ハイヤー・タクシー業界専門情報紙  株式会社 交通界
2013年4月1日

    交通界WebNews
最新号ニュース
発行物について
購読のご案内
採用情報
会社概要・沿革
広告のご案内
 










現在記者募集は行っておりません

「週刊交通界21」毎月4回情報発信

一般社団法人「東京ハイヤー・タクシー協会」誕生

 東京乗用旅客自動車協会は4月1日をもって民法上の特例社団法人から一般社団法人に移行し、併せて団体名称も「東京ハイヤー・タクシー協会」と改めた。同時にこれまでの協会本部と各支部との関係もより明確化したほか、組織改革も実行し、専門委員会の編成も見直した。協会運営そのものが様変わりするような極端なものではないが、細部の変更により役員選出のあり方など微妙な変化を見せている。

 国の公益法人制度改革の方針を受けて、東旅協は平成23年5月27日の通常総会において公益社団法人か一般社団法人のいずれかへの移行のうち、後者を選ぶことを決めた。その後、所管する東京都との調整や種々の準備を経て、3月下旬には一般社団法人の設立認可書の交付を受け、今月1日から新生「東京ハイヤー・タクシー協会」としてスタートを切ることとなった。
 同協会の上部団体に当たる全国乗用自動車連合会は一足早い昨年4月1日に一般社団法人への移行を済ませ、その名称も全国ハイヤー・タクシー連合会に改めている。その際、同連合会の通称(略称)は「全タク連」とすることも公表され、多くの業界紙報道はこれに準じている。東旅協の場合、本稿取材時点では通称については未定とされているものの、執行部・事務局の内々では「東タク協」との呼称案が候補に挙がっているそうだが、機関決定を経たものではないという。

14の専門委員会を11に再編 
 今回の一般社団法人化に合わせて注目される動きが専門委員会の再編だ。東旅協時代の委員会のうち、税務保険、中小企業、無線の3委員会は廃止され、その所管事項はそれぞれ総務委員会、経営委員会、乗務員指導委員会に統合される。従って、平成25年度の事業計画案では廃止された各委員会の事業計画の主要部分はそれぞれ吸収した側の委員会に受け継がれる格好になる。
 例えば、廃止される中小企業委員会の所管事項では「監査業務対策室と連携し自主点検を継続するとともに、事業者の関連法令等の遵守や監査に対する理解度を深める」「中小企業関連法規の調査研究を行うとともに、中小企業に係る問題点を適時適切に取り上げ、対応策の検討を行う」―の2項目を経営委員会の新年度事業計画案に盛り込むことにしている。
 同様に例年の税制改正要望に係る事項については総務委員会で取り扱うことになるし、無線委員会の所管事項については従来同様、関東自動車無線協会東京支部で十分に対応可能で委員会再編により中身が薄味になるとの危惧はないと言えるだろう。
 なお、これら専門委員会の再編に当たっては「専門委員会規則」が整備され、常設委員会に委員長1名、副委員長5名以内とすること、委員は委員長が指名する者及び支部会員から推薦する者、委員の数に関する規定を置くことなどを定めているほか、特別委員会の設置については、会長の特命事項として随時設置することができるなどの規定を設けた。また、この専門委員会規則の改廃そのものは理事会の決議によることとされている。

支部との関係は原則維持
 専門委員会委員や理事の推薦基盤となる協会支部についても、今回の一般社団法人移行に際し、改めて協会本部との関係を明確化している。3月21日の東旅協理事会の説明によれば概ね次のようになる。
 「今までの東旅協本部と支部との関係」については@21支部が存在し、名称は一体的(東旅協○○支部と名乗っている)であるが、運営組織、財産や職員の雇用などについては別個のものであり、支部は法律上「人格(権利能力)なき社団」として運営しているA協会と支部の活動は一体的に行われる場合もあれば、それぞれ単独で行われる場合もある。会員への周知、行政への働きかけ、イベント等については一体的に行われるが、会員親睦の事業等は各支部単位で行われるケースが多いB協会の定款とは別に支部独自の根本規則(支部規約等)を設けている場合もあり、支部において役員会や総会を開催し、役員も支部で選任している。ただし、支部長は東旅協本部の常任理事を兼任しており、協会の活動や意思決定が支部の活動に反映しやすくなっているC協会の理事及び常任理事の選任にあたっては、支部ごとに理事及び常任理事数の割り当てを行っている―と整理されている。
 一般社団法人化を経ても、支部の機能を積極的に評価することとし、これまでの協会本部と支部との関係は原則維持する方針だとされる。ただ、法令との関係で支部(=今後は協力団体と位置づける)は、東京ハイヤー・タクシー協会○○支部と名乗ることはできるが、その呼称に一般社団法人と付けることはできなくなるという。

