ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2009年7月26日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信
大型割引も「読み替え」
  大詰め迎えた国交省・運賃制度研究会


 交通政策審議会答申を受けて国土交通省が設置した「タクシー運賃制度研究会」(委員長=山内弘隆・一橋大学大学院商学研究科教授)もさる17日の第4回会合で、下限運賃の設定、下限割れ審査の方法に加えて、大幅な割引運賃についても「当該事業者の運賃収入全体が『適正な原価に適正な利潤を加えたもの』という要件を満たしていること」とする、一定の方向性を示し、いよいよ大詰めを迎えた。一方で、本田勝・自動車交通局長ら同局・旅客課幹部らは人事異動で一斉に去っていく。今後の具体的な政省令、通達の策定、タクシー適正化新法の運用に一抹の不安を残しながら業界の期待は膨らんでいるが…。

今回の事務局案で、下限運賃設定及び下限割れ運賃審査に当たって、申請事業者ごとの原価に差異を認める要素と認めない要素については、第3回会合(『週刊交通界21』7月13日号)から変化はない。差異を認めない原価構成要素については原則として「各地域における標準的、能率的な経営を行う事業者の実績値を用いて下限設定することが適当」とされ、「地域の実情に即した幅を設定する」との原則の下に、出席した委員らの感触では自動認可の幅はおよそ「5%」程度に落ち着き、地域間格差はさほど大きくないようだ。

さらに狭まる「下限割れ運賃」認可の余地
 下限割れ運賃審査のあり方については、今回改めて「従来は不当な競争を引き起こすおそれがないかどうかについて審査してきた。通達に基づき原則として適正利潤を除いた収支率100%以上であることを認可基準としていた」とした上で、「タクシー適正化新法の附則において、道路運送法9条の3第2項第1号の読み替えによって、今後の運用は適正な原価に適正な利潤を加えたものとなっているかどうかを審査することが求められる」と確認し、適正利潤という原価の上積みによって下限割れ運賃が認められる余地が一層少なくなることを予感させている。  原価に占める構成比の高い人件費査定に当たっては、第3回会合から、委員らの意見を容れて一部を変更し次の3案のように改めた。
 具体的には、@申請値が標準人件費を10%を超えて下回っている場合は、標準人件費を10%下回る額で査定する(前回会合と同じ)A新法施行後の特定地域は供給過剰の進行による労働条件悪化が深刻な地域であり、@においては標準人件費を10%下回る額で査定することとしたが、特定地域では、標準人件費そのもので査定する(前回会合から追加)B現行の基準は平均給与月額を査定のベースとしていることから長距離走行、長時間労働を前提とした高い給与のように過重労働の懸念がある人件費を適切に審査することが困難。このため、単位走行距離当たりの人件費水準を一定レベルに確保することとし、地域の標準的、能率的経営を行っている事業者の走行キロ当たり人件費(標準キロ当たり人件費)に基づき査定する(原則は前回会合と同じながら、標準能率事業者との一定の乖離容認や実車率による補正などを削除)―などとした。

「略奪的運賃」を定義づけ
 国会審議の際にさまざまな論議を呼んだ、いわゆる「略奪的運賃」についても、今回の会合で具体例を示してその定義をより明確化した。道運法の規定に基づく「不当な競争」に当たる例について「タクシー事業の構造的要因から、地域のタクシー事業が次のような状態に陥るおそれがある場合として、@競争関係にある他の多くの事業者が当該運賃に同調せざるを得ない状況におかれ、多くの事業者が当該低額運賃に同調した結果、当該事業者を含め運転者の労働条件を維持しようとする場合には採算割れの事業者の続出を招き、これを避けるために地域全体として運転者の労働条件の悪化、サービス水準、安全性の低下を招くおそれがある場合A地域の利用者の多くが他の事業者から当該事業者に転移し、当該事業者の収益性は確保される一方で、他の事業者は運転者の労働条件を維持しようとする場合には採算割れの事業者の続出を招き、これを避けるためにこれらの事業者の運転者の労働条件の悪化、サービス水準、安全性の低下等を招くおそれがある場合―を示している。

