴えた。
  これを受けて民主党の細川・議連会長は、「激励であり、脅迫を受け緊張している」としつつ、自党のタクシー事業法案および自民党の適正化新法改正案の問題に触れ、「ワンコインなど下限割れ運賃や減車に協力しないアウトローが得をし、良質な事業者が圧迫を受ける事態は何とか正常に戻さないといけない。まだ国会には出していないが、水面下で協議している。次の臨時国会に野党と協力して事業者、利用者、働く人が納得するような法案を成立させたい。次の国会に何としても提案する」と明言した。
  一方、自民党の金子・議連会長は、「民主党とも目的は一緒。厳しい時代に何とか各地域で需給調整がうまく行われるようにしたい。細川さんともアプローチは違うが3党合意で確認している。必ずこれが達成できるようにしていきたいと思っている」と述べた。その上で、「ただ規制緩和の流れを今度は需給調整の方向のために逆回転させるのは大変難しい。独禁法の適用除外も他に例がない。公取委が聞いたら飛び上がるような法案になると思う。しかしその中で自民・公明で頑張っているが、カウンターパート(対応相手)となる民主党の合意が得られるようにしてまいりたい。規制緩和という小泉(純一郎元首相)さん以来の流れを逆回転させるというのは大変なエネルギーがいる。私一人の手には負えない。逆回転させる力仕事をするのに次の総選挙では自民党議連の仲間を通してやってほしい」と支援を訴えた。
  懇親会では、地元・奈良県タクシー協会の池田誠也会長が歓迎のあいさつ。来賓あいさつでは吉田おさむ・民主党議連幹事長のほか、高市早苗・自民党衆院議員など奈良県選出の国会議員が多数登壇し、大黒伊勢夫・近畿運輸局長の発声で乾杯した。
〔10月13日関西版掲載〕<バックナンバー一覧へもどる>

2012年10月13日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 奈良 】タク事業法「近いうち成立」にクギ/事業者大会懇親会で坂本本部長/民主、自民両義連会長「成立に努力」明言
【 大阪 】北新地「実態調査」も自主対応/大タ協、街頭指導は時間延長
【 大阪 】駐停車違反等で90人摘発/大阪府警、4月分報告
【 大阪 】加重罰訴訟控訴審は次回終結へ/大阪高裁で口頭弁論
【 大阪 】大都交通、代取に士修氏
【 京都 】新委員長に京聯労組・浅井氏/自交総連京都地連・定期大会
【 奈良 】事業者大会周辺で街宣/帝産キャブ奈良労組
【 大阪 】「ロンドンタクシー」に反響/SAT、ホテルなど拠点に
【 大阪 】大運支局、9月の苦情31件
【 大阪 】府警が目撃情報求める/北新地乗り場の傷害事件
【 大阪 】近運局、日交尼崎の遠割など認可
【 京都 】ケイテイに名称変更
※大阪の増減車情報
 
2012年10月12日号 関東・関西版臨時速報 ニュースヘッドライン
【 奈良 】安富田会長「再規制の旗降ろさない」/「4つの課題」完全解決へ支援要請/全タク連、奈良で第52回事業者大会
【 奈良 】全タク連 臨時総会、理事会も開催
【 奈良 】消費税の軽減税率導入など/適正化・活性化、税制支援等7決議
【 奈良 】「富田会長中心に一致団結を」/近畿ハイタク協・藤原会長
【 奈良 】議員立法の動き「行政としても対応」/武藤・自動車局長、活性化にも傾注
【 奈良 】副会長に佐々木氏(宮城)/全タク連・新任役員
【 奈良 】次回大会は名古屋市で開催
 
2012年10月11日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】近運局、北新地「カイゼン作戦」の実態調査へ/今月着手で数回実施、罰則はつかないが…
【 大阪 】特定地域再指定後の地域協など/本紙座談会で方向性議論
【 大阪 】スリムでなければ長生きできない/関中G・薬師寺代表「具体的な議論を」
【 大阪 】UD一本化などに反対へ/次世代タクアンケートで大タ協
【 神戸 】消費税対策で運賃研究委開催へ/兵タ協 神戸・阪神間支部
【 東京 】福祉タク1万3099両/23年度末、年間伸び率6.9%
【 大阪 】結束して「新5カ年計画」を実行/全大個協会講習会で新山会長
【 神戸 】神戸・阪神間支部、支部規約検討委
【 大阪 】山陽交通労組が定期大会
【 大阪 】タクセン、18日に運行管理者講習会
【 静岡 】スマホ配車システムなどを紹介/システムオリジンがセミナー展示会
 
2012年10月6日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】近運局、滋賀エムケイに値上げ査定/510円→550円、申請から3年近く
【 大阪 】タクシー22人など/近運局・永年勤続者表彰
【 奈良 】防犯協会から感謝状/奈良県タク防犯・暴力排除協力会
【 東京 】全国の特定地域142地区を公示/国交省、近畿はすべて再指定
【 大阪 】事情知らぬ利用者が抗議も/南地クリアウェイ作戦
【 大阪 】新委員長に川端氏/日交大阪地区労組・定期大会
【 大阪 】永井・統轄部長が事務局長に
【 京都 】暴力団等追放府民大会に参加/渉外担当者連絡会10月の例会
【 大阪 】捜査情報の提供依頼/殺人未遂事件で府警浪速署
【 奈良 】譲渡譲受認可後に一定数削減/服部タクシー・服部社長
【 大阪 】タク強殺事件の控訴審判決で談話/前田・商都ハイタク労組書記長
【 大阪 】IT化等でコラボセミナー/東海電子&矢崎エナジーシステム
【 大阪 】大淀交通・大桐自動車、譲渡譲受申請
【 大阪 】大阪、神戸で2件の譲渡譲受認可
【 大阪 】近運局、法人1社を車停処分
※大阪、兵庫、京都の増減車情報
 