支部の推薦理事配分に変化
 このほか、一般社団法人化に伴ってというより、この2年間での大手事業者による会社分割の動きや事業者の所属支部移動に伴い、各支部からの推薦理事の配分に変化が生じることになった。
 理事定数そのものは定款の定めにより、今回の一般社団法人化の際に若干拡大しているが、それでも理事数が増加した支部、減少した支部がいずれも複数存在している。支部所属の法人格4社で概ね理事1人という推薦基準そのものには手を加えておらず、支部選出理事が79人から82人に増加し、定款上の定数90〜100人との差の人員については従来からあった本部推薦枠となる。
 理事定数そのものよりも一般社団法人化で注意すべきこととしては、専門委員会の委員長は規則により「理事の中から選ぶ」とされていること、理事選出の手続きとの関係から、従来のように理事でない事業者が委員長に選出されてから、事後的に本部推薦理事に任命して手当するには本部推薦枠が不足気味となっており、委員長に任命される可能性が高い事業者はあらかじめ支部推薦で理事になっていることが必要になるようだ。

支部未所属事業者の存在と、より開かれた協会運営
 このほか、これもまた一般社団法人化そのものとは直接の関係はないが、旧東旅協時代から現在に至るまで支部選出理事、本部推薦理事が多数選出されてきたわけだが、同協会には規制緩和後の新規参入事業者をはじめとして、「協会には加入したものの、どの支部にも所属していない事業者」が一定数存在しており、支部未所属の理事はいまのところ一人しかいないということも指摘されている。
 日常的な協会としての意思決定は正副会長会議で行われることが多いが、正式に機関決定を行う場としては理事会が中心であり、その理事の多様性をどのように担保するかも協会運営の課題の一つだと言えるかもしれない。協会役員の世代交代、組織・機構の不断の見直し、登用される事業者の多様性―これらがあいまってより開かれた協会運営が可能になると、業界外部の目から見れば指摘されることもあり得るだろう。(了)
<バックナンバー一覧へもどる>
No484. 4月1日号  主な内容
■巻頭人物 :茨木不尽彦氏(全中労議長)
■気になる数字 
:3%/且ゥ動車会館の取締役に自動的に選任される大株主の持株比率
■トピックス :一般社団法人「東京ハイヤー・タクシー協会」誕生
:高齢化対策と質向上で独自の新制度〜大阪地域協、8月5日「タクシーの日」から
:都内高齢乗務員の雇用実態把握〜労働契約法等改正でタクシー業界の対処は?
:「共用」と「面の輸送」が新たな需要のカギ〜キャビック第2回UD研修から
:シリーズ「新規参入事業者はいま」〜壽タクシー
:常に目先を変え、乗務員を飽きさせない安マネを〜豊玉タクシー
:<スポット> 国交省ヒアリングに疑義〜ワンコイン協会が内閣府調査会に意見書
■東西往来 :運営能力が問われる時代に…/大仏と鹿だけじゃない
■この人/この言葉 
:坂本篤史氏、横山勇氏、山田 健氏、藤井 聡氏
■シャッターチャンス 
:固辞は織り込み済みだったかも/運転のプロはルールでも
:タクセンに「タク専」/指摘に即座に反応はしたが…
■アラカルト:<内外交差点> タクシー会社の生き残り  坂本光司氏B
       :<連載第19回> 多田清社長殿創業史―「相互十年」を読む
速さ+確かさ
交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