恒久認可に変更命令も?
 また、新法成立に当たっては大阪業界などから「恒久認可を受けた下限割れ運賃はなくならない」などとする冷ややかな見方も示されていたが、今回会合でこれへの対処について「現に実施中の下限割れ運賃への対応」の一項が設けられ、交政審答申及び国会附帯決議を根拠にその経営実態の把握に努めることを改めて確認。「人件費、一般管理費、走行距離等、必要な指標につき定期的に報告を求め、その事業運営について適切にチェックを行う」とし、実際に「不当な競争」に当たる事態が生じていると認められる場合には「道運法31条に基づく事業改善命令により、当該下限割れ運賃の変更を命じることが考えられる」とした。
 実際に旅客の利便その他の公共の福祉を阻害している事実があるかどうかについては「当該運賃を認可した時点からの経済社会情勢の変化の状況などを勘案し、当該運賃を実施し続けることが利用者の保護を著しく欠く事態を招いていないかどうかなどを総合的に判断する」として、恒久認可だから既得権として保証されるとの見方を排除している。

大型割引も俎上に
 また、下限割れ運賃同様に、これも大阪に代表されるケースだが、大幅な割引運賃(おそらく5000円超5割引などをターゲットとしたものと推定される)についても、今回会合で若干の具体化が見られた。原則論として「歩合給主体の賃金体系を背景として、運賃水準が運転者の賃金水準に直結する構造となっていることから、運賃割引の審査についても基本的な運賃審査の考え方と同様に、運転者の労働条件に及ぼす影響に十分留意しながら、慎重にその適否を判断する必要がある」との考え方を示している。
 具体的には従来の「不当な競争を引き起こすおそれがないか」にとどまらず、道運法9条の3・2項1号の読み替えに基づき、「割引運賃を実施した事業者の運賃収入全体が適正原価+適正利潤という要件を満たすか否かを審査する」という。
 このほか、下限割れ事業者への事後チェックの厳格化、法令違反時の運賃認可処分の取消、新規参入事業者への自動認可運賃での営業を指導など国会附帯決議の内容についてはほぼ制度化する方向で提案されている。

「同一地域・同一運賃」に限りなく近く?
 あくまで、国交省としての考え方を示したものであり、今後の具体的な運賃審査のガイドライン取りまとめ、政省令・通達の策定を待たなければ評価するには早すぎるが、いまの段階で見えてくることは、国交省の本気度の高さである。完全な同一地域・同一運賃とはいかないが、限りなくそこへ近付けようという意思は垣間見える。
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No314. 2009年7月27日号 ニュースヘッドライン
■巻頭人物 : 根本克己氏/東旅協 環境・車両資材委員長
■気になる数字 :224万700円/さらに広がった全産業労働者とタクシー運転者の賃金格差
■トピックス 大型割引も「読み替え」/大詰め迎えた国交省・運賃制度研究会
         : 法令順守はすべての基本/関西大・安部副学長に聞く
         :不公正を許さぬ毅然たる姿勢を!/鳩・テイサンの譲渡譲受を巡って
         :タクシーは断然LPG車!/椿貴喜・都スタ協会長に聞く
         :相手に非があっても事故回避するのがプロ/三和交通・交通安全研修
■シャッターチャンス :政権の行方も絡んだ真夏の人事
               : “業界ルール”崩壊に戸惑う…
               : 汝の紙面を読み返してみれば
               :近頃流行りの個性派タクシー
■この人この言葉 :荻野隆義氏、城忍氏、大沼仁洪氏、勇川善彦氏
■東西往来 :個タクの危機を乗り越えて祝杯を!
        : 新入社員が企画
■その他<ほっとコラム> 政栄p生氏
      <話題の新製品>燃費削減装置「アトミックAVU」
      <大阪タクシー産業盛衰記> 増田和幸氏に聞く
Faxpress 関東版

大型割引も「読み替え」の対象に
  下限割れ事業者には変更命令も?
   
