ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2022年10月17日

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「週刊交通界21」毎月4回情報発信

新旧基準交錯する運賃改定
    どちらを選ぶかの選択も―

 東京都特別区・武三地区の事業者にとってはようやく一息の運賃改定。だが、20年2月の全国48ブロックの改定に参加した地域の事業者にとっては足掛け3年に及ぶコロナ禍の影響で経営はすっかり疲弊し、運賃改定への再挑戦を望む声は小さくない。7月29日には国交省旅客課長事務連絡、いわゆる新基準が発出され、コロナの影響を踏まえ当面はコロナ前の需要水準に戻らないことを前提とした審査基準が示された。コロナ前には戻らないことを前提とする―とは、すなわち、実績年度を2019年暦年とした旧基準よりも改定増収率が大きく出る可能性が高くなったということにほかならない。しかしながら、旧基準で審査を受けた上述の東京都特別区・武三地区は14.24%の改定増収率を得ており、また、新基準事務連絡の中にわざわざ「旧基準での審査を望む場合は、地方運輸局に相談を」と付記されていることが話をややこしくしている。20年2月の48ブロック改定以降の運賃改定の現状を俯瞰しながら、これからの運賃改定について考えてみよう。

20年度以降の運賃改定要請・申請の状況
 全国48ブロックでの運賃改定はそもそも19年10月1日の消費税増税と同時実施されるはずのものだった。便乗値上げ批判を受ける恐れはないかと懸念したタクシー業界側だったが、メーター改造を1回で済ませることができれば経費の節約にもなり、事前に国交省側の了解も得ていたとされるが、官邸辺りの意向を反映して直前になって延期された経緯がある。ようやく20年2月に正味値上げ部分の運賃改定が実施されたわけだが、同時にコロナ禍が始まっており、有り難さも半減した。もちろん、改定があったからこそ全国の残り半分の地域より打撃が和らいだという見方も成り立つわけで、そのことに言及する事業者も少なからず存在した。とは言え、抑制気味の改定率でコロナ禍の打撃がどんどん膨らむ中、残り半分の地域はもちろん、20年2月改定実施組の中からも再度の改定を望む声は日ごとに増していたというのがこれまでの経過だ。
 別掲1は20年2月改定実施の48ブロックとは別に、20年度(20年4月)以降に実現した運賃改定の内容を示したものだ。中には19年11月に申請開始されていながら、実施は20年12月と1年以上をかけているものもあり、当時の政府がタクシー運賃改定に後ろ向きだった姿が浮かび上がる。当然、申請・要請のタイミングからみて別掲1の事案はいわゆる旧基準によるものも含まれているが、改定増収率は最小7.4%から最大13.1%までと結構な幅がある。北九州地区などは旧基準審査の割に13%強と、東京都特別区・武三地区と遜色ない結果になっている。
 別掲2は現在要請・申請中の事案が網羅されている(表自体は9月5日時点のもの)。別掲2以降の事案でも、愛媛県東予地区・中予地区(9月12日要請開始)、宮城県A地区(=仙台市、9月14日要請開始)、秋田県A地区(=秋田市、9月21日要請開始)、山口県地区(=県全域、9月21日要請開始)、大分ブロック(=県全域、9月22日要請開始)、山形県A地区(=山形市他、9月26日要請開始)等―があげられる。
 新基準に関する説明会が開催された関東や近畿ブロック以外の方が要請・申請ラッシュと呼べる状況になっており、それだけコロナ禍の影響で追い詰められていた事業者が多かったということだろうか。

新基準、旧基準問題 〜新基準の賞味期限も?
 旧基準が19年暦年を実績年度とし、「コロナ禍の影響をなかったものと取り扱う」との方針を示してきたのに対し、いわゆる新基準では「コロナが収束またはウィズコロナとしてそれが日常と受け入れた状態においてはコロナ前の総需要には戻らない」と仮定することで、それに合わせた需要予測を行うものだ。したがって、より低い売上を平年度ベースで予想し、実績に基づく原価を反映することでより幅の大きい改定増収率が算定されるものと考えられている。
 当然、これから運賃改定要請・申請を行う事業者は新基準を歓迎し、新基準での査定を前提に行動するものと考えられてきた。しかし、7.29事務連絡には前述したように「旧基準での審査を望む事業者は地方運輸局に相談するように」と書かれている。事業者がわざわざ旧基準での審査を望むような状態とはいったいいかなるものか。簡単にまとめると、(1)新基準では改定増収率が大きくなり過ぎて顧客の逸走を生じる可能性が大きいと予想される場合がある(2)旧基準に比して提出する指標の種類が多くその期間も、従来の5年から7年へと拡大されており、しかも直近期間は月ごとの提出が求められており、原価計算事業者の負担は大きいと考えられる(3)指標の種類が多く、審査内容も細かくなるので提出書類に不備があるなどしたら審査そのものが遅れがちになる可能性がある(4)地方運輸局では具体的に旧基準、新基準のそれぞれどのくらいの改定増収率になるかを事前に教えてはくれず、計算方法の詳細も明らかにしないので事業者側で概算することもできない―といった動機、課題が生じている。
 また、中期的な観点では、新基準の有効期限が明確にされておらず、23年度(23年4月1日以降)に要請・申請する場合もこの新基準を適用し続けるのか、コロナ禍はさらに収束段階に入ったものとして、もともとの(つまり素の)運賃料金認可の処理方針通達を適用することになるならば、実績年度は22年度が使えることになり、そうなると改定増収率がどうなるかは容易に想像できるというものだ。