Faxpress 関東版
 「リース制賃金」俎上に?
    乗務員負担廃止に絡み浮上
      タク法案3党協議、低運賃との因果関係に波及も
【 東京 】自民党タクシー・ハイヤー議員連盟を中心に、公明、民主を含む3党合意に向けて調整が進められているタクシー関係法案の議論の中で、国会関係筋からタクシーのリース制賃金のあり方に注目が集まっているようだ。タクシー乗務員のいわゆる「受益者負担廃止問題」をめぐる論議で、車載機器等の設備投資の一部または全部をドライバーに負担させることの是非を論じる中、リース制賃金体系自体をこれまで俎上に載せてこなかったこと、低運賃事業者に多く採用され、安い運賃でも経営が成り立つこととの因果関係も注目を集める可能性がある。
 民主党タクシー政策議員連盟が与党時代に策定したタクシー事業法案には、「累進歩合の禁止や設備投資に係る運転者負担の禁止」が盛り込まれていた。一方、自民党議連が策定したタクシー適正化新法改正案には労働条件等に係る措置は盛り込まれておらず、その後の国交省による整理試案でも自民党案を叩き台として適正化新法改正案をベースにする場合の案では、道路運送法の一部改正で労働条件問題について措置することになっていた。総選挙後、自民党が政権復帰して以降は、自民側の主張する適正化新法改正案をベースとする流れができつつあり、今後は民主党や労働組合の納得を得るために乗務員の労働条件に関する条項をどのように取り扱うかは大きな焦点の一つとみられている。
 与党側はそもそも労働条件問題については厚生労働省の所管であり、そちらの関係法令等で措置すべきとの考え方が根強いが、野党側の粘りもあって乗務員負担とは何かについて改めて見直す中で、「リース制賃金とは何か?」にも注目され始めたようだ。経営側の一部には、「そもそもリース制賃金こそ究極の累進歩合であり、リース制を放置して車載器の一部乗務員負担だけを切り分けてやり玉にあげるのはなぜか」との不満もあるようだ。また、業界内では下限割れ運賃採用事業者の多くがリース制賃金制度を採用しており、低運賃とリース制賃金体系との因果関係は半ば常識と考えられている傾きもあり、議論の成り行きによってはこうした点に光を当てることになることもありそうだ。
〔3月30日関東版掲載〕  <バックナンバー一覧へもどる>
2013年3月30日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「リース制賃金」俎上に?/乗務員負担廃止に絡み浮上/タク法案3党協議、低運賃との因果関係に波及も
【 横浜 】法人タク評価制度スタート/京浜交通圏で4月1日から
【 東京 】日車平均2万7100円/総需要は減、24年度上期全国輸送実績
【 東京 】108条案件のランク反映/東タクセン・評価委で方針決定へ
【 東京 】新年度から無線協組傘下に/チェッカーキャブ営業委
【 東京 】事故多発者対策で呼びかけ/東個協・交通共済合同会議
【 東京 】国際労組、生活改善要求妥結
【 東京 】自民政調会長の要望書/東旅厚年基金、存続基準緩和など
※主要都道府県の24年度上期輸送実績
 
2013年3月29日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】消費税単純転嫁に傾く?/距離短縮は利害調整難しく…/都内法人業界、都個協分裂含みで不安感募る
【 東京 】宮本社長、三浦常務を再任/且ゥ動車会館・株主総会
【 東京 】「タクシー抜き」の地域交通審/第一交通産業・田中社長が是正に意欲
【 東京 】新規加入促進へ予算措置/日個連都営協、都個協問題は協議せず
【 東京 】富田会長「まず違反件数減少を」/東旅協&共済、事故責任者講習会
【 東京 】市と防災協定の実動訓練/神タ協横須賀支部
【 東京 】来週にも13春闘の集交開始へ/中労研・中澤会長が示唆
【 東京 】目指すは事故・違反ゼロ/実用興業が安マネキックオフ
【 東京 】暴行の青木元社長に賠償命令/東京エムケイの乗務員訴訟
 
2013年3月27日号 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】都個協問題「これ以上の譲歩ない」/7月総会に向け受け皿団体も検討/東個協・木村理事長が対応方針、分裂に現実味
【 東京 】95%が65歳超を継続雇用/東旅協、高年乗務員調査
【 東京 】指導協力員制度スタート/法・個合計で653人
【 千葉 】京成6社が共同配車センター/21日から380両を一括運用
【 東京 】UD研修、修了者が2500人超
【 東京 】設定方法変更で掛金率上げ回避/東旅厚年基金・代議員会
【 東京 】出番の不公平是正など/ライオン交通労組の春闘要求
【 東京 】クレジット手数料撤廃を/東京ヤサカ労組・春闘要求
【 東京 】中労協野球大会が開幕
 