運賃制度研究会に事務局案提示

【 東京 】国土交通省は17日、交通政策審議会答申を受けて設置した「タクシー運賃制度研究会」(委員長=山内弘隆・一橋大学大学院商学研究科教授)の第4回会合を開き、下限運賃の設定や下限割れ運賃の審査方法などについて意見交換した。これまでの論議の整理のほか、基本運賃の下限割れ審査の取り扱いのほか「運賃割引の審査」についても事務局案として「割引運賃を実施した後も、当該事業者の運賃収入が全体として適正原価に適正な利潤を加えたものという要件を満たすこと」が提示された。すでに存在する下限割れ運賃事業者に対しては運賃変更命令の可能性にも言及している。
 国交省案では下限割れ運賃審査にあたって、原価構成要素のうち大きな比率を占める運送人件費について「適正人件費のような概念で、労働条件改善を促すための人件費に関するコスト査定を行う必要がある」とし、具体的な基準案として@申請値が標準人件費を10%を超えて下回っている場合は、標準人件費を10%下回る額で査定するAタクシー適正化新法施行後の特定地域においては労働条件悪化を食い止めるため、標準人件費で査定するB過重労働の懸念がある人件費を適切に審査することは難しく、このため単位走行距離当たりの人件費水準を一定レベルに確保することとし、標準的・能率的事業者の走行キロ当たり人件費に基づき査定する―を示した。
 すでに存在している低額運賃事業者への対応については国会附帯決議に基づく、人件費、一般管理費、走行距離等の指標の定期的報告による適切なチェックのほか現に不当な競争状態にあると認められる場合については「道路運送法31条に基づく事業改善命令による下限割れ運賃の変更を命じることも考えられる」とし、利用者利便、その他公共の福祉を阻害している事実があるか否かの判断については「当該運賃を認可した時点からの経済社会情勢の変化の状況などを勘案し、当該運賃を実施し続けることが利用者の保護を著しく欠く事態を招いていないかどうかなどを総合的に判断することが必要だ」としている。
 大幅な割引運賃の審査については、従来の判断基準「不当な競争を引き起こすおそれがあるか」「不当な差別的な取扱いになっていないか」に加えて「運賃収入全体が適正原価+適正利潤という要件を満たしているか」を審査する方針を示した。
〔7月18日関東版掲載〕  <バックナンバー一覧へもどる>
2009年7月25日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】2カ月連続で全地区4万円割れ/関運局管内の6月輸送実績
【 東京 】国交省、旅客課長に石崎氏
【 東京 】国際自動車問題、ルールに従い厳正に/退任前の会見で国交省・春田次官
【 東京 】各専門委の副委員長らで構成/東旅協・サービス改善対策委
【 東京 】銀座地区にも「マル優乗り場」/タクセン、8月下旬にも
【 東京 】国交省人事(24日付)
【 横浜 】ANZEN3社の羽田空港定額運賃/関運局公示、都内5地区で設定
【 東京 】違法客待ち対策に無線活用/東京無線・理事会
【 東京 】新法関連の支援措置を追加/東旅協税務・保険委の都予算要望
【 東京 】都個協、マル優乗り場入構促進策
2009年7月24日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】自交局新シフトの意味合いは!?/奥田課長ら「7.11グループ」揃って異動
【 東京 】先行き不安で受講者激減/全個協関東支部・新規試験講習会
【 東京 】地域協「東京が全国のモデルに」/東旅協 高野・サービス改善対策委員長
【 東京 】新規参入の継続求める決議/日個連事業協組・総代会
【 東京 】飲酒運転防止キャンペーン
【 東京 】東京駅乗り場にソーラー照明灯
【 東京 】デジタル化促進で支援要望/全自無連、関係省庁とメーカーに
【 東京 】HP活用で「広報特別委」/チェッカー営業委
【 東京 】地元署の講師招いて事故防止研修/三和交通・東京営業所
 
2009年7月22日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】自交局長に桝野龍二・総括審議官/本田氏は鉄道局長就任へ/国交省が24日付で幹部人事
【 東京 】マル優乗り場拡大など/タクセン・専門委の検討内容公表
【 新潟 】北信局、EVタクの運賃認可
【 東京 】全個協「個タク誕生50周年」/記念式典は12月3日、10月に催し
【 東京 】夏季の個打つ事故ゼロ運動/東旅協&交通共済
【 東京 】町田駅西口乗り場/新運行システムに不安
【 東京 】仕切り板選びの基準に/東旅協・委員会が調査結果
 