特別区・武三地区の改定増収率
 もう一つ多くの事業者を迷わせる要因があるとすれば、東京都特別区・武三地区の改定増収率が旧基準での査定にもかかわらず、14.24%と想定されたよりも高い数字が示されていることがあげられる。旧基準での査定としては北九州地区でも13.1%の改定増収率とされており、こちらもまあまあ満足できる数字と言えよう。
 20年2月に改定実施済みの地域ではあまり選択の余地はないようにも思うが、特別区・武三地区と同様に20年2月の48ブロック組に入っておらず、運賃改定要請・申請はまだこれからという地域では大いに迷うところでもあろう。もっとも、コロナ禍での疲弊で、「もらい過ぎを心配している余裕などない」という声があったとしても、それもまた当然だとは思う。

労働条件改善状況の情報公開が条件?
 東京都特別区・武三地区の隣接地域でもある東京都多摩地区は20年2月の48ブロック組に入っており、次の運賃改定はいわゆる「再改定」に当たる。運賃改定に当たってはここ十数年というもの、乗務員の労働条件改善が大義名分に掲げられることが多かったが、多摩地区では次の運賃改定に当たって、20年2月改定後の労働条件改善状況を報告するよう関東運輸局から求められていると言い、ようするに関運局あるいは国交省として、「東京周辺での運賃再改定はもう少し待て」というメッセージなのか?
 そもそも20年2月の運賃改定による乗務員の労働条件改善と言っても、実質的にはコロナ前、コロナ後の比較にならざるを得ず、少なくとも「賃上げ」の状態は確認できないと思うのだが、その検証にいかなる意味を持たせるのか。賃上げしていないから運賃改定は認めないと言いたいのか。また、20年2月の運賃改定後、乗務員の労働条件改善状況について各都道府県の協会あるいは個別事業者でデータをまとめて公表している事例も聞いたことがないが、そこはどうするつもりなのか知りたいところだ。

タイミングを測り研究する余裕がない場合も
このように突っ込みどころ満載の事務連絡に、目的のよくわからない労働条件改善状況のフォローアップによりどういうタイミングで、新旧基準いずれかを選択し、あるいは23年度を待って要請・申請するのが一番有利なのか、検討すべき要素はさまざまあるが、事業者の経営状態はそのような悠長なことを言っていられないというのが実情。実質的には各都道府県タクシー協会で管轄の地方運輸局と話を詰めて、どのタイミングでどういう要請・申請をするのがベターなのか発信していくしかないだろう。<了>
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秋季特別号 10月17  主な内容
■第1特集
:新旧基準交錯する運賃改定  どちらを選ぶかの選択も―
:機動性のある公共料金見直しの在り方を  前島忻治氏(大和自動車交通会長)
:30年ぶりの2桁増収率に一筋の光  山本f氏(日興自動車グループ社長)
:改定増収率「14.24%」を高く評価  藤原廣彦氏(本州自動車社長) 
:初乗り500円、加算100円 遠割9・1は奔流となるか?  大阪地区の運賃改定めぐって
:大阪も東京の運賃に合わせるべき!  暮部光昭氏(日の丸ハイヤーグループ代表)
:mobi提案払いのけ、第2弾の運改にひた走る  コロナ禍明けの神奈川―
:「やらない」という選択肢にはならない!  京タ協執行部が目指す新たな運賃のあり方
:運賃改定だけで全ては解決できない!  北川賢持氏(京タ協経営委員長)
:地域交通に向けたリ・デザイン  業界はどう対応すべきか?
:法定協議会への不参加は地域業界のせい  田中亮一郎氏(全タク連地域交通委員長)
:上がり続ける最賃を支払う術  業務改善助成金の活用を
■第2特集
:mobi運行問題 東京業界の対応  地方都市の福音は、大都市部の天災となるか―?
:バックに特殊事情「国家戦略特区」  大阪・AIオンデマンド交通問題
:規制改革推進の旗はそのままだが  大タ協 大阪維新の会に政策要望、意見交換
:「万博の先」見据えたビジョンを  西村信義氏(東京大阪バスグループ代表)
:賃率の高さだけで人は来ない  武居利春氏(全タク連副会長兼労務委員長)
:中央の決め事だけでは…地方から声を上げよう  池田英憲氏(奈タ協会長)
:われわれの役割は?外出させる”こと  漢二美氏(全タク連ケア輸送委員長)
:東京無線との提携深度化はシステム更新後から
  秋山利裕氏(チェッカーキャブ無線協組理事長)
:「自分が乗務員をやりたいタクシー会社を」  大野勇太氏(和タ協監事)
:営業・コンサル・技術の三位一体で事業者に寄り添う
  システムオリジン、配車アウトソーシング
:インターネットとスマホを使った全国共同配車センターサービス  大成交通、「タクリーチ」
:タクシーアプリ「GO」1000万ダウンロード突破
  中島宏氏(モビリティテクノロジーズ社長)
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関東版
運改で迎車料金を120円引下げ
      アプリ配車手配料100円を設定
            日本交通・若林社長が談話を発表