2013年3月23日 関東版 ニュースヘッドライン
【 横浜 】駐停車違反、4月に79社の処分発表/108条通知案系の処理、一段落/関運局・定例会見「減少を期待」
【 東京 】タクシー関係法案に影響?/自民党「議員立法絞り込み」報道
【 東京 】「規制改革ホットライン」/規制改革会議が提案受け付け
【 東京 】東旅協が「タクシー政策研究」創刊
【 東京 】非常用電信にPHS導入/東京無線・2月度理事会
【 東京 】関自無協も一般社団法人に
【 東京 】消費税転嫁特措法を閣議決定
【 東京 】交政審会長に浅野氏
【 東京 】交通系ICカード、全国で相互利用
【 東京 】査定原価に安全経費参入へ/貸切バス」運賃・料金WG
【 東京 】マンネリ打破で各社が工夫/運輸安全マネジメント
【 東京 】不適生営業50件、5件を処分/都個協、1・2月実績
【 東京 】日交労が春闘要求書/4月5日までの回答求める
【 東京 】トヨタ・ワゴン車の業務用改造/ビバリーオート・タク事業部門
 
2013年3月22日 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】「東京ハイヤー・タクシー協会」に/支部推薦理事79人→82人に増員/東旅協、4月1日付で一般社団移行
【 東京 】東旅協、NY派遣メンバー決まる/川鍋団長ら6人、4月6日〜12日
【 東京 】専門委員会は14→11に再編
【 横浜 】15地区中増収は8地区/関運局管内・2月の原計輸送実績
【 東京 】東旅協、日交練馬の入会を承認
【 東京 】都個協問題を憂慮、関与強める/関運局・秋田部長が正副会長と懇談
【 横浜 】UDの次は観光タクシー/神タ協・伊藤会長が意欲
【 横浜 】関運局がUDタクHP開設
 
2013年3月20日 関東版 ニュースヘッドライン
【 東京 】解散は回避できるのか?/一般社団移行期限は11月末/財産保全策否決で背水の都個協
【 東京 】医薬品ネット販売解禁に提供/議員立法で規制の動き
【 東京 】4月から新評価基準適用/東京タクセン「タクシー評価制度」
【 東京 】地域交通のグリーン化支援/国交省、補助対象決定
【 仙台 】岩手で18年ぶり運賃改定/4月4日実施、初乗り1キロに
【 東京 】ワイエム青空会、会長に高橋氏
【 東京 】春の事故防止特別講習会/日個連都営協・板橋支部
【 東京 】法人向け配車アプリ/カイエンシステムが運用開始
【 東京 】ハイタク労働者バーベキュー大会/4月8日、和田堀公園で
【 東京 】2月分のグリーン経営認証
<バックナンバー一覧へもどる>
速さ+確かさ
交通界ファックスプレス(『交通界21』特別サービス号/ 週3回配信)

 

Faxpress 関西版
相互、都島の「既得権」に切り込む
   北新地 大タ協・藤原会長が検討指示

【 大阪 】一水会加盟事業者などとともに北新地の自主街頭指導を進める大阪タクシー協会(藤原悟朗会長)が、新地内に営業所を構える都島自動車(士修社長)、相互タクシー(小野幸親社長)両社の「既得権」に切り込むことになった。29日の理事会で、藤原会長が「乗禁地区における既得権問題」の意見集約を指示。4月3日の交通安全委員会(坂東幹雄委員長)で協議する。
 両社はタクシー業務適正化特別措置法の施行(昭和45年5月)以前から北新地内に営業所を開設し、現在も乗り入れが認められている。ともに理事会社であり、相互グループの松田満男理事(大阪相互タクシー社長)は、大阪府警天満署から交付されている入構許可証が「60枚」であることを明らかにした。都島自動車は「70枚」とされる。街頭指導の進展とともに、特例で現在も乗り入れが認められている2社の取り扱いについては、街頭指導参加者からも疑問の声が上がっていた。
 一般社団法人化に伴う平成25年度事業計画・同収支予算案の議事終了後に発言を求めた藤原会長は、「会長の思いを皆さん方に述べさせていただき、ご賛同いただきたい」と前置きし、一水会に加盟している大タ協非加盟の事業者から「われわれは自発的に指導に参加し、利用者利便の問題などとの矛盾を抱えながらも不法車両を一掃してきた。協会長として行政に対し申し立てはないのか」と、会員会社2社の既得権に対する疑義を突きつけられた経緯を説明。大タ協として、協議に着手する方針を示した。
 その上で、「大阪府警本部や天満署に対し、陳情すべきことは陳情する。行政に向かって一水会などを通じて申し入れたい」との考えを述べ、具体的な議論については、迫田謙典(総務等担当)、山田健(交通安全等担当)の両副会長に対し「委員会を開き、そのような形で運動を起こしていただくことを切にお願い申し上げる」とした。
 唐突な発言に、意見を求められた理事からは賛否を含めて声が出なかったが、理事会終盤に薬師寺薫・常任理事が、「交通安全委員会は理論を整理すべき」と指摘した。