2009年7月18日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】大型割引も「読み替え」の対象に/下限割れ事業者には変更命令も?/運賃制度研究会に事務局案提示
【 東京 】特監54地域、特特31地域を追加指定/全国交通圏の92%が特監地域に
【 東京 】28日に「緊急事業者会議」/東旅協、交通問題等を協議
【 東京 】新法は「減車を応援する法律」/国交省・稲葉審議官
【 東京 】ケア輸送・漢氏、地域交通・田中氏/全タク連・専門委員長決まる
【 東京 】7月前半の減車は120両/都内業界、新規事業者の廃業も
【 東京 】来年度予算、税制改正で要望/全タク連、減車インセンティブなど
【 東京 】規制改革会議が検討要請/ワンコイン堺の「新法撤廃要求」
【 東京 】健全な事業運営の方向性を/東旅協・中小企業委
【 東京 】違反歴1点まで更新可能に/「マスターズ制度」改定
 
2009年7月17日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】菅原社長らが処分軽減を訴え/「社会的影響」の大きさを強調/関運局「許可取消」で国際自動車聴聞
【 東京 】筆記試験実施も許可は別?/全個協総会で国交省・稲葉審議官
【 東京 】きょう第4回「運賃制度研究会」
【 東京 】政治生命賭けて今月中に決着/新規参入問題で全個協・木村会長
【 東京 】「仕切り板」調査結果を活用/東旅協環境・車両資材委
【 東京 】24日に東旅協交渉/東京ハイタク労働6団体
【 静岡 】新法施行後の取り組みを討議/全自交・夏季労働セミナー
【 東京 】LPガス車の普及に全力/エルピーガス協会・椿副会長
【 東京 】ライオン交通、事故件数6割減/安マネ・キックオフ効果で
 
2009年7月15日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】事業者評価のモデル案策定へ/来年2月中旬目途に取りまとめ/国交省・選択性向上検討委が初会合
【 東京 】東京業界6月も4万円割れ/依然厳しいが、明るい兆しも?
【 東京 】国交省事務次官に谷口技監
【 東京 】東旅協・経営委が副委員長人事/サービス改善委担当に町田氏
【 宇都宮 】「減車」実現にさらなる運動を/自交東京・研究集会で飯沼委員長
【 横浜 】交通事故死者半減など/関運局「プラン09」で目標設定
【 東京 】8月6日につくばで研修会/東旅協・三多摩青年部会
【 東京 】大森交通が移転
 
Faxpress 関西版

「取消聴聞」に弁明なし
  テイサンキャブ大阪、実害なく粛々と受け入れ?

【 大阪 】テイサンキャブ大阪(松尾寛純社長、大阪市住之江区、15両)の事業許可取消事案の聴聞が24日、近畿運輸局内で行われた。近運局側は滝口啓介・自動車監査指導部首席自動車監査官以下3人、テイサン側は松尾社長以下3人が出席。同社は酒気帯び運転ほかで累積違反点数75点(近畿管内で最高)を抱えていたが、3月のフォローアップ監査で未改善事項が指摘されたが改善がなく、5月の特別監査でさらに法令違反を指摘され、この処分が確定すれば事業許可取消の81点をオーバーするため、この日の聴聞となった。酒井敏一・自動車監査官によると、監指部側の現状説明に対し、テイサン側は特段弁明することなく聴聞を終えたという。処分時期は不明。
 同社は昨年来、65両あった車両を段階的に減車。この間、同一地番にテイサン(10両)、テイサン大阪(40両)の新規2社が設立された。その後、テイサンは鳩タクシーに社名変更、旧鳩タクシー(180両)との譲渡譲受により190両に拡張しており、事実上、許可取消の影響はないものとみられている。
〔7月25日関西版掲載〕 <バックナンバー一覧へもどる>
2009年7月25日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「取消聴聞」に弁明なし/テイサンキャブ大阪、実害なく粛々と受け入れ?
【 大阪 】アームワークを事業停止で聴聞へ
【 大阪 】ワンコイン八尾が2両減車/残り13両も勧告に従う方針
【 東京 】国交省、旅客課長に石崎氏
【 大阪 】「ルール守られていない」/JRが住道駅乗り場の実態調査
【 大阪 】大阪トヨタで新型プリウス見学・試乗/大タ協の持ち出し車両資材委
【 神戸 】神戸・阪神間、オーシャンが同調申請
【 神戸 】乗ってくださいキャンペーン/全自交兵庫が連合兵庫と
【 奈良 】全車「喫煙可能」で独自展開/昨年4月参入の高円交通
【 大阪 】法令・地理試験合格者は47人/近運局、個タク譲渡譲受
 