2012年10月5日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大タ協が「メダリオン」研究/企業内個タク? 基本方針との整合性に疑義も
【 神戸 】会員全社がエントリーを/兵タ協・乗務員接客コンテスト
【 京都 】「護送船団回帰」批判など展開/「MK新聞」9月は2回発行
【 大阪 】今夜、南地クリアウェイ作戦
【 東京 】「制度廃止」は対策本部の見解/東旅厚年基金、副厚労相発表に異議
【 京都 】「イベント専用」乗車日指定/オムロンクレジットが新チケット
【 大阪 】タクセン、8月の苦情35件
【 大阪 】台風などによる停電に備え/オービーシーが自家発電機
【 奈良 】プリウスαでエコをアピール/奈良近鉄タクシー
【 大阪 】12日まで深夜の利用休止/千里中央駅前乗り場
 
2012年10月3日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】事業所税減免措置廃止に反対/大タ協、大阪市に意見書提出へ
【 東京 】LPGハイブリッドUDに一本化/トヨタ、次世代タク開発で方針
【 東京 】全タク連、11月にタク100周年記念シンポ
【 大阪 】大阪市域・中型2万9261円/大タ協・8月輸送実績
【 大阪 】乗務員、1年で10%減少/ナショナルタク労組・定期大会
【 大阪 】総数の減少続く中、65歳以上の伸び目立つ/大阪の乗務員
【 東京 】副国交相に伴野、長安両氏
【 京都 】距離短縮の実質値上げ申請/京都業界 歓迎も追随は…
【 神戸 】最優秀賞に阪急タク・森本氏/兵タ協・乗務員接客コンテスト
【 京都 】「京都知ったかぶり講座」/業務センターが初心者向け
【 大阪 】タクシーカードの調査/10月10日からタクセン
【 大阪 】親善チャリティーコンペ/全大個協組ゴルフクラブ
 
2012年9月29日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】新たなタクシー需要創出に期待/近畿でも本格化、ユニバーサルドライバー研修
【 神戸・大阪 】兵タ協・接客コンテストいよいよ本選/阪急タクは全社で取り組み
【 神戸 】兵タ協 神戸・阪神間支部運営委
【 京都 】京都市個人、福来理事長再任/餞別金制度は賛成多数で廃止
【 京都 】京聯新社長に田中常務
【 京都 】京聯労組委員長に浅井氏
【 大阪 】阪急タク、11月から新乗り場
【 大阪 】ワンコイン八尾が500円再申請/社長は大門法子氏に
【 大阪 】大阪府下で前年比62件増/法人タクシーの一当事故
【 大阪 】労働条件改善へ結束/近鉄タク労組・定期大会
【 大阪 】近運局、下限割れ運賃延伸
【 神戸・大阪 】「点呼のIT化」等でセミナー/東海電子&矢崎エナジーシステム
【 大阪 】大阪、神戸で3件の譲渡譲受認可
【 和歌山 】純正タクシー、代取変更
【 大阪 】近運局、法人1社車停
 
2012年9月28日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】健診等の充実に高い支持/大タ協理事会社42社、高齢化アンケート、最高齢は83歳
【 京都 】乗り場の廃止・新設で報告/タクシー業務センターPT
【 大阪 】周辺道路に延びる車列/北新地、街頭指導の反動か
【 大阪 】街頭指導の指導要領を検証へ/検証会議で指摘受けタクセン
【 大阪 】無事故、善行など477人を表彰/大タ協・優良運転者表彰式
【 大阪 】久松氏退任、阪本・新委員長を承認/阪急タクシー労組・定期大会
【 大阪 】kapooで通行規制/10月14日、御堂筋など
【 大阪 】地域公共交通のあり方を考える/近運局、10月16日にシンポ
【 訃報 】木村すみ子氏(河村泰敏・さくら交通社長の義母)26日死去。84歳
 
2012年9月26日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大タ協、府下6カ所でキャンペーン/秋の交通安全運動、正副会長先頭に
【 大阪 】年度内に2回の中国語講座/タクセン「外国語運転者教育」
【 大阪 】シンポジウム等で問題提起へ?/大タ協・10年シミュレーション
【 大阪 】チャブリ一掃に努力を/自交大阪、タクセンに申し入れ
【 大阪 】ワンコイン国賠訴訟、弁論継続
【 大阪 】視覚障害者の「怖さ」を実感/BF教室で擬似乗車体験
【 京都 】各団体から250人以上が受講/全京、第2回スキルアップ研修会
【 大阪 】日個連、大阪で親善ボウリング大会
<バックナンバー一覧へもどる>
 
 

Copyright(C) 2009 kohtsukai Co.,Ltd All Right Reserved  株式会社 交通界  無断転載禁止