〜相互の入構許可証は60枚
 両社に入構許可証を発行している府警天満署はこれまで、本紙の取材に、発行枚数については「公表できない」としてきたが、この日の理事会で薬師寺氏に質された松田氏が初めて「60枚」と返答。実態の一端が明らかになった。都島自動車は、関係者によれば「許可証は70枚、50両程度が入構している」という。

〜薬師寺氏「協会員にも不満の声」
 薬師寺氏は、北新地の街頭指導に関連して、「『ある矛盾』を訴えてくる事業者もいる」とし、既得権への疑義の声は協会内にも存在すると指摘。45年当時の許可数が相互12〜13両、都島が約30両だったと振り返り、2社の乗り入れ実態と当局の対応に疑義を示し、交通安全委員会に「きちんと理論を整理し、今後に備えるべきだ」と促した。
 薬師寺氏は、昨年来の北新地における自浄活動の高まりを受け、事業者が努力している中で、「既得権者に対し協会員の中でも不満の声が高まっている。当局にもちゃんとした答えを求めなきゃいけない」とした。あわせて、「(街頭指導に)参加してみたい。指導に参加している皆さんのご苦労を、身をもって体験してみたい」と述べた。
〔3月30日関西版掲載〕<バックナンバー一覧へもどる>

2013年3月30日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】相互、都島の「既得権」に切り込む/北新地 大タ協・藤原会長が検討指示
【 京都 】京都業界、今度は追随?/明星自動車が運改申請
【 東京 】近畿は平均2万6235円/24年度上期輸送実績
【 神戸 】「二度と乗らないタクシー」の退出を/兵タ協シンポで澤井・自交部長
【 大阪 】京大・藤井教授が講演/大阪商工会議所運輸部会
【 大阪 】神戸市域で2社、譲渡譲受認可
【 大阪 】ダイヤ交通大阪、住所変更
【 大阪 】近運局、2社を車停処分 
※近畿各府県等の24年度上期輸送実績
※兵庫、京都の増減車情報
 
2013年3月29日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】高齢社会のタクシー事業を展望/兵タ協シンポに200人超える参加者
【 大阪 】駐車、速度違反等で292人処分/大運支局、昨年10〜12月通報分
【 大阪 】指導時間の乗り場は整然/北新地・合同街頭指導
【 大阪 】大タ協が4月8日に街頭指導/春の全国交通安全運動
【 大阪 】UD2社、福祉タク1社/特定事業で24年度に導入
【 奈良 】葛城、御所両市が「るるぶ」特別版/観光PRにタク4社も協力
【 奈良 】未払い賃金など980万円/帝産キャブ奈良に賠償命令
【 東京 】暴行の青木元社長に賠償命令/東京エムケイの乗務員訴訟
【 大阪 】南地12日、北新地は17・24日/4月の街頭指導日程
【 大阪 】4月中旬の妥結目指す/大阪阪神労組・春闘
【 大阪 】近畿運輸局人事
 