2009年7月24日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】プリウスが小型運賃に?/近運局、業界の意向尊重が基本姿勢だが…
【 大阪 】影響大きい個人タクシー業界/全個協近畿支部が近運局訪問
【 神戸 】兵タ協理事・役員会/今さら小型化と言われても
【 大阪 】北新地周辺で違法状態を写真撮影
【 大阪 】大阪市がバス改革のパブコメ募集/求められるタク業界のアピール
【 大阪 】「重箱の隅」発言を批判/大阪タックンG・大沼代表
【 大阪 】「エコ活動」をアピール/大タ協「タクシーの日」
【 神戸 】全車禁煙で法・個協議/個タクは各協組に持ち帰り
【 大阪 】社内「通称」で地理試験/ダイトタクシーGの乗務員養成
 
2009年7月22日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】新法施行で「下限割れ撲滅」へ/大タ協理事会、坂本会長が一枚岩の結束訴え
【 大阪 】大タ協「重箱の隅」の事例収集へ
【 東京 】自交局長に桝野龍二・総括審議官/国交省幹部人事、本田氏は鉄道局長に
【 大阪 】京都市域は1両当たり1.62人/特特地域指定で近運局公示
【 大阪 】観光タクシー「おもてなし研修会」/堺地区タクシー部会
【 大阪 】顔認証してアルコール検知/「ALC・ガーディアン」
【 神戸 】山陽タク新社長に滝本氏
 
2009年7月18日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】下限割れ事業者に運賃変更命令も?/大型割引も「読み替え」、国交省が運賃制度研究会に提案
【 東京 】京都市域、和歌山市域等が特特地域に/国交省が特監、特特地域を追加指定
【 大阪 】政省令は8月半ばまでに原案/近運局・長井自交部長が見通し
【 神戸 】日交尼崎が6・3遠割を申請
【 京都 】分割譲渡は低運賃対策/福知山の日交コンフォート
【 大阪 】休止中のケイアイエス譲渡/オービーシー傘下の新規会社に
【 神戸 】みなと交通が増車届出/垂水営業所新設も申請
【 京都 】京都宝交通が伏見区に新営業所
【 神戸 】競艇場前の無人駐車で通達/兵サセン指導委
【 京都 】洛東G労組が組織改革
【 大阪 】「法令順守は当たり前」/関西大・安部副学長「業界の甘え」指摘
【 奈良 】奈良近鉄、長谷川氏が代取に
【 大阪 】近運局、3社を車停処分
【 大阪 】北新地周辺の乗り場、仮移動/共同溝工事で来年秋
 
2009年7月17日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】鳩タクシーの譲渡譲受を認可/近運局、社保料等の滞納「けしからんが…」
【 大阪 】テイサンキャブ大阪の許可取消へ/近運局が24日に聴聞
【 大阪 】原・新近運局長が挨拶受け
【 大阪 】勧告受けて方針転換/ナニワ交通が新規申請へ
【 神戸 】阪神タクがエコキャンペーン/賞品に花の種やサインボール
【 大阪 】新ルールは「レーン規制」/枚方市駅タク対策協
【 神戸 】神協、54年の歴史に幕
【 神戸 】システムオリジンが神戸で展示会
【 大阪 】高燃焼率で低燃費、低公害達成/銅イオン効果の「アトミックAVU」
 
2009年7月15日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】ランク評価制度のモデル案策定へ/国交省・選択性向上検討委の議論スタート
【 大阪 】新型プリウスの見学会/大タ協車両資材委員会で
【 大阪 】「自動車会館」の検討に着手/タクセン「長期構想調査研究会」
【 大阪 】初日は混乱なく/枚方市駅のレーン規制
【 神戸 】兵庫北部地区17日から新運賃/残る淡路島地区は…
【 大阪 】4単組妥結、3単組が了解/自交大阪・春闘状況
【 和歌山 】割引券付アンケート/和タ協「タクシーの日」
【 大阪 】「スマ婚」と業務提携/ハイヤーのファイブスターズ
【 訃報 】松本はるゑさん(松本盛策・はくろタクシーG代表の母)93歳。
 
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