【東京】日本交通(若林泰治社長、グループ本社・千代田区)は13日、特別区・武三地区における運賃改定事案の新運賃公示を受け、関運局に11月14日から適用する公定幅運賃を届け出た。運賃本体部分では初乗り1.096キロ500円の上限を選択したが迎車回送料金は300円(現行は420円)に引き下げた。一方で、MоTの配車アプリ「GO」を経由した配車の場合には、GOへの「アプリ手配料」として100円をユーザーに負担させるとしている。このほか、時間指定予約料金は500円(同420円)に、車種指定予約料金は1800円(同1500円)に引き上げる。迎車料金を引き下げ、アプリプラットフォームへの手配料新設などについて若林社長が「運賃改定によせて」との談話を発表している。
 同社の発表によると、11月14日出庫以降の適用運賃届出等は距離制で普通車初乗り1.096キロ500円(現行1.052キロ420円)、加算255メートル100円(同233メートル80円)、時間距離併用では時速10キロ以下の走行時間95秒100円(同85秒80円)、時間制運賃では初乗り1時間まで5360円(同4700円)、加算30分2450円(同2150円)となっているほか、迎車回送料金は300円(同420円)で、120円の引き下げ。時間指定予約料金は1回500円(同420円)、車種指定予約料金は1回1800円(同1500円)など。
 若林社長の談話では、運賃値上げについて「取り巻く環境の変化を鑑みてやむを得ない判断であったとご理解をいただきたい」とした上で、今回の運賃改定に合わせて迎車料金を現行420円から300円に引き下げると報告。その理由について若林氏は、迎車料金とは配車センターの運営コスト相当及び車両の回送距離・時間に応じた負担を利用者に求めるものと定義し、「日本交通グループでは都内タクシー5000両体制となったことで配車の効率化が進み、1両当たりのタクシーが迎車回送する距離・時間も以前より半減していることから迎車料金を300円に引き下げることでお客さまへの還元を図っていきたい」と説明した。

〜迎車料金の高額化は不平等を生む
 日本交通の配車コストダウンによる利用者還元を謳う一方で若林氏は、GOアプリ経由でのタクシー配車の注文に際しては、日本交通の迎車料金とは別にアプリ運営会社(MоT)へ「アプリ手配料」として100円を負担していただくことになったと述べ、その背景にはアプリ経由配車件数が日本交通グループの総運送件数の約4割にまで拡大し、業務効率化や乗務員の採用などにも影響する、なくてはならない存在となっているにもかかわらず、PFの収益はタクシー事業者からの手配料負担のみに頼っており、残念ながら十分に採算化できていないのが現状だと説明し、MоTの採算改善に向けてユーザーが直接に負担する手配料を設けることになったとしている。また、迎車料金をそもそも高く設定することでタクシー事業者が手配料全額を負担することも検討したものの、その場合にはアプリを利用しない利用者に対して不公平であり、公共交通機関の立場で適切ではないと判断したとし、アプリ手配料として運賃精算時に日本交通グループが代行収受することになったと説明している。
 こうした経緯を説明した上で若林氏は、「迎車料金を300円に引き下げることで、アプリ手配料100円を加算しても現行の迎車料金420円よりお客さまの経済的負担は下がることになる。流しからアプリへのシフトが進み、さらなる需要喚起につながればうれしく感じる」などと述べている。
〔10月15日号関東版掲載〕  <Topへもどる>

2022年10月15日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「アプリ手配料」100円設定へ/特区・武三地区で MoT
【 東京 】全タク連 運改背景などを説明/公明党ハイタク振興議員懇話会 
【 東京 】新議長に大槻氏を選出/規制改革推進会議
【 東京 】2カ月続けて200人超の減少/東タクセン 9月運転者証交付数
【 名古屋 】三重・静岡・飛騨地区/中運局が運改要請開始公表
【 高松 】四運局 愛媛南予地区運改開始
【 横浜 】SC相模原とスポンサー契約/飛鳥車両特装G
【 東京 】インバウンド消費5兆円超目標に/観光立国推進閣僚会議
【 東京 】三ツ星バス事故に「大変遺憾」/斉藤国交相 会見で
【 東京 】第1弾は米で25年中に販売開始/SHM設立会見で発表 
【 横浜 】関東運輸局 譲渡譲受認可
 
2022年10月15日号-2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「魅力的なシフトづくり」がカギに/高賃率だけではもう人は集まらない/全タク連 武居・副会長兼労務委員長
【 横浜 】高い外国人労働者導入のカベ/全タク連・浅野労務部長
【 東京 】21日に事故防止標語表彰式など/東京ハイタク交通共済協組
【 東京 】カーボンニュートラルテーマに/全タク連・技術環境委員会
【 東京 】IP無線会員のメリット検討/関自無協 理事会開催
【 東京 】英語接遇運転者1038人に/東タクセン 合格者ら9人発表
【 横浜 】タクシー7社23人が参加/鶴見署 特殊詐欺撲滅研修会開催
 
2022年10月14日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】初乗り500円、11月14日実施へ/加算100円 距離短縮1回も/関運局、特区・武三の新運賃を公示
【 東京 】「総括原価の中身が違ってきている」/川鍋会長、続く地域の運改を激励
【 東京 】10番目の整備拠点開設/kmGオートアシスト
【 東京 】都個協所属団体は26件中22件/4件が提携個人? 特例新規申請
【 東京 】地域交通にはチャンスが?/第一交通産業 田中社長
【 東京 】増収分を労働条件改善へ/交運労協 自動車局長に要請
【 東京 】新スタンダード構築を/結成50年の日交労 定期大会
【 東京 】執行委員2人補充、6人体制に/シンセツタクシー労組大会
【 横浜 】水野委員長を再選/全自交神奈川地連定期大会
【 東京 】最優秀は富士交通・谷本さん/チェッカー接客コンテスト
【 横浜 】関運局9月ハイタク行政処分
 
2022年10月14日号-2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】提携事業者を「kmパートナーズ」に/「パートナーズの日」(7月1日)制定/国際自動車、「kmグループ会」を開催
【 東京 】現状判断DI2.9ポイント上昇/内閣府 9月景気ウォッチャー結果
【 東京 】広告付乗り場3カ所増設/東タクセン、都内19カ所に
【 東京 】原油相場値上がりにつられ上昇/LPG11月〜23年1月先物価格
【 東京 】3日間で8万5000人来場/第49回 国際福祉機器展
 
2022年10月8日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】初乗り500円、加算100円で承認/乗務員の増収などの5項目付される/「物価問題に関する関係閣僚会」が7日、開催
【 東京 】全国12協組の総事故2031件/全国ハイタク交通共済協議会
【 東京 】京浜で60歳以上が47人減少/神奈川年齢別法人運転者証交付数
【 東京 】医療・行政MaaS実験に参加/モネテクノロジーズ
【 東京 】貸切バスの覆面調査を予告
【 東京 】タクシーの新規登録は今月もゼロ/9月分のグリーン経営認証
【 東京 】運改の進捗などを報告/全タク連 経営委員会開く
【 東京 】持続可能な公共交通など確立へ/交運労協・定期総会
【 東京 】今秋も「ハロウィンタクシー」/チェッカー無線が都内2コース
【 横浜 】論点残る「改善基準告示見直し」/神タ協労務・経営研修会で清水氏
【 東京 】帝都自交 オンライン新卒内定式
【 東京 】日交が東京都の育業に認定
【 横浜 】計り知れない損失、痛恨の極み/平和交通 故新井社長社葬
【 東京 】岩国市の予約型乗合に協力/電脳交通とNTT Com
【 大阪ほか 】国交省「準特地域指定解除」見送り
【 東京・名古屋 】トヨタ・いすゞ・日野/バス自動化で連携強化
2022年10月8日号-2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】4768コース、1万4627両を運行/全国の乗合タクシー運行実績を紹介/交政審・地域公共交通部会で田中副会長
 
2022年10月7日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】現行額の値下げ「あり得ない」/4大手横並び、業界内同一が理想/迎車料金設定で大和自交・前島会長
【 東京 】値下がりも高値続く/9月のオートガス価格調査
【 東京 】負担軽減も半数で機器トラブル/遠隔点呼 7〜9月の実態調査
【 東京 】女性ドライバー応援企業認定
【 横浜 】参入枠162件に39件止まり/関運局 個タク特例新規の申請状況
【 東京 】タク乗務社員106人など/km 133人の内定・秋入社式
【 横浜 】改善基準告示見直しなどで講演/神タ協労務・経営研修会に83社
【 横浜 】2年ぶり乗務員接遇研修/ラジオタクシー 81人が受講
【 東京・高松 】こんぴら参り等の足に/香川県で「mobi」展開
【 東京 】東京無線協組乗務員のトップへ/22日に接客サービス決勝大会
【 東京 】運改控え「来春闘は違う」/大和自交労組・定期大会
【 東京 】SBホークスとスポンサー契約/DiDi 応援キャンペーンなど
 
2022年10月7日号-2 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】LINEで直接乗務員に/11月開始目途に1年間、実証実験/東タク協 新情報提供サービス
【 東京 】夏野・規制改革推進会議議長が辞意
【 東京 】第6弾は「トランク」がテーマ/東タクセン英語レッスン動画
 
2022年10月5日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】地域交通の「リデザイン」提言で/経済成長、財政健全化、地方創生への取り組みの処方箋/地域交通委員会 WEB会議
【 東京 】CP下落も円安で相殺/オートガス 2円弱下落 小紙試算
【 東京 】リ・デザイン具体化論議開始へ/国交省交政審地域公共交通部会で
【 札幌 】札幌C地区運改 70%達成
【 東京 】燃料価格激変緩和事業/国交省 4期をスタート
【 東京 】車庫待ち営業への柔軟適用求める/改善基準告示見直しで 武居委員
【 東京 】DiDiのキャンぺーンに協力/コンドルタク・中島さんが動画出演
【 東京 】書記次長選任し、本部執行部4人体制へ/帝都自交労組定期大会
【 東京 】徳永委員長の再選を報告/グリーンキャブ労組定期大会
【 東京 】秋山委員長ら三役を再任/東個労定期大会
【 長野 】アルピコタクシー・電脳交通と連携
 
2022年10月1日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 福岡 】99%の中小零細企業の顕彰の為/毎年3団体に表彰と100万円等を贈呈/「第一交通産業創業者 黒土始基金」設立会見
【 東京 】東京都は「全国旅行支援」遅らせる/斉藤国交相 定例会見で
【 東京 】全国の「タクシーの日」を報告/全タク連広報サービス委員会
【 東京 】「やってよかった」の取り組みに/運改に対し 徳永・新委員長
【 東京 】316人中299人が参加/日本交通 新卒者内定式
【 東京 】多摩地区は運改にやや慎重?/藤原・本州自動車社長
【 東京 】前月末比32人減の5887人/東個協 7月末組合員数
【 横浜 】関運局人事異動(1日付)
【 東京 】われわれは取り残された/自動車運転者労働時間等専門委・清水委員
【 東京 】「できること一つずつ解決」/京自労 見須委員長が運動方針
【 東京 】CPプロパン・ブタンとも続落/国内価格2〜3円下落の見込み
【 東京 】中労協ボウリング大会
【 横浜 】関東運輸局 譲渡譲受認可
 
2022年9月30日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】3業種合同の取りまとめ案承認/「適用後3年目途に見直し検討」/自動車運転者労働時間等専門委
【 東京 】「2桁増収率は30年ぶり」/山本・日興自動車社長
【 東京 】労務管理小委が初会合/東タク協労務委 「一問一答」改訂へ
【 東京 】「全国旅行支援」など正式発表/定例会見で斉藤国交相
【 広島 】山口県地区で2社が要請/中国局 運改スタートを公表
【 東京 】UD講師養成講座に29人/全福協 9月28、29日開催
【 東京 】10月8日に接客コンテスト本選/チェッカーキャブ無線協組
【 横浜 】東都タクシーは37年連続/東タクセン表彰 受賞者一覧
【 東京 】無線部長会、アプリ関係業務も担当/都営協理事会
【 東京 】「GO」1000万DL突破/MoT 2年間で10万両をNW
【 東京 】大阪維新に8項目の要望書を提出/大タ協 政策要望懇談会に参加
 
2022年9月28日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】迎車回送料金を500円に設定/配車アプリの手数料引上げ受入れのため/国際自動車・西川社長ら幹部が会見開く
【 横浜 】踏み間違え事故防止の取り組み説明/関運局 家邉・技術安全部長
【 東京 】全国旅行支援にハイタクも明記/10月11日から実施 観光庁
【 東京 】相変わらず目立つクリップ留め/東タク協などシートベルト調
【 東京 】地理問題例集リニューアル/東タクセン、9月27日から販売
【 東京 】今年もキャンぺ―ン実施へ/東京ハイタク労働団体 年末年始に
【 東京 】三幸自動車で「安全運動出動式」/田無署が同本社で初の実施
【 横浜 】徳永昌司氏を新委員長に選出/自交総連東京地連大会
【 東京 】アプリ配車手数料徴収を承認/東個協理事会
【 東京 】法人281社、個人58団体を表彰/東タクセン 3年ぶり対面で
【 福岡 】大分ブロック運改を公表/大分シティタクが口火 九運局
【 仙台 】東北局 運改要請開始を公表/秋田県A地区及び山形県A地区
【 札幌 】北運局 札幌C地区/運改要請開始を公表
【 福岡ほか 】働きやすい職場の作り方セミナー/日本海事協会 福岡市で開催
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速さ+確かさ
交通界速報(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

交通界速報 関西版

「再度の運改」の取り組みを示唆
      4月実施の奈良業界 池田会長が見解

【奈良】奈良県タクシー協会の池田英憲会長(生駒交通社長)はこのほど本紙記者の取材に応じ、「(コロナ禍で)十分な動きも取れず、何かと辛い思いもされた前任の辻(喜代一)会長の分まで頑張りたい」と改めて意欲を見せた。また、辻氏が懸命に取り組み今年4月1日に実施された運賃改定には、「(非常に)感謝している」と語る一方、その後の物価や最賃の上昇と言った現状に触れ、「果たしてこれだけの増収率で賄えるのかどうか、また良かったのかどうか」と疑問を呈し、「できればこの先の世界情勢も見据えつつ、もう1回ぐらい運賃改定に取り組んでも良いのではないか」との見解を示した。
 池田会長は、「奈良の初乗りにおける値段設定はさほど高くなく、もちろん距離を走ると、にわかにそれを感じる方もいらっしゃるかも知れない。でもやはり一番大きいのは初乗り運賃のインパクト。私も5?6年前から商工会議所の関係で全国を飛び回らせてもらっているが、秋田県などは以前から初乗り700円台。奈良は地域的にも長距離を走るというよりも、地元で回数を走るのが主流なので、初乗りのところでしっかりとお金を頂戴する。(初乗り距離短縮とか)数字のマジックはもういい。正攻法で対価を頂戴し、(ハード、ソフトの両面による)質の良いサービスでお客様に『満足』を還元する。今はそういう時代だと思う」と述べた。

〜「地方都市の実情、声を上げよう」
 またで池田会長は、東京と地方の業界情勢における「温度差」にも言及。中でも改善基準告示の見直しの問題について、「一度、全タク連の武居利春・副会長兼労務委員長をお招きして、奈良労働局の方々にも入ってもらいながら、協会事業者との意見交換を行いたいと思っている。現状、9分9厘決まっていて変わる可能性などほとんどないかもしれない。でももしかしたら何かちょっとしたきっかけみたいなものもつかめるかもしれないし、仮に意見交換の中で丁々発止のバトルや騒ぎが起こったとしても、それはそれで構わない。そうなれば地方都市と言われる他のところもわれわれの動きに触発され、これまで決して聞かせることもなかった声を中央に向けて上げ始めるかも知れない。(大体)声を上げることを諦めるということは、いわば自分の商売を諦めることと同じ。おかしなことを言う中央に対し、もっと地方からの声を届けるべきだ」と主張。その上で「とにかく地方を置き去りにしないでほしい。このメッセージを中央に発信し続け、奈良県の協会長として、会員各社に少しでも良い事業環境を提供できるよう奮闘していきたい」と語るとともに、「他の地方の協会長や会員の皆さんでわれわれの思いに共感し、賛同していただける方がいれば、ぜひ一緒に地方の実情を訴えるべく東京に向け、諦めずにともに声を上げていこうではないか」と呼びかけた。
 池田会長は奈良県生駒市生まれの53歳。帝塚山大学卒。2種免許は大学在学中に取得し、タクシーを運転しゼミの教授などの送迎等も行っていたという。卒業後は小泉グループの旅行会社「トラベル日本」で営業を担当。その後、実父・池田誠也氏(奈タ協・最高顧問、近自無協会長)の生駒交通に入社。趣味はゴルフ。大学ではゴルフ部に入部。同時にトーナメント帯同キャディをはじめ、長谷川勝治プロにつき全国を回った経歴も持つ。藤井聡・京都大学大学院教授とは生駒中学時代の同級生。
〔10月15日号関西版掲載〕 <Topへもどる>

2022年10月15日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】運賃改定問題で考えを確認/関協 社長会で意見交換を実施
【 大阪 】堺市地域公共交通会議/泉北地域オンデマンド実証事業承認
【 神戸 】三ノ宮駅南乗り場確保で共闘へ/全自交兵庫地連が兵サセン訪問
【 神戸 】兵タ協、サービスセンター委員会/初のハイブリッド開催
【 京都 】「京都新聞」に寄稿文掲載/弥栄自動車・粂田社長
【 東京・大阪 】自交総連本部委員長に庭和田氏
【 札幌 】ご当地タク協会 函館でサミット
【 大阪 】「PFに責任はないのか」/DiDi文書にTNK・坂本代表
【 京都 】「存続」の全京 緊急理事会招集
【 大阪 】大阪タクシー、住所、代表者変更
【 大阪 】ワンコインドームから南花田へ8両譲渡
【 大阪 】泉州ジャパン 全部譲渡認可
 
2022年10月14日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 京都 】全京「解散」一転「存続」へ/解雇予告等で「ボタンの掛け違い」
【 大阪 】森・国交省旅客課長が来阪/全大個協会等と懇談も
【 大津 】滋タ協がインボイス説明会
【 大阪 】なんば駅前乗り場など移設/歩行者空間化工事で17日から
【 京都 】京都の運改 要請率25%ラインに
【 大阪 】自交部長と運賃問題等懇談/表敬訪問の兵タ協幹部
【 大阪 】日常営業にも活用できる接客術/大タ協 10回目のUD研修
【 大阪 】大タ協労使懇 27日開催へ
【 大阪 】サービス向上と税務、交通安全研修会/全大個協会 900人超が聴講
【 東京 】原油相場値上がりにつれ上昇/LPG11月〜23年1月先物価格
【 大阪 】人出が増えればトラブルも/タク強盗、傷害事件相次ぐ
【 和歌山 】「自分が乗務したいと思う会社を」/和タ協・大野勇太監事 28歳
【 神戸 】四役再任、コロナ禍の闘争報告/阪神タクシー労組が定期大会
【 神戸 】全自交兵庫地連が執行委
 
2022年10月8号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「大阪も東京の運賃に合わせるべき」/日の丸ハイヤーG 暮部代表が私見
【 東京 】運改の進捗状況などを報告/全タク連 経営委開く
【 大阪 】運賃改定新基準についての説明会
【 大阪ほか 】国交省 通知文書発出/準特地域の指定解除見送り
【 神戸 】長期駅乗り場閉鎖に代替策を/兵タ協 自民市議団と意見交換
【 和歌山 】和タ協が県・市に要望/「1両当たり5万円」を
【 和歌山 】「次期会長選考委員会」立ち上げへ/和タ協・川村会長、改選年に向け
【 大阪 】若年層の業界参入に切実な問題/2種免許取得先の不足
【 大阪 】「感謝の気持ちを忘れずに」/全大個協会・濱本会長 講演で
【 大阪 】労組本部、本社移転の説明も/阪急タクシー労組 定期大会
【 大阪 】大商運輸部会が第4回部会/万博開催時の来場者輸送講演も
【 山口 】電脳交通・NTTコミュニケーションズ/「よべるん」を共同で支援
【 京都 】花見小路で新たにライブ配信/入国規制緩和見据え 京都市
【 東京 】医療行政MaaS実証実験参加/モネテクノロジーズ
【 大阪 】浪花観光→吹田ジャパン5両譲渡認可
【 大阪 】和泉ジャパン 迎車回送料金認可
【 神戸 】フラワー交通 指導主任者変更届
【 和歌山 】橋本第一交通 指導主任者選任届
 
2022年10月7日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】新たにタク9社の実施計画を承認/運行管理高度化検討会 第2回会合
【 大阪 】10月半ばには会員向け説明会/「月内に経営委開く」大タ協・牛島氏
【 大阪 】ダイヤ交通西・山田幸治社長の祝賀会
【 東京 】国交省 燃料価格激変緩和事業4期
【 大阪 】前年の約6倍の苦情件数…?/一水会で報告 大運支局
【 大阪 】中百舌鳥駅前再開発を説明/堺市 大タ協&全大個協会に
【 大阪 】外注先等の見直しに注意/大協でインボイス説明会
【 大阪 】事前確定運賃の設定継続申請/国際興業大阪と第一交通G4社
【 神戸 】神戸・阪神間など回復顕著に/兵タ協 4、5月輸送実績
【 大阪 】混迷から労働問題に?/全京 本部解散に向け騒動
【 大阪 】8氏の譲渡譲受を認可
【 大阪 】フリー含め436人が受講/全大個協会 スキルアップ研修会
【 大阪 】25年のブランクの解消を/商都交通・三野社長
【 長野 】配車アプリと無線連携開始/アルピコタクシー 3日から
【 福岡 】下限→上限に変更届/福岡エムケイ 人材確保など狙い
【 京都 】京都の個タク向け説明会/ウーバージャパン 2回目の実施
【 東京 】福岡SBホークスとスポンサー契約/DiDiモビリティジャパン
 
2022年10月5日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 東京 】地域交通「リ・デザイン」を説明/全タク連 地域交通委員会で倉石課長
【 和歌山 】経営委で運賃アンケート/10月中実施の方向 和タ協 理事会
【 京都 】協会非加盟事業者に新基準説明会/京都業務センター 3社が参加
【 神戸 】メーター改造補助などを求める/運改に対し 永和・永野氏
【 大阪 】「1回あたり300円」に設定/エムケイ西日本の迎車料金認可
【 奈良 】奈良でトゥクトゥク観光ツアー
【 大阪 】運用乗り場は3カ所に減少/御堂筋 4日からの側道封鎖で
【 大阪・和歌山 】「橋本第一交通」営業開始/大阪第一交通から20両で独立
【 大阪 】「受験生ハイヤー送迎パック」/東京・日交 1日から販売開始
【 大阪 】全日建連帯近畿、11・6定期大会
【 大津 】USJ送迎定額タク 受付開始/滋賀エムケイ 1日から
【 京都 】「夢コスモス園」定額運賃/京都タクシーGに今年も認可
【 大阪 】新委員長に陳氏/3役が交代 山陽交通労組
【 大阪 】大阪阪神タク労組も定期大会
【 大阪・京都 】自交大阪・京都 大会日程決める
 
2022年10月1日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大タ協、立憲民主党と意見交換会/8項目の要望書を辻元議員に手渡す
【 大阪 】災害協定締結に向け協議/大阪府と全大個協会
【 大阪 】インボイス一本にしぼり要望/全大個協会 立憲と意見交換会
【 神戸 】委員会の代理出席で議論を活性/兵タ協 優良従業員表彰は式典なし
【 大阪 】5・5遠割廃止の兆し?
【 神戸 】コロナ感染の労災認定多発/兵庫労働局 交運労協に回答
【 神戸 】ともに輸送人員は18%台の回復/神戸・阪神間と淡路島 8月原計実績
【 大阪 】敷島交通の「5・2」更新/近運局が認可
【 大阪 】観光地の再生・高付加価値化/補助事業の2次募集開始
【 大阪 】「反対だが参加」の意図は?/大タ協 坂本副会長
【 大阪 】一般組合員までの伝達が重要/近鉄タク労組 定期大会
【 京都 】互助組合員が「MIRAI」導入
【 京都 】高槻→茨木高槻へ20両譲渡認可
【 大阪 】大阪第一交通 会社分割認可
 
2022年9月30日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】8月の大阪市域は3万4654円/33.6%増 大タ協輸送実績
【 神戸 】新神戸のスローモビリティ説明/兵タ協理事会でJTBなど
【 神戸 】75歳超が1000人台に/兵タクセン 運転者証交付状況
【 京都 】全京解散、新団体設立へ/12月通常総代会は「解散総代会」に
【 京都 】京タ協「新基準」説明会に28社
【 大阪 】新理事に寶上、山田両氏/親交会 社長会で紹介
【 京都 】京都市営地下鉄減便/利用者減で 12月ダイヤ改正
【 大阪 】天満署が北新地周辺で取り締まり
【 京都 】八条口のショットガン入構/観光シーズンは「臨機応変に」
【 大阪 】東京・日交等と統一賃金体系へ/ナショナル労組が定期大会
【 大阪 】路上横臥者救助で府警感謝状/大阪大同交通の乗務員
【 京都 】エムケイ乗務員は窃盗犯逮捕で
【 奈良 】10月18日に強盗防犯訓練/奈タ協 地域安全運動にあわせて
【 京都 】豊富な経験で危機を勝機に/京都市個人・田中理事長
【 大阪 】30日に第5回ワクチン接種会/古知医院 10月には新型接種
【 大阪 】万博来場者輸送の講演も/大商運輸部会 10月7日に会合
 
2022年9月28日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】大阪維新に8項目の要望書を提出/AIオンデマンドバスの進め方に異議も
【 神戸 】「県下全地域で運賃改定を」/吉川会長が新年度の指針表明
【 京都 】要請率17.05%に上昇/京都市域運改 夏山が追随
【 京都 】田中理事長の再任決める/京都市個人 通常総会
【 大阪 】まだまだ参加の気配あり/全大個協組 配車システム説明会
【 大阪 】枚岡交通・天野氏らが受賞/22年度運管大運支局長表彰
【 大阪 】10月キタ・ミナミ街頭指導日程
【 大阪 】107社356人が受賞/大タ協 優良運転者会長表彰
【 大阪 】交通安全街頭活動を実施/東淀川交安協会バスタク部会
【 神戸 】10項目の政策・制度要求/兵庫交運、労働局と意見交換
【 大阪 】スリップ制から1回300円に/和泉ジャパン 迎車回送料金変更
【 大阪 】5氏に認可書を授与/全大個協会 認可書授与式
【 大阪 】オンライン接遇英語研修/大タクセン 受講者を募集
【 大阪 】全国旅行支援 ハイタクも対象/10月11日から実施 観光庁
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