2013年3月27日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】高齢運転者対策と質の向上/大阪地域協、8月5日「タクの日」から新制度
【 大阪 】タクシーの地域貢献を主要テーマに/次年度の大阪地域協議会
【 大阪 】リーフのバッテリー無償交換へ/条件満たせば4月から
【 京都 】「ビジネスチャンスある」/キャビックが第2回UD研修
【 大阪 】道頓堀から和歌山まで無賃乗車/大タ協、会員事業者に注意喚起
【 訃報 】園田・自交大阪前委員長、24日死去65歳
【 大阪 】労組分裂状況の中、組織拡大/自交総連・未来都労組が定期大会
【 大阪 】前田議長「例年より厳しい闘い」/大阪ハイタク労協が春闘学習会
【 東京 】トヨタ・ワゴン車の業務用改造/ビバリーオート・タク事業部門
※大阪、兵庫の増減車情報
 
2013年3月23日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 神戸 】問題解決へタク法の早期成立を/兵タ協総会、吉川会長「激動の年」に決意
【 京都 】京都業界、運改申請の気配濃厚に
【 大阪 】「次世代設備検討委」の委員選出/大無協、27日の理事会で
【 大阪 】規定改定は仕切り直し/関協・理事会「持ち回り」で陳謝
【 神戸 】兵タ協と労働団体が懇談会/地域協は幹事会から再開へ
【 大阪 】「未来都労協」が「労連」に組織改編/「御用組合」路線返上へ
【 大阪 】自交総連・未来都労組が八尾に支部
【 京都 】京都宝30両→第二宝、譲渡譲受認可
【 大阪 】大運支局長に竹内氏/監指部長には水田・自交部次長
【 大阪 】タクセン源・指導課長が退職/後任に府警OBの永井氏
【 大阪 】4月21日に結成大会/交通労連関西「ハイタク連合会」
【 奈良 】長谷寺「牡丹祭り」定額運賃/日の丸交通が今年も設定
【 神戸 】国際興業神戸労組、成田委員長再任
【 大阪 】関西中央Gの統廃合
【 大阪 】関西中央Gの譲渡譲受認可 
【 大阪 】大都交通、都島から福島へ
【 大阪 】熊野第一交通、譲渡譲受認可
【 神戸 】巨ッ光タクシー、代取変更
【 神戸 】藤商、住所など変更
【 大阪 】近畿運輸局行政処分
 
2013年3月22日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】「実質減車と抱き合わせで」/近運局会見、「預かり減車精度」巡って澤井部長
【 和歌山 】「タクシーマナー向上」/27年国体へ和歌山県が予算化
【 大阪 】自治体支援の成功例に/自交部長「本局も積極関与」
【 大阪 】「常習者取り締まり」の段階へ/北新地の現状で近運局
【 大阪 】駐停車違反の処分年間183件/4分の3が大阪、車停は9件
【 大阪 】澤井・自交部長「良い結果信じる」/加重罰訴訟・控訴審判決控えて
【 大阪 】各委員会の事業計画など/大タ協・総務委員会で承認
【 大阪 】適正化事業計画等を承認/大阪タクセン・評議員会
【 大阪 】山陽交通労組が春闘妥結/24時間スト回避
【 神戸 】短期決戦で「3課題」解決を/阪神タク労組、13春闘始動
【 大阪 】5月1日付で一般社団移行/全大個協会、運営委員11氏が理事に
【 大阪 】24日、日本橋周辺で交通規制
 
2013年3月20日号 関西版 ニュースヘッドライン
【 大阪 】10億円の大型還元が完結へ/大阪交通共済協組・臨時総会
【 神戸 】ステッカー交付で文書要望へ/JR駅入構巡って兵タ協
【 大阪 】乗務員負担撤廃に指導力を/自交大阪、4月に大タ協交渉
【 大阪 】所轄署から講師招いて/協親交通、4月に安全講習会
【 大阪 】決算賞与1万3000円支給/阪急タク労組、春闘妥結
【 大阪 】21日の24時間ストは?/山陽交通労組、春闘解決まだ
【 大阪 】ヤマト交通労組が春闘要求
【 京都 】4月1日付一般社団化へ準備/京乗協、諸規定見直しを承認
【 大阪 】国交省ヒアリングに疑義/ワンコイン協会が内閣府調査会に意見書
【 京都 】無事故・無違反キャンペーン/洛東G、安芸の宮島へ招待旅行
【 神戸 】JR姫路−御着間に新駅/28年春、タクシー乗り場も
<バックナンバー一覧へもどる>
 
 

Copyright(C) 2009 kohtsukai Co.,Ltd All Right Reserved  株式会社 交通界  無断転載